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2017年11月21日のブックマーク (14件)

  • プラトン著作集10年かけ翻訳 福岡大・水崎名誉教授 全27冊を出版 「一般読者を増やしたい」|【西日本新聞】

    福岡市西区のギリシャ哲学が専門の福岡大名誉教授、水崎博明さん(78)が、10年かけて古代ギリシャの哲学者プラトンが師匠の哲人ソクラテスの言葉をまとめた書物を翻訳し、「プラトーン著作集」として出版した。全10巻を27冊に分けた大作で、水崎さんは「若者にギリシャ哲学に親しんでほしいと翻訳に取り組んできた。学者をつくるより一般の読者を増やしたいという思いがあった」と話している。 水崎さんは九州大文学部でギリシャ哲学を学んだ。福岡大人文学部の教授となりギリシャ哲学を教え、2010年に退職した。プラトンの著作集の翻訳は10年前に開始し、11年に1冊目を出版。その後、順次発刊してきた。 「知らないことを知っていると思わぬその分だけ、私は彼ら(政治家、作家などの『知者』)より智慧(ちえ)がある」という「無知の知」などを説いたソクラテスの言葉をつづったプラトン。水崎さんは「日国民の教養となりうる。読んだ

    プラトン著作集10年かけ翻訳 福岡大・水崎名誉教授 全27冊を出版 「一般読者を増やしたい」|【西日本新聞】
  • もじ鉄が驚く「京阪電車の徹底した統一美」とは?

    もじ鉄が驚く「京阪電車の徹底した統一美」とは? 公開日 2017年11月18日 9:00| 最終更新日 2021年07月20日 11:09 by mitok編集スタッフ 関連キーワード デザイン  フォント  もじ鉄  書体  鉄道  駅 もじ鉄、知ってますか? 撮り鉄、乗り鉄、呑み鉄(マイナー?)の鉄です。鉄道にまつわる「文字」に魅せられたひと。ざっくりいうとそんな感じですかね。 もじ鉄のための情報サイト「もじ急行」を運営する石川祐基さんによると、主なターゲットはプラットフォームの駅名標。日ごろ意識せずに見ている人がほとんどだと思いますが、駅名に使われるフォント(書体、写植もある)やデザインって、鉄道会社それぞれの味があるんです。しかも、その味は時代とともに少しずつ変わってきています。とくに最近は、2020年の東京オリンピックに向けて変化が激しいのだとか。新旧が入れ替わる変革期にあるんで

    もじ鉄が驚く「京阪電車の徹底した統一美」とは?
  • 【動画】湖の底で3000年前の要塞を発見、トルコ

    トルコ東部、イランにも近い位置にあるトルコ最大の湖ワン湖(ヴァン湖)は、一見ほかの湖と同じように見える。美しい青色の湖面は多くの観光客を集め、周辺の町を潤している。だが、その湖の底には、何千年も知られることのなかった別の町が隠れていた。(参考記事:「【動画】湖底に沈んだゴーストタウンが出現」) 遺跡が見つかったのは、ダイバーたちのチームとワン百年大学の考古学者らが、湖の潜水調査を行っているときだった。 ダイバーチームを率いたタフシン・ジェイラン氏は、トルコのアナドル通信社に対して、この地域に詳しい考古学者からは、見つかるものはほとんどないだろうと言われていたことを明かしている。 チームはそれでも、水中に古代遺跡が存在するという地元の噂を信じて、調査を行うことにした。ジェイラン氏は地元メディアに対し、遺跡はほぼ1キロメートルにわたって広がっていると話している。3~4メートルほどの要塞の壁を目

    【動画】湖の底で3000年前の要塞を発見、トルコ
  • 普通運賃で乗れる観光列車 ひと味違う全国10選 - 日本経済新聞

    大きな窓やボックス席、駅への立ち寄り停車――。指定や特急券が不要の、普通運賃だけで乗れる観光列車がある。ふらっと気軽に楽しめる列車をランキングした。気軽に味わえる 非日常の空間普通運賃だけで乗れる観光列車の先駆けは、1985年に誕生した5位のリゾート21だ。前方と両側を窓に囲まれ運転士気分が味わえる展望席や、海を向いて座るロングシートなど、画期的な列車と人気を集めた。「首都圏から伊豆へ何度も来

    普通運賃で乗れる観光列車 ひと味違う全国10選 - 日本経済新聞
  • まだ続く「知ろうとすること。」/早野龍五 - SYNODOS

    福島で被曝線量の測定に取り組んできた原子物理学者、早野龍五氏。原発事故から6年あまり。科学的には福島に住んで大丈夫と言えるようになったこと、しかし、科学だけでは解決できない問題が多く残っていることなど、著書『知ろうとすること。』以降の展開も交えてお話しします。「はこだて国際科学祭参加プログラム」(2017年8月27日)での講演を抄録。(構成 / 片瀬久美子) 早野です。日は『まだ続く「知ろうとすること。」』というタイトルでお話させていただきます。2014年に糸井重里氏とともに『知ろうとすること。』というを出しましたが、今日はそのの内容に加えて、出版後3年間の展開についてもお話もしたいと思います。 最初に基的な知識を説明しておきます。福島第一原発事故で飛散した放射性物質の影響についてです。原発事故の後、放射性物質が大気中に飛び散り、雨とともに地面に落ちました。その放射性物質が今でも地

    まだ続く「知ろうとすること。」/早野龍五 - SYNODOS
  • 研究プロジェクト「フルクサスのオーラル・ヒストリー」 | アーカイブ分類 | 京都市立芸大芸術資源研究センター

    「フルクサス」についての基礎資料をつくるために,関係者に聞き取り調査を行い,オーラル・ヒストリー(口述資料)として記録・保存,研究をしています。 研究活動詳細 オーラル・ヒストリーの利用について

  • 書店員という仕事の面白さを伝えたい─出版不況に対し自分の立場から言えること 久禮亮太さん『スリップの技法』発売記念インタビュー前編 | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 久禮書店の久禮亮太(くれ・りょうた)さんが、2017年10月『スリップの技法』(苦楽堂)を刊行しました。久禮亮太さんは、「いろいろな場所にはみ出して屋をやる試み」と「専業の新刊書店のみなさんと一緒に今ある書棚を面白くしていく仕事」、このふたつに取り組む「フリーランス書店員」として、注目を集めています。いま主に取り組んでいるのは、「神楽坂モノガタリ」の選書です。 今回ブクログ通信では、久禮さんに『スリップの技法』刊行インタビューを試みました。まずインタビュー前編では、どんないきさつでこのを刊行したのかを聞き、に収録された各章の狙いを伺います。そして久禮さんは自らの著書が出版不況に対してどんな役割をもつと考えているか、その考えに迫ります。出版や書店に関わるかただけでなく、が大好きなかたはぜひご覧ください。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 大矢靖之 

    書店員という仕事の面白さを伝えたい─出版不況に対し自分の立場から言えること 久禮亮太さん『スリップの技法』発売記念インタビュー前編 | ブクログ通信
  • レコードの次はカセット!カセット関連のおもしろいお店、人、こと - 1/f揺らぎ

    いよいよカセットが盛り上がってきております。 レコード以上にアジのあるその音質に、音にこだわりを持つアーティストや一般の方が次々と興味を示し、動き始めているのをご存知でしょうか? 最近は音楽界隈の情報を得ていると、自然と「お!こっちでもカセットが盛り上がってきてるのか」と思う情報が入ってくることがあります。 なので、このあたりで一度、現時点で自分が気になっているカセット界隈の動きをご紹介したいと思います。 ※カセットは今後も引き続き注目したいので、更新もするかもしれません ※これはいつも書いていますが、もし他にもおもしろい情報があったらぜひ教えてください笑 ではどうぞ。 waltz ここは雑誌など各種メディアでよく取り上げられているので、ご存知の方も多いかもしれません。 中目黒のwaltz。 カセットの在庫量がものすごくて、度肝を抜かれました。 (レコードも扱ってますが、レコードの売り場よ

    レコードの次はカセット!カセット関連のおもしろいお店、人、こと - 1/f揺らぎ
  • HMV record shop 新宿 ALTAオープン記念!インストアイベント続々開催決定! September 26, 2016 | HMVレコードショップ

    OGAWA YOHEI exhibition『SOUNDPROTECT』開催中!オンライン販売も開始! 展示・販売予定作品のビジュアル公開!開催初日5月9日(木)のご在廊・特別企画が決定! 2024年05月01日

    HMV record shop 新宿 ALTAオープン記念!インストアイベント続々開催決定! September 26, 2016 | HMVレコードショップ
  • 「穴あきバケツの成長モデル」の話|深津 貴之 (fladdict)

    新入社員のこばかなさんが、「こばかなスケッチ」という自分企画を頑張っている。THE GUILDでの日々の仕事と、読書で学んだことを、一枚のスケッチにまとめるチャレンジだ。 第三回はこの絵。「穴あきバケツの成長モデル」のお話。 サービスの成長を「バケツと水」に例える様々なビジネス指標の中で、「継続率」こそが最重要だと考えている。売上よりも、PVよりも、DAUよりも、「継続率」がもっとも尊い。 そんな継続率を大事にしつつ、サービスを着実にグロースさせるモデルが、「穴あきバケツの成長モデル」だ。 このモデルは非常にシンプルだ。一言で表すと以下のようになる。 「サービスとは穴の空いたバケツであり、マーケティングという蛇口から新規ユーザーを流し込んでいる」 ・バケツ: サービス。 ・蛇口: マーケティグ等の流入経路 ・蛇口からの水: 新規流入ユーザー ・溜まった水: アクティブユーザー ・バケツの穴

    「穴あきバケツの成長モデル」の話|深津 貴之 (fladdict)
  • お知らせ : 京都新聞

  • 【広角レンズ】いまやフォント(書体)を味わう時代…理想を求めて写植が残す本への思い(1/4ページ)

    語の「文字」に関する書籍の刊行が続いている。印刷用の書体(フォント)をつくるデザイナーの仕事が注目され、さまざまな書体の違いを味わうも人気だ。パソコンでだれでも文字印刷ができる時代、文字を楽しむ新たな視点とは。 (永井優子) ◇ 「もっと湿り気のある、遠くから響いてくる声のようなフォントがいいんだよね」 コミック誌編集部を舞台に、出版界の人間ドラマを描く人気漫画『重版出来(しゅったい)!』(小学館)。先月発売の第10巻では、フォントをめぐるエピソードが登場する。 人気女性小説家が、自作の世界観に合わせたフォントを新たに作ってほしいと言い出す。そこで登場する書体デザイナーのモデルとなったのが、フォント制作会社「字游(じゆう)工房」代表の鳥海(とりのうみ)修さん(62)だ。 や新聞、パソコンなどで目にする文字は、読みやすさや美しさを追求するデザイナーの手で生み出されている。鳥海さん

    【広角レンズ】いまやフォント(書体)を味わう時代…理想を求めて写植が残す本への思い(1/4ページ)
  • VR内の仮想物体を感じる手の触覚フィードバック・システム「HaptX Gloves」のデモ映像が登場。数百の小さなエアポケットから精密な触覚を再現

    VR内の仮想物体を感じる手の触覚フィードバック・システム「HaptX Gloves」のデモ映像が登場。数百の小さなエアポケットから精密な触覚を再現 2017-11-20 米カリフォルニア州サンルイスオビスポと米ワシントン州シアトルに拠点を置くテクノロジーチーム「HaptX」は、VRにおける手の触覚フィードバックを備えたエンタープライズ向けハプティクス・システム「HaptX Gloves」のデモ映像を公開しました。 ユーザは、HaptX Glovesを装着してVR内の仮想オブジェクトに触れると、形状、動き、テクスチャ、温度を感じることができます。 Engadgetの記事によると、グローブは、何百もの小さなエアポケットで構成されており、VR内でオブジェクトに触れるとこれら気泡(触覚アクチュエータとも呼ばれる)が膨張し、実際の物体と同じように感じることができると言います。 指当たり最大5ポンド(

    VR内の仮想物体を感じる手の触覚フィードバック・システム「HaptX Gloves」のデモ映像が登場。数百の小さなエアポケットから精密な触覚を再現
  • オリジナルフォント「F5.6」について|佐賀野 宇宙

    昨日試験的に公開してみた新フォント「F5.6」に思った以上の反響があったので、連載の方をちょこっとお休みしてこちらでもう少し詳しく解説します。 コンセプト ライカのレンズなどに使用されている書体や機械彫刻用標準書体のような、機械的制約の中から生まれた独特の雰囲気の書体に、SF映画やアニメ作品などに出てくる直線な書体の要素を組み合わせ、自分なりに解釈・再構築してみよう。 という目標のもと作成しました。ようするに趣味全開です。 ちなみに書体名「F5.6」はカメラの絞り値が由来。 デザイン 全体的にはライカの書体に倣って文字幅や線幅が(なるべく)均一に見えるようにしました。縦横の比率は大文字の「O」を基準にちょうど3:2のバランスにしています。APS-Cイメージセンサーと同じ比率ですね。 縦長気味なので組んでも間延びしません。 線幅は横幅のちょうど1/5の太さに。小サイズでの視認性向上のため一般

    オリジナルフォント「F5.6」について|佐賀野 宇宙