大阪を代表する建造物のひとつである「太陽の塔」は、岡本太郎(1911-1996)の傑作としてあまりに有名です。 大阪万国博覧会(1970)のシンボルとして会場の中心にそびえ立った異形の塔は、30年余り経った現在でも圧倒的な存在感を持ち続けています。 このページは個人の趣味で、太陽の塔に関連する情報などを不定期に掲載しています。
大阪万博(1970年)のシンボル「太陽の塔」に取り付けられていた初代「黄金の顔」(直径10・6メートル)が、万博記念公園(吹田市)の自然文化園内の記念館「EXPO’70パビリオン」で公開されている。 太陽の塔は、芸術家岡本太郎(1911~96)の代表作。「顔」の初代は1992年の改修時に2代目と交換された。2011年に一度公開されたが、普段は分解され、倉庫で眠っている。 前回は周囲から眺めるだけだったが、今回は左目のくぼみ(直径2メートル)に体を入れることができ、来場者は興味深そうに体験していた。寝屋川市の主婦大橋真奈美さん(39)は「岡本太郎のファンなので、顔に近付くことができて、夢のよう」と感激していた。 8月3日まで。午前10時~午後5時。5月6日まで無休で、その後は水曜休館。高校生以上300円(自然文化園の入園料250円が別途必要)。問い合わせは記念館(06・6877・4737)へ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く