開発していると必ず行われるのがレビューですね。 しかし、そのレビューを上手にできてないところがありますね。 まず「指摘件数」を死に物狂いで管理しようとしている現場。 いや、品質の指標としてはいいんですよ、指摘件数とか記録しても。でも、レビュー前にレビュー対象物の作成方法において「如何にしたら指摘件数が増えないようにできるか」という議論もなく、単に指摘件数だけで品質管理するのはナンセンスもいいところですよね。こういう現場は、レビューによる指摘件数が少ないとレビューがちゃんとできてないなんて烙印を押すのです。 それから、これは今私がやらされてることなんですが、レビュー記録をつけるとき指摘事項の「分類」とやらを記載しなければならないことになっています。これは、簡単に言えばその指摘はケアレスミスを指摘したものなのか、それともレビューイの認識不足を指摘したものかなどの観点で記載するものです。 これは