CanvasUI(uGUI)システムでは、ユーザの操作をEventで授受する。たとえばButton要素の場合、インスペクタのButtonスクリプト・ブロックの一番下に、OnClick()という項目がある。ここにOnClick()イベントを受け取る関数と渡す引数を設定する。 タブの"+"をクリックし、左下の枠にイベントを渡すGameObjectを設定し、右上の枠にイベントを送る関数をドロップダウンリストから設定する。左下は関数に渡す引数で、 なし float int string bool Object のいずれか。最後の"Object"はUnityのほとんどのクラス(たとえばGameObject, Component, Monobehaviourなど)のベースクラスなので、実質的にはほとんどのクラスを引数に指定できる。たとえばTransformや、GameObjectそのものも渡すことがで
ひとつ前のエントリーの続きです!(動画も同じ) 今回こそ、当初の目的であった 『Clear for iPhone』のUIを独自に再現した実装 についての解説を書いていきますね。 初めに断っておきますが、今回のエントリーはStudy CoreDataシリーズのようなチュートリアルではありませんのであしからず。。 部分部分でどういった実装をすればあのUIが実現出来るのか?というポイントを解説していきます。 このエントリーの最後に、Clearと同じくなにかと話題のGumroadでテストアプリを公開していますので欲しい方は是非! (※ 更新:内容が古くなったため公開は終了しました) では、まず目次をば。 。。と、その前に前のエントリーで書きそびれてしまった事があったので。 ようこそタッチフリーの時代へ!画面に触れずに本が読める、MagicReaderを発表! – STUDIO LOUPE こちら、
Widget EnvironmentはWebブラウザ上でデスクトップ風のUIを再現するウィジェット実行環境。 Widget EnvironmentはHTML/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。今年中には出ると言われているChrome OS。WebブラウザしかないOSが本格化すればおのずとWebOSへの注目も集まるだろう(HPのwebOSではない…)。なぜならユーザにとってそれが使い慣れた形だからだ。 デスクトップ GUIをもつOSにとって必要なのがウィンドウやメニューシステムだろう。既に多数のWebOSは存在するが自分で作りたいと思うならばもっとシンプルなベースがあった方がいい。使ってみたいのがWidget Environmentだ。 Widget EnvironmentはJavaScript製のウィジェット環境で、ウィンドウやメニューと言った機能を実現している。さらに
Stencylはドラッグアンドドロップでゲームを作成するIDE。Flashで生成するがiOSにも対応する(予定)。 StencylはMac OSX/Windows用のフリーウェア。今の流行はゲームだ。とは言えゲームを開発するというのは一筋縄ではいかない。Webシステムなどと違ってグラフィカルに作る必要があるし、ジャンプや歩く動作などもコントロールしなければならない。 デザイン画面 もちろんキャラクターをコントロールするようなライブラリもある。だがもっと簡単な方法として、ゲーム開発フレームワークを用いる方法がある。コーディングをしなくともゲーム開発ができてしまうIDEがStencylだ。 Stencylはゲーム開発専用のIDEで、コーディングレスでゲーム開発ができてしまう代物だ。多数用意されたキャラクターギャラリー、マップ要素を元にベースを作り、アクションはドラッグアンドドロップでアクション
Leafletは軽量で地図操作に最適なJavaScriptライブラリ。 LeafletはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。かつてWebベースの地図と言えば、画像の上下左右に矢印がついたものばかりだった。それを一変させたのがGoogleマップで、Ajaxによるスムーズな操作を可能にした。 ポップアップ 今やあのUIが当たり前になっている。そして地図以外でも使える場面も増えている。あのようなUIをオープンソースで手に入れたいならばLeafletを使ってみよう。 LeafletはCloudMadeが提供するライブラリで、地図操作に用いることを想定している。マーカー表示やマーカーからのポップアップ、イメージのオーバーレイにも対応する。拡大、縮小する時にはアニメーションしたり、ホイールやダブルクリックでズーム操作もできる。 クリックした場所で表示 マーカーの他にも円や三角形を描く
pywinautoはPythonを使ってWindowsアプリケーションを自動操作するライブラリ。 pywinautoはPython製/Windows用のオープンソース・ソフトウェア。コンピュータは繰り返し作業するようなものや定型作業を自動化するのが得意なのだが、デスクトップ等ではGUIになっておりマウスを使った操作が多いために自動操作がしづらい。 メモ帳を開いて入力した所 だが日常業務を行っている中で、同じ操作を繰り返し行うことは多々ある。WSHのようなWindowsと親和性の高いスクリプトを使っても良いが、 Pythonのが使いやすいという方はpywinautoを使ってみるといいだろう。 pywinautoはPythonを使ってWindowsのGUIアプリケーションを操作できるライブラリだ。Pythonの対話型インタフェースを使って、アプリケーションを起動してメニューを辿ってボタンを押し
Hi all; it’s been a while, I’ll admit. Clutter has been in deep maintenance mode since 2016, when 1.26 was released. I formalised this in 2019, when I updated the README, mostly because people are still filing bugs related to GNOME Shell in the Clutter and Cogl issue trackers. Starting from GNOME 42, Clutter and its related libraries: Cogl Clutter-GTK Clutter-GStreamer have been removed from the G
Yahoo! Pipesを使うと、ドラッグアンドドロップでマッシュアップをすることができる。ごく細かな操作を行おうと思うと多少辛いが、それでも簡単なデータの連結やスクレイピングであればYahoo! Pipesのようなビジュアル的なプログラミング環境は便利だ。 オブジェクトを線でつないでいくプログラミング 複雑なプログラミングを行うにはやはりコードを手で書かざるを得ないだろう。だが簡単なものであればドラッグアンドドロップで作成可能になる時代が来るのかも知れない。その可能性を感じさせるのがMindscriptだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはMindscript、ビジュアルプログラミング環境だ。 Mindscriptは予め指定されたコンポーネントを配置し、プロパティを編集し、それをつないでいくことでコードを書かずにプログラミングを行うソフトウェアだ。例えばダイアログを使ってファイ
MemotuneはRuby on Railsで開発されている。そして、FlashPaper生成部分ではWindowsを利用している。そのため、GUIアプリケーションに関しても触れる必要がある。 言語を全て同じもので開発できれば効率はぐっと向上するだろう。それを実現するのがこのライブラリだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはShoes、RubyのGUIツールキットだ。 Shoesの最大の特徴はWindows、Mac OSX、Linux全てに対してGUIアプリケーションが提供できる点にある。一つのコードで数多くのOSをサポートするのはJavaのようでもある。 値の入力内容を受け取る事や、ファイルを開くダイアログを出す事もできる。Shoes.appというオブジェクトに対して追加する処理はごくシンプルで分かりやすい。 画面デザインについて細かな指定がないのと、コンパイル等でソースの隠蔽化
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