「Core i7-10700K」(右)と「Ryzen 7 3800XT」(左)はどちらも8コア/16スレッドで価格帯も近い。原稿執筆時点の実売価格はCore i7-10700Kは4万6700円前後、Ryzen 7 3800XTは5万1500円前後である ゲーミングPCのスペックを考える時に、最も楽しく悩ましいのは「このGPUにはどんなCPUが良いのか」を考える時だ。自作PCに慣れていれば、ゲームのフレームレートを上げるにはGPU(ビデオカード)のほうがCPUよりもプライオリティーの高いパーツであることは知っている。 そこで、今回はビデオカードに最新GPU「GeForce RTX 3080」(以降、RTX 3080)を選んだ場合、CPUはインテルの第10世代CoreプロセッサーとAMDの第3世代Ryzenのどちらを選んだほうがゲームをより高フレームレートでプレイできるのかを考えてみたい。RT
インテルが10月4日に都内で開催した開発者向けカンファレンス「インテル デベロッパー・カンファレンス 2019」で、2020年に市場投入が計画されている次世代の主力CPU「Tiger Lake」(マイクロアーキテクチャの開発コード名)の性能について言及があった。 興行としてのeスポーツの規模は増々大きくなり、PCやゲーム業界などそれを取り巻く製品市場も拡大を続けている。ここ日本でも、海外に比べ出遅れた感はあるが、「eスポーツ」という単語自体は、プレステの3と4の区別もつかない様な人でも聞いたことはある、という程度には盛り上がっているだろう。 今回の開発者向けカンファレンスのプログラムのひとつとして、インテルが海外動向も見据えつつ国内eスポーツをいかに支援し、普及に貢献できるかという講演が行われた。登壇した同社技術本部 部長で、工学博士の安生健一郎氏は、「海外とは違う、日本だけの動きが必要な
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