米Appleが最新の無線LANユーティリティ(米国ではAirPort Utility、日本ではAirMacユーティリティ)でIPv6サポートを外したことが話題となっている。米Network Worldの4月13日(現地時間)の記事では、先週北米で開催されたIPv6の会合において、出席者からAppleへ批判の声が上がったことを紹介している。 AirPort/AirMacはAppleが提供する無線LANルータ製品群のシリーズ名。この動作を制御するMac向けの管理ツールがAirPort Utilityだ。Network Worldによれば、先週米コロラド州デンバーで開催された「2012 North American IPv6 Summit」という会合において、Appleが最新のAirPort Utility 6.0(2012年1月リリース、公開時のニュース記事)でIPv6サポートを外したことが出
インターネット関連の標準化やポリシー策定を目的とする非営利団体「Internet Society(ISOC)」は1月17日(現地時間)、6月6日に予定されているイベント「World IPv6 Launch」に米Googleや米Facebookをはじめとする多数のネット企業やISPが参加し、製品やサービスのIPv6への移行を実施すると発表した。 昨年6月8日に開催されたイベント「World IPv6 Day」では、Google、Facebook、米Akamaiなどの参加企業が24時間にわたってIPv6での接続実験を行った。 今回は“テストフライト”ではなく、参加Web企業は主要WebサイトへのIPv6接続を恒久的に可能にする計画だ。また、参加ISPは少なくとも1%のユーザーがIPv6経由でサービスを利用できるようにする。 現在、以下の15の企業がWorld IPv6 Launchへの参加を表
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