バリューブックスは長野県上田市を拠点とする、古本売買を主な事業とする会社だ。本の売り手から倉庫に届いた本を査定し、買取金額を支払う。そうして買い取った本を、Amazonや楽天、自社のサイトを通して次の読み手に販売している。こうした本の買取販売事業を基盤としながら、本の送り主が買取金額をNPOや大学などに寄付する仕組み「チャリボン」を運営したり、寄贈という形でも本を届けるなど、社会貢献的なサービスも展開している。 また、社会的な責任を果たす企業を認証する「B コーポレーション」(以下「B Corp」)認証の自社での取得を目指すと共に、B Corpの入門書とも言える「The B Corp Handbook」日本語版の出版にも、多くの人々と一緒に取り組んでいる。 そうした同社の取り組みに強い共感を抱いたイノラボの藤木隆司氏、青木史絵氏が、バリューブックスの創業者 兼 取締役 中村大樹氏、取締役
カーリルでは、図書館業務向け高速横断検索API「Unitrad API」や、自由な書誌情報API「openBD」など、サービスを本質的にに改善するインフラ技術の開発に注力してきました。現在カーリルでは、これらの成果をウェブサービス上で一般のユーザーの皆様にも広く還元できるよう新しいサービスの開発を進めています。 それに伴い、開発リソースを集中するため、いくつかのサービスを廃止することにしました。現在、該当のサービスをご利用中の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、後継サービスをご利用いただきますようお願いします。 廃止されるサービスは次の通りです。 カーリルのiモード版 ― 2017年6月末まで カーリルローカル カスタム横断検索 ― 2017年3月24日で新規受付を停止(4月末まで) カスタム横断検索は代替サービスを2017年夏以降にリリース予定です。 業務用途でご利用の方は、有償のU
Amazonアソシエイト契約はこれまで通り継続されることとなったため、直ちにサービスに影響することはありません。現在、新たな書誌データベースの構築および切り替えの準備を進めており、順次切り替え実施する予定です。詳しいスケジュールについては決定次第お知らせいたします。カーリルでは、ご利用いただいているユーザーの皆様への影響を最小限にしながら、オープンな書誌情報の世界にスイッチします。 カーリルでは、Amazon.com, Inc.が保有する豊富な書誌情報(本のデータベース)をAmazonアソシエイト契約に基づき活用することにより、利便性の高い検索サービスを実現してきました。現在、Amazon.comよりカーリルとのAmazonアソシエイト契約が終了する可能性を示唆されているため対応を進めています。 Amazonアソシエイト契約の終了は現時点で決定事項ではございませんが、カーリルではこの機会に
大きなソファに寝転がって、好きな本を手に取れる共有スペース。ベッドのある寝室は本棚の奥にある=2016年1月14日、平野美紀撮影 約1700冊の本に囲まれて一夜を過ごせる独創的な宿泊施設「BOOK AND BED TOKYO(ブック アンド ベッド トウキョウ)」(東京都豊島区西池袋1)が、人気を集めている。「本と宿泊」に特化したアイデアと、1泊4500〜3500円(休前日などは1000円増し)という低価格が、本好き、旅好きの人たちに受けて、2015年11月5日の開業から、30あるベッドはほぼ満室の状態が続いているという。運営会社は空室が多い古いオフィスビルを活用して、年内に都内で同様の施設2カ所をさらに開きたいとしている。 企画、運営しているのは、デザイナーズマンションやリノベーション物件など、個性的な賃貸住宅を専門に紹介する不動産業「アールストア」(東京都品川区、浅井佳社長)。海外から
11月21日(土)に開催した「ISまちライブラリー」と共催の「本とバルの日」は、エル・ライブラリーの見学会と「働く / 働かない」をテーマとする本の紹介タイムに続いて交流会を持ちました。参加者はのべ約15名。 この日持ち寄られた本は写真の通り(撮影・提供は吉田耕一郎さん) 「働く / 働かない」をテーマにこれだけの切り口があるとは驚いてしまいました。なんでこの本が? と思われる方はぜひ実際に手に取ってご覧になっていただきたいものです。 第二部は交流会。持ち寄りの食べ物と飲料でエル・ライブラリーを会場にささやかに持った会でしたが、まちライブラリー提唱者の礒井純充(いそい・よしみつ)さんから、人との人のつながりの大切さや、新しいことを立ち上げるしんどさ楽しさなどさまざまに語られたことが印象に残っていますが、すっかり酔っぱらった谷合はせっかくのいいお話をほとんど忘れてしまいました(苦笑)。そうい
翔泳社は、日本語フリーフォントを80種収録した書籍「続・和文フリーフォント集」を発売した。全国書店、主要WEB書店ほか、翔泳社直販サイトSEshop.comにて販売される。価格は2,100円(税別)。 「続・和文フリーフォント集」は、さまざまなデザインに効果的な、個性派の日本語フリーフォントを80種収録したもの。それぞれのフォントの性格と効果的な使い方が、一目でわかるカラー見本サンプルで紹介されている。 同フォント集には、マンガの吹き出しや効果音に適したフォントや手書き風フォントをはじめ、本書のために著者が作成した明朝体やゴシック体、ユニークな書体、90年代カタカナフォントブームの1バイトフォントも日本語化して収録。インターネット上では入手できないオリジナルのフォントが多数収録されている。商用利用、JIS漢字第1、第2水準、OTF、TTFフォント形式種別の表示付き。なお、フォントはすべて既
「図書館悪玉論」は、敵と味方を間違えていないか? 図書館、特に公共図書館は、いま岐路に立たされています。 運営を民間に任せる「指定管理者制度」については、佐賀県武雄市、神奈川県海老名市などの図書館運営を受託したCCCのいわゆる「ツタヤ図書館」が、運営や選書の不手際で、大きな批判を浴びています。 他方、ネットの発達で、単純な、皮相的な「調べもの」に関していえば、図書館の社会的役割は縮小してきていることも否めません。ウェブ(WWW)自体が、莫大(ばくだい)な知識を蓄え、世界に広がる仮想図書館といってもいい存在である以上、ウェブの普及が、図書館の伝統的な役割の、少なくとも一部を奪いつつある(と見える)のも無理はありません。 電子書籍、電子図書館も、この「問い直し」に大きな影を落としています。国会図書館のような中央の組織が、全資料を電子化して全国、全世界に配信すれば、地域の公共図書館の役割は、電子
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
2015年9月8日、佐賀県文化・スポーツ部まなび課は県の「子育てし大県“さが”」プロジェクトの一環として、「子どもたちが、いつでもどこでも“本”とつながる佐賀県」を目指すとして、佐賀県立図書館で2015年4月以降、日本で刊行される新刊児童書を原則全点購入することなどを発表しました。 ・児童書の充実 ・情報の充実(オンライン百科事典、“おすすめ”リスト) ・体制の充実(司書の増員) などが掲げられていて、それらを県立図書館のみならず、県下の市町立図書館との相互貸借、幼稚園・保育園などへセット貸出しすることで、活用していきたい考えのようです。 「子どもたちが、いつでもどこでも“本”とつながる佐賀県」を目指します(佐賀県知事室, 2015/9/8) http://www.saga-chiji.jp/kaiken/2015/20150908/shiryou3.pdf http://www.saga
2015年7月15日(大阪港開港記念日)、大阪市立中央図書館は、オリジナルブックカバーを作成し、ウェブサイト上で公開しています。画像は、同館の所蔵する資料の中から、含粋亭芳豊作の錦絵「菱垣新綿番船川口出帆之図」が使用されています。 同館では、過去他にもオリジナルブックカバーを作成していて、同じくウェブサイト上で公開されています。 読書のお供にオリジナルブックカバー(川口出帆之図)(大阪市立中央図書館, 2015/7/15) http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jofl54jnz-6714 おまけ(大阪市立図書館) http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=434 ※過去の同館のオリジナルブックカバーや「かけかた」等が掲載されています。 参考: 静岡県立中央図書館、お茶に関する浮世絵を使ったブック
2015年7月1日、大阪市民が選ぶ「大阪市の1冊の絵本」を決定する取組みである“One Book One OSAKA”の投票受付が開始されました。インターネット又は大阪市立図書館全館に置かれた投票用紙を通じて、投票が可能とのことで、期間は12月27日までです。 “One Book One OSAKA”は大阪市教育委員会により2009年度から開始された取組みですが、今年で5回目の開催となります。なお、第4回(2014年)は、いわいとしおの『100かいだてのいえ』が選ばれていました。 OneBookOneOSAKA(大阪市立図書館, 2015/7/1) http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=878 集計結果(大阪市立図書館 http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=891 参考: 大阪市民が選ぶ1冊の絵本、第3
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