本書は社会ネットワーク分析の基礎理論への理解を、オープンソースのプログラミング言語Pythonを使って体感しながら深めるための書籍です。ソーシャルネットワーク分析の背景となる理論を学びたいスタートアップ企業や、社会学の理論をプログラミング言語を使って実践的に研究したい研究者などにとって、役立つ知識を学ぶ助けとなります。なお本書はEbook版のみの販売となります。 2012/7/20 誤植等を修正してファイルをアップデートしました。2012-7-20版をダウンロード可能です。 2013/5/20 誤植を修正してファイルをアップデートしました。2013-5-20版をダウンロード可能です。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場
「アンネの日記」やその関連図書のページが大量に破られるという被害が昨年から今年にかけ、東京都内の公立図書館で相次いでいる。被害は少なくとも250冊以上になるとみられ、範囲も23区だけでなく市部にも及ぶ。 「アンネの日記」は第二次世界大戦中にオランダでナチスのユダヤ人迫害から逃れるために屋根裏に住んだ少女、アンネ・フランク(1929〜1945)がつづった日記。世界的なベストセラーとなっており、児童書コーナーに置かれているものもあることから、図書館側では警察に被害届を出すなど警戒を強めている。 ハフィントンポストが2月20日現在、確認できただけでも、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区、東久留米市、西東京市の各図書館で、合計250冊以上の本が被害にあったとみられる。いずれも「アンネの日記」やその関連図書などで、本の内部が何十ページにわたって破られるという手口だった。書籍にある特定の記述を狙っ
作家としても知られる猪瀬知事が、五輪・パラリンピック招致に成功した経緯などをまとめた本を18日に出版することがわかった。 新刊は「勝ち抜く力」(PHPビジネス新書)。招致活動を振り返り、成功のノウハウを伝授する内容だという。 猪瀬知事はこれまで、「力」をキーワードとして突破、言葉、決断、解決のテーマで著書を出版している。出版社によると、今回の「勝ち抜く~」では、招致活動の裏側を取り上げているという。
読売新聞社の読書に関する全国世論調査(面接方式)で、スマートフォンを使う時間が長くなるほど、読書時間が減ったと答える人の割合が高くなる傾向がわかった。 スマホを通話以外のメールやインターネット、ゲームなどで使っていると答えた人(全体の28%)に、スマホを使うようになって読書時間が変わったかどうかを聞いたところ、「変わらない」が70%で最も多く、「減った」が17%、「増えた」が4%。「本を読まない」は8%だった。 スマホを使う時間別にみると、1日平均30分未満の人では読書時間が「減った」人は10%だったが、30分~1時間未満では14%、1時間以上では27%となった。 また、直近の1か月間に1冊も本を読まなかった人は全体の53%(昨年51%)で、2009年調査から5年連続で半数を超えた。本を読まなかった人に理由を複数回答で聞くと、「時間がなかったから」が44%で最も多かった。この1年間に図書館
【上原佳久】中国の南宋時代、12世紀ごろに刊行された漢詩選集「唐人絶句」が11日、東京・飯田橋の古書展示即売会で、4億6千万円で売り出された。東京・神保町の古書店「一誠堂書店」が保有していた。中国にあれば国宝級とも言われる逸品に、古書ファンたちが見入っていた。 同店などによると、「唐人絶句」は南宋の文人、洪邁が唐の漢詩を編んだもので、杜甫が李白に贈った七言絶句も収められている。高度な技術による木版印刷で、「宋版」と呼ばれる書物の一つ。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら
生涯に1000作以上の掌編小説を創作し、ショートショートの神様と言われるSF作家・星新一(1926~97年)の書籍未収録作が50編以上発掘された。 57年の商業誌デビュー前後に同人誌に載った幻の作品や、企業のPR誌、学習誌などに掲載されたまま埋もれていた作品だ。 作品は2年前、次女のマリナさんが、作家でショートショート研究家の高井信さんに星作品の初出リスト作りを依頼、その作業の中で見つかった。新潮文庫から「つぎはぎプラネット」の題で8月末に出版される。 収録されるのは57年から77年初出の58編。一部、単行本版との違いから別作品と判断したものなども含む。「ミラー・ボール」(58年)など、ハイレベルな作品も多いという。高井さんは、「これだけ多くの未収録作が残っていたのは驚き。発表後、別作品に書き直したり、気に入らなかったりして本に入れなかったのでは」と話している。
茨城、東京、千葉、埼玉などの古書店22店が協力し、約30万冊を扱う店舗「つちうら古書倶楽部」を31日、茨城県土浦市のJR土浦駅近くにオープンさせる。 同市の古書店主が同業者に呼びかけ、賛同する店が集まった。 店舗面積は約800平方メートル。絶版本や希少本を扱う旧来の古書店では関東最大級の広さといい、東京都古書籍商業協同組合(千代田区)は「古書店がこれほど多く集まり常設店を開く例は聞いたことがない」としている。 今回の“呼びかけ人”で、同店店長を務める土浦市の古書店主・佐々木嘉弘さん(58)は「古書との出会いを通じ、活字の楽しさを知ってもらう場にしたい」と話す。 佐々木さんは2010年から同駅前のビル3階の約100平方メートルのスペースで、約5万冊を扱う古書店を経営。そのビルから2月で立ち退きを求められ、跡に市役所が入ることが決まった。約10年前から、他の古書店を募って広いスペースで古書を扱
国立青少年教育振興機構が全国の中高生を対象に行った調査で、半数以上の中高生が、読書好きと答える一方、1か月間で学校や地域の図書館から全く本を借りていない生徒が7割以上に上ることが分かった。 同機構が昨年3月、全国から抽出した中高生約2万1000人を対象に調査した。この結果、読書が「とても好き」「わりと好き」と答えた中学生は67%、高校生は59・7%だった。「この1か月で本を読みましたか」との問いには、中学生82%、高校生56・2%が「読んだ」と答えた。 学校図書館で1か月あたり何冊の本を借りるかについては、「0冊」と回答した生徒が、高校生82%、中学生72・4%に上った。地域図書館でも「0冊」としたのは、高校生85・2%、中学生78・3%だった。
【動画】あっという間に本を電子化 大日本印刷・東京大が共同開発=瀬戸口翼撮影ページをパラパラめくるだけでデジタル保存できるBFSオート。大日本印刷と東京大が共同で開発した=東京都文京区の東京大学、羽賀和紀撮影次々とページをめくり、2台のカメラが撮影する。レーザーでページのゆがみを把握する=東京都文京区の東京大学、瀬戸口翼撮影書籍の電子化のしくみについて解説する東京大学・石川正俊教授=東京都文京区の東京大学、瀬戸口翼撮影「BFSオート」で電子化した書籍の1ページ=大日本印刷提供 【羽賀和紀】本をパラパラめくるだけで、電子書籍がつくれる装置を、大日本印刷と東京大が共同で開発した。ページを破ることなく、1分間に250ページを読み取れる。2013年度中の実用化を目指すという。 東大の石川正俊教授が開発した高速画像処理の技術を応用した。10年3月に動画サイト「ユーチューブ」に公開された試作品を、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く