国土交通省新千歳空港事務所によりますと、北海道の新千歳空港の敷地内に7頭のシカが侵入しているのが見つかり、3日午後7時半すぎから新千歳空港の滑走路を閉鎖し、隣接する航空自衛隊の基地の滑走路1本を使用して離着陸しているということです。 このほか、20便ほどの出発や到着に遅れが出たということです。 午後11時40分現在、まだ1便が出発していない状態になっています。 国土交通省の車両9台が出て、シカを追い払う作業を続けています。
列車の行く手を遮る、シカ、シカ、シカの群れ。北海道でエゾシカと列車が接触するなどのトラブルが急増している。JR北海道はあの手この手で対策を打ち出すが効果は出ず、シカによる列車の遅れや運休がなかったのは昨年1年間でわずか5日のみ。同社は「JRだけで対処できる限度を超えている」と頭を抱えている。 「きゃ~、ぶつかる!」。4月中旬、JR根室線の釧路発根室行き普通列車。車両の先頭に集まったツアー観光客が、悲鳴交じりの声をあげた。数メートル先には1頭のエゾシカ。間一髪で線路脇に逃れた。添乗員の男性は「行程にローカル線の乗車体験も入れている。線路にシカがいるなんて、北海道ならではですから」と笑った。 釧路から根室まで約135キロ。道中では線路やその脇にエゾシカが次々と現れる。運転士はそのたびに警笛を鳴らす。見通しの悪い場所は減速しながら進む。
スペイン南部マラガ(Malaga)近くにある自然公園ビオパルク・フエンヒロラ(Bioparc Fuengirola)で生まれたジャワマメジカの赤ちゃん(左)とその母親(2014年4月25日撮影)。(c)AFP/JORGE GUERRERO 【4月26日 AFP】シカの仲間だがハムスターほどの大きさしかないジャワマメジカ(tragulus javanicus)の赤ちゃんが今月9日、スペイン南部マラガ(Malaga)近くの自然公園ビオパルク・フエンヒロラ(Bioparc Fuengirola) で生まれた。 ジャワマメジカは原産地の東南アジアでは森林破壊の影響で絶滅の危機に瀕しており、欧州ではこの赤ちゃんを含めて43匹がいる。シカと同じようにひづめがあるものの、齧歯類のような小さな体と大きな目のためネズミジカとも呼ばれる。 赤ちゃんは体重が約100グラムとあまりに小さいためまだ性別が確認できて
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