米Microsoftは1月21日(現地時間)、ワシントン州レドモンドの本社キャンパスで開催した「Windows 10」のプレスイベントで、うわさされていたWindows 10の新Webブラウザを発表した。 コードネームは「Project Spartan」で、同社Operating System部門コーポレートバイスプレジデントのジョー・ベルフィオーレ氏によると、正式名称はSpartan以外になる可能性もあるという。 うわさではレンダリングエンジンはInternet Explorer(IE)と同じ「Trident」とされているが、ベルフィオーレ氏は「新しいレンダリングエンジンを採用した」と語った。 イベントで紹介された主な機能は3つ。 まず、うわさ通りのアノテーション機能。Spartanで表示したWebページにスタイラスで書き込みができ、それをOneDriveに保存してユーザー同士で共有でき