斎藤五段が完璧な準備でAperyに完勝。団体戦としては幸先の良い1勝をあげました。 この将棋は35手目▲2一飛成の局面が大きなポイントでした。 ここでAperyは△4四角。おそらく敗着となった一手です。△4七歩成と指すべきでした。 △4四角に▲5五角△同角▲同歩△4七歩成▲6一竜△7二角▲4三歩△同金▲6四竜△5七とと進行。ほぼ一本道です。 ここでもし△4四角▲5五角△同角▲同歩が入っていなければ先手の歩が5六にいるので、△5七とでは△5四金の活用が竜取り&飛先を通す味の良い一着で後手優勢です。 よって先手は▲6四竜で▲1一竜としますが、△5七とと銀を取った局面はどちらが有利かハッキリしません。 △5七との後は▲6五竜から斎藤五段がリードを広げ、隙の無い指し回しで勝利へたどりつきました。 ▲5七銀からの踏み込みで斎藤五段が良くなったかは微妙で、Aperyが△4四角と指さなければAperyが
10時間におよぶ生放送を、50万人以上が視聴した「電王戦×TOYOTA リアル車将棋」。 その名場面を選りすぐり、未公開シーンや特別インタビューなども大幅に追加して、45分あまりに凝縮した特別編をご覧ください。 1970年9月27日生まれ、埼玉県出身。小学校1年生で将棋を覚え、6年生で奨励会に入会。1985年、15歳でプロ入り。1996年、将棋界初の7大タイトル独占を達成。タイトル戦登場は119回、通算タイトル獲得数は計90期で歴代1位。2014年11月現在、名人・王位・王座・棋聖の四冠を保持。 1990年4月30日生まれ、愛知県出身。4歳の頃、将棋を始め、小学校3年生で奨励会に入会。2007年、16歳でプロ入り。タイトル戦登場は2回。今年3月、第3回将棋電王戦に出場し、プロ棋士で唯一コンピュータ将棋ソフトに勝利。2014年10月の第62期王座戦では、羽生善治王座への挑戦権を獲得するも2勝
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