テレビのリモコンは魔法みたいだが、あれが遠くまで届いたらいっそう万能感があるだろう。 たとえば県境をまたいで隣県のテレビのチャンネルを変えられたら、そのときの興奮は想像に難くない。県境を一直線に越える赤外線。音もなく変わるチャンネル。 そのうえ変ったチャンネルがスカパー!なら一石二鳥である。遠くのテレビを全部スカパー!にしてしまおう。(この記事はスカパー!とのコラボでお送りしております)。
父は数学教師。母は国語教師。姉2人小学校教師という職員室みたいな環境で育つ。普段はTVCMを作ったり、金縛りにあったりしている。(動画インタビュー) 前の記事:自由過ぎるじゆうちょうを作る ことの発端は、大垣で行われたMini Maker Faireというイベントである。ご存知の方も多いだろうが、電子工作好きが集まるイベントだ。 イベントに誘ってもらったのはいいものの、僕は電子工作なんてできない。でもなんとかロボットっぽいものを作りたい。 いちばん少ない労力でロボを作るためにはどうしたらいいだろうか…。 …あ、シャベルカーだ! シャベルカーの先端に頭をつければロボットに見えるはずだ! シャベルカーは現実に存在する最もSFチックなマシンだと思う。キャタピラがついているし、腕もついてるし、アタッチメントで先端変えられるし、左右非対称だし。 嘘みたいな設定だ。前々から欲しかったのだ、シャベルカー
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:山手線駅恋愛相関図 > 個人サイト 住宅都市整理公団 なんで接写なんてやってみる気になったか、自分でもわからなかったが、今この文章書いてて思ったのは、昨年あたりからいよいよぼくも老眼が始まったので、近くのものをちゃんと見てみたくなった、ということなのかもしれない。悲しい。 ともあれ、以下はすごく不勉強なままてきとうなやり方で試行錯誤している顛末なので、接写に詳しい方が読んだら「ったくなにやってんだよ」と舌打ちのひとつもしたくなるような内容だと思います。たぶんイライラするだけだと思うので接写のプロの方は読まないほうがいいです。 と、言い訳をしておこう。 いやー、なんせ天体と接写はもともとうるさがたの多い写真界の中でも輪をかけて職人気質の分野なので怖いん
大勢の打ち合わせのときに初対面の方がいたりして、私たちはときどき名刺交換の列をつくるときがある。 この状況あれに似ているなとみなさまはお気づきだろう。そう、長篠の戦いにおける鉄砲三段撃ちである。
東京・表参道に仏像の専門店があるという。ん? ちょっと待った。仏像ってお店で買えるものなのか? と思ったら、そこで取り扱っているのはインテリアとしての仏像なのだそうだ。普通の家に飾って楽しむ、有難くもカッコいい仏像たちを拝んできました。
納豆が好きだ。三度の飯より納豆が好きだし、何より納豆は三度の飯と両立できるから最高だ。 市販の納豆には大抵の場合、調味料として「たれ」と「からし」が付属している。僕はそのうち「たれ」のみを納豆の上にかけ、かき混ぜ、熱々のごはんと共にいただくのが好きだ。「からし」は使わない。からしが嫌いなわけではないが、からしを入れないほうがおいしい、と僕は思っている。 からしを入れずに納豆を食べると、当たり前だが、からしが残る。これがどうにも気がかりだった。これではからしが浮かばれない。そこで、薬味とは別の形で「からし」を愉しむ方法を考える。
東成田、芝山千代田間を、滑走路の地下を横切るように走って、それで終わりの鉄道路線だ。 鉄道路線の「完乗」といえば、あらゆる鉄道趣味の中でも、長い年月と不断の努力をかけてやっと達成できる難事業だ。いくら鉄道が好きと言ってもなかなか手が出せない分野でもある。 しかし、この芝山鉄道に限って言えばわずか3分程度の乗車で「完乗」できてしまう。ぼくのようなズボラな鉄道好きにとってはうってつけの鉄道路線といえる。 これは、短い交通機関には目がないぼくが行かずして誰が行くのか。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く