5月23日、「Sputnik」日本語版のサイトで、「『エヴァンゲリオン』の監督、日本アニメの寿命はあと5年か」と題された記事が出ました。 http://jp.sputniknews.com/japan/20150523/369080.html それによれば、日本のアニメは斜陽に向かっており、いずれ世界のアニメを牽引する中心的な存在ではなくなるだろう、と庵野秀明監督がインタビューで語ったというのです。 この記事はTwitterなどネット上で話題になりました。しかし、実は「Sputnik」にあげられていた情報はインタビューのほんの一部分であり、悲観的な展望のみが強調されて伝えられていました。 そこで、今回このインタビュー全文を訳出し、庵野監督の真意を誰もが推量することができるようにしました。 とても感動的なインタビューですので、庵野秀明ファンはもちろん、日本のアニメを愛する全ての方々に是非お読