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政治・経済のニュースは、ほぼ自民党総裁選一色になってしまったようだが、こういうときこそ、ちょっと視点を変えて、このところめっきり報道が少なくなった隣の国の経済について考えてみたい。 少なくとも表面的には、予想されたほどのトラブルもなくオリンピックが終了し、先日からはパラリンピックが開幕した中国のことである。その中国において、上海株の暴落が止まらないのだ。 日本でいう日経平均株価に相当するものに、上海総合指数という株価の指標がある。その値が、オリンピック開幕直前の8月7日では2728だったものだが、ほぼ一本調子に下がり続け、9月5日には2202。約1カ月で2割近くも下落している。 それどころか、昨年11月には一時6005の最高値を記録しており、そこから数えると10カ月でなんと半分以下、63%も下落しているのだ。 一方で、中国はまだ経済成長率が2桁を続けているという。そんななかで、株価
2050年にかけての世界の人口予測が,PRB(Population Reference Bureau)から発表されている。これまでも人口予測は何度となく目にしてきたが,今回の発表資料“2008 World Population Data Sheet”のようにまとめて眺めてみると,改めて大変な時代を迎えようとしているのを認識してしまう。最近のエネルギー危機,食糧危機,水危機,環境危機なんかはまだまだ序の口の段階なんだろうな。これからますます資源の分捕り合戦が激しくなりグルジアのような紛争が世界中で頻発するのかも。 多くの図表が資料には掲載されているが、その中から幾つかを抽出してみた。 ●国別人口ランキング(2008年と2050年) ●人口の増減率のランキング(2008年から2050年までの間の増減率) ●代表的な先進国の人口増減率 ●先進国と開発途上国の人口推移 ●特定国における都市部人口の
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の実兄で、チベット亡命政府の外相やダライ・ラマの対中交渉グループの責任者などの要職を歴任したギャロ・トンドュプ氏(80)は都内で産経新聞と会見し、チベット亡命政府と中国政府との交渉のきっかけとなった、1978年の最高実力者、トウ小平氏との会談秘話や現在のチベット情勢ついて率直に語った。 トンドュプ氏はトウ小平との会談で、(1)当時、閉鎖状態だったチベット自治区の開放(2)チベット語の保護のために、インドの亡命政府からチベット語教師の中国派遣(3)当時不遇だったチベット仏教第2の実力者パンチェン・ラマの待遇の改善−の3点を要求した。これに対して、トウ氏は即座に快諾したという。 また、トンドュプ氏は当時の最高指導陣のひとり胡耀邦・元中国共産党総書記や、当時はまだチベット自治区党委書記だった胡錦濤氏との会談内容や両指導者の人物評などを思い入れたっぷりに述
「iPhoneに隠れていた少女工員の写真」と、「Apple製品の製造場所と時期がわかるフリーソフト」 2008年8月22日 IT コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 米Apple社の製品を製造する中国の工場の従業員たちは仕事が嫌いだなんて、誰が言ったのだろう? 英国の町、キングストン・アポン・ハルに住むハンドルネーム「markm49uk」さんは、購入した『iPhone』を開封した際、壁紙として上の写真が表示されているのに気が付いた。 さらに同じ端末の写真アルバムには、他にも2つの写真が入っていた。 ある程度予想できることだが、『MacRumors』フォーラムのスレッドには、「彼女はきっとクビだろう(笑)」という趣旨のコメントが続いている。だがわれわれは、これは素晴しい試みだと思う。 自分が買った製品を検査している少女が写ったこれらの写真は、特にこんなふうに笑っ
北京‥‥。毎朝の日課は同じだ。彼女は起床するとコンピューターに向かい執筆活動を続ける。祖国チベットの現状を覆い隠す闇と沈黙を破るために。 41歳の作家ウーセル(Woeser, 彼女はチベットの伝統に倣い名を一つしか持たない)は自分がいつ検挙されてもおかしくない立場にいることを知りながら書き続ける。何百人というチベット人が中国政府に拘束され、チベット圏からほとんどのコミュニケーション機能が奪われてしまった今、彼女の声は中国本土から国外に届くごくわずかなチベット人の声なのだ。 ウーセルは北京で生活しながら今なおチベット高原の各地と接触を持ち、現地の情報を収集している。3月14日、チベットの首都ラサで起きた大騒乱以来、彼女はその情報をブログを通じて世界に発信し続けてきた。中国政府は、過激なチベット独立派によって暴動が起こり、混乱がもたらされたと発表したが、ウーセルの見解は異なる。彼女は今回の出来
中国のネット検閲(ちゅうごくのネットけんえつ)では、中華人民共和国(中国)におけるインターネットに対する検閲(ネット検閲)について解説する。中華人民共和国法に従って60以上の条例が中国政府によって作られ、地方政府、インターネットサービスプロバイダ、インターネット企業などが検閲を実施している[1][2]。 国家インターネット情報弁公室(中国語版)(通称「国家網信辦」、中国共産党中央サイバー安全和情報化領導小組弁公室と同一機構、国務院新聞弁公室に設置されている)が中国大陸インターネット情報コンテンツ管理、法の実行監督などを行っている。 中国はサイバー主権(英語版)を主張している[3][4]。世界最大のネット人口に対して大規模な情報検閲システムを構築しており、人海戦術または[5]、ビッグデータによる人工知能や機械学習を利用した自動検閲を行っている[6][7][8][9]。システムは数百台の中国の
金盾(きんじゅん、ジンドゥン、中国語: 金盾工程、拼音: Jīndùn Gōngchéng)は、中国本土(大陸地区)で実施されている包括的な情報管理システム構築プロジェクトであり[1]、正式名称は全国公安工作信息化工程(全国公安業務情報化プロジェクト)である。[2] 1993年に、中国政府は金融などの情報化・電子政府化に向けて「金字工程」と称する国家戦略を立てた。これは別名を「12金工程」といい、金卡(電子貨幣)をはじめ、金橋(公用経済情報)、金関(対外貿易)、金財(財政管理)、金農(農業情報)、金税(税収)、金水(水利情報)、金質(質量監督)など12の分野にわたって「金」の字がつく情報化計画が立案されていた。 公安の情報化を目指す金盾もこのプロジェクトの一つで、当初は金融分野の情報化が優先されたため、国家公安部が金盾計画を決定したのは1998年9月22日、国務院が計画を批准したのは200
この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2024年1月) 激流中国(げきりゅうちゅうごく、英語: Dynamic China)とは、NHKのドキュメンタリー番組「NHKスペシャル」大型シリーズの主題である。経済優先から真の大国へ向けて激流の如く変化する中国社会の現状と、それに伴う様々な社会的ジレンマを毎回テーマ毎に取り上げた。 2007年4月から北京オリンピック直前の2008年7月まで、毎月あるいは数か月に1回の間隔で放送された。初月の「プロローグ」と「第1回」のみ2夜連続放送。計13回。 プロローグ 「富人と農民工」 初回放送日: 2007年4月1日 登場人物: 李暁華(56歳)、金波(29歳)、張建平(31歳)、杜文海(48歳) 資料提供: 興梠
2009年新春第2弾のロードショーとして映画「戦場のレクエイム」が日比谷シャンテシネ等で公開される。私はたまたまこの映画の輸入会社から依頼されて、以下のような映画紹介の短文を書いた。――御用とお急ぎでない方に、この映画をお勧めしたい。 映画「戦場のレクエイム」は、画期的な物語だ。数多くの抗日戦争を闘った「集団的 英雄譚」とはまるで対照的に、「個人のドラマ」に焦点を絞るのは初めての企画であろう。舞台は抗日戦争が終わり、続く解放戦争期の最終段階(すなわち「淮海戦 役」)における人間ドラマだ。連隊という「大の虫」を活かすために、中隊という「小の虫」を犠牲にするケースは、厳しい戦闘の場ではしばしば見られるが、この映画も主題はこれだ。ただし、このような形で犠牲となり、全滅した中隊が「烈士として讃えられる」のがよく見られるケースだが、この映画の中隊はなぜか「失踪者」として扱われた。戦士として最も不名誉
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