日本の純国産新型ロケット開発が佳境を迎えている。 「現在は、だいたい8合目くらいまで来ていると思っています。残りの2合で、各パーツ(サブシステム)を組み合わせて試験を行っていきます。最後に向けてこれから本当の修羅場になってくると思います」 【全画像をみる】コスト“半額”。次世代ロケット「H3」で狙う、持続可能な宇宙開発の未来 JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙輸送技術部門H3プロジェクトチームのプロジェクトマネージャを務める岡田匡史(おかだ・まさし)氏は、 日本の次世代大型ロケット「H3」の開発状況をこう語った。 現在、JAXAが運用しているロケットは、これまでに40回近い打ち上げに成功し、数々の人工衛星を宇宙空間へと送り届けたH-IIAロケット。H-IIAの打ち上げ能力を改良し、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を担うH-IIBロケット。そして、小型衛星の打ち上げのために201
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