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小惑星に関するkazu_levis501のブックマーク (8)

  • クリスマスイブに地球に近づく小惑星 NASAがその姿を公開

    左が12月17日、右が22日の画像。地球から約1200万キロ Credits: NASA/JPL-Caltech/GSSR 小惑星は「2003 SD220」。レーダー画像はNASA深宇宙ネットワーク(DSN)ゴールドストーン局の70メートルアンテナで12月17日と22日にとらえた。細長い形をしているとみられ、長さは1.1キロほどだという。アレシボ天文台(プエルトリコ)が約300メートルのアンテナでとらえた画像も公開されている。 NASAによると、小惑星はクリスマスイブに地球から1100万キロの距離まで近づくが、これは地球と月の距離の28倍に当たり、地球には影響がないとしている。 関連記事 準惑星ケレスの“不思議な明るい点”、正体判明か 準惑星ケレスに見つかった不思議な明るい点の正体は? 研究結果がNatureに掲載された。 小惑星、ハロウィンの日に地球近くを通過 ハロウィンの10月31日、

    クリスマスイブに地球に近づく小惑星 NASAがその姿を公開
  • 死期を迎えた小惑星からの「伝言」 --- 長谷川 良

    欧州のローマ・カトリック教会では1日は「万聖節」(Allerheiligen)」、2日は「死者の日」(Allerseelen)だ。1日を祝日とする国が多い。当方が住むオーストリアでも1日は祝日だが今年は日曜日と重なった。日のように振り替え休日はないので、国民は一日、休日を失ったわけだ。 同日、教会では死者を祭り、信者たちは花屋さんで花を買って、亡くなった親族の墓を参る。生きている人間が死んだ親族や友人と対話する日だ。 ▲地球に急接近する小天体、人間の頭骸骨のように見える(NASA提供) 上記のようにコラムを書きだした時、米航空宇宙局(NASA)が30日、日時間で1日午前2時ごろ小惑星が地球から約48万6000km離れたところを通過するというニュースを発信した。中米プエルトリコにあるアレシボ電波望遠鏡が観測した画像を見ると、小惑星が人間の頭蓋骨のように見えることから話題を呼んでいる。NA

    死期を迎えた小惑星からの「伝言」 --- 長谷川 良
  • 小惑星、ハロウィンの日に地球近くを通過

    ハロウィンの10月31日、直径数百メートルの小惑星が地球の側を通過する。最接近時の地球からの距離は約50万キロと、宇宙のスケールでは“すぐ近く”だが、米航空宇宙局(NASA)は地球に衝突する可能性はないとしている。 NASAジェット推進研究所(JPL)によると、アポロ型小惑星「2015 TB145」は10月10日に発見された。接近時の速度は秒速35キロと「非常」。かなり風変わりな軌道をたどっているようだ。 最接近時の地球との距離は地球-月間の距離(約38万キロ)の1.3倍(0.00326天文単位)。2027年8月に約38万キロにまで近づく小惑星「1999 AN10」に次ぐ近さだという。 米国では10月31日の夜明け前に10等の明るさで観測できる可能性がある。「今年最良のレーダー観測の対象」だとして、電波望遠鏡による観測も行われる計画だ。 29日に近づく小惑星「2009 FD」の情報も公開さ

    小惑星、ハロウィンの日に地球近くを通過
  • はやぶさ2が目指す小惑星、名前は「竜宮」(Ryugu)に決定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月5日、探査機「はやぶさ2」が目指す小惑星の名前が「Ryugu」(竜宮)に決まったと発表した。 小惑星は「1999 JU3」。名前は7月から8月にかけて公募し、7336件の応募があった。Ryuguは30件の応募があったという。 名称案は提案権を持つ米LINEARチームに伝えられ、同チームが国際天文学連合に提案。通常は審査に3カ月程度かかるが、異例の早さで小惑星リストに名前が掲載されることになったという。 選定理由として(1)浦島太郎が玉手箱を持ち帰るということが、はやぶさ2が小惑星のサンプルが入ったカプセルを持ち帰ることと重なる、(2)1999 JU3には水を含む岩石があると期待されており、水を想起させる名称案であること、(3)既に小惑星の名称として存在していない、神話由来の名称案の中で多くの提案があった名称であること、(4)「神話由来の名称が望ましい

    はやぶさ2が目指す小惑星、名前は「竜宮」(Ryugu)に決定
  • NASA、「9月に小惑星が地球に衝突」というネットのうわさを否定 「何ら科学的な根拠はない」

    米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は8月19日、「来月、地球に小惑星が衝突する」といううわさがネット上に広がっているが、何の根拠もない──と否定する声明をWebサイトに掲載した。 うわさはブログやソーシャルメディアで広がっており、「9月の15日か28日にプエルトリコ近くに小惑星が落着し、米国や中央アメリカに甚大な被害をもたらす」という内容だ。 JPLによると、地球近傍天体の観測結果からは、予測しうる将来に地球に危害を及ぼす可能性のある小惑星や彗星は全く見つかっていないという。「衝突で破滅的な影響を及ぼすような天体が来月もし衝突するであれば、現時点でもう何かが見えているはずだ」。 また衝突する可能性がある天体であっても、向こう100年以内に衝突する可能性は0.01%以下だとしている。 この手のうわさは定期的に現れるが、NASAはそのたびに丁寧に説明かつ否定するコメントを公

    NASA、「9月に小惑星が地球に衝突」というネットのうわさを否定 「何ら科学的な根拠はない」
  • 小惑星発見・報告アプリ、NASAがMacとWindows向けに無料でリリース

    米航空宇宙局(NASA)は3月15日(現地時間)、天体望遠鏡で撮影した画像で小惑星を発見するためのアプリのMacおよびWindows版を無料で公開した。Linux版も近く公開する予定という。こちらのページからダウンロードできる。 このアプリは、NASAと米宇宙開発企業Planetary Resourcesが昨年開催した小惑星発見支援コンテンスト「Asteroid Data Hunter」の産物。天体望遠鏡で撮影した画像を独自のアルゴリズムで解析し、未発見の惑星を特定してNASAに報告できる。 NASAによると、このアルゴリズムでは、従来より15%多くの新惑星を発見できたという。 Asteroid Data Hunterは、NASAの小惑星発見イニシアチブの一環。このイニシアチブは、地球の軌道に接近する天体(NEO)を発見・特定することで、NEOが地球に衝突する可能性を排除したり、有人宇宙船

    小惑星発見・報告アプリ、NASAがMacとWindows向けに無料でリリース
  • 地球に衝突する小惑星をやり過ごすための物理学

  • 小惑星が地球のすぐそばを通過へ 静止衛星軌道より近く

    接近するのは小惑星「2012 DA14」で、大きさは約45メートル、重さは約13万トンと推定。日時間(JST)の16日午前4時24分(UTC:19時24分)に最接近する。 NASAによると、同小惑星は小型のため、最接近時でも明るさは7.4等と肉眼では見えず、観測には双眼鏡などが必要としている。NASAはゴールドストーン太陽系レーダーなどで観測する。 地球に衝突する恐れはないが、NASAはQ&Aで「衝突したとしたらどうなるのか」という質問について答えている。この規模の小惑星が仮に地球に衝突した場合のエネルギーは2.5メガトン(広島型原爆は15キロトン)。1908年に起きたツングースカ大爆発を引き起こした天体より2012 DA14は少し大きいとしている。 関連記事 北京の街が見えない──大気汚染をとらえた衛星写真、NASAが公開 中国で起きている大気汚染をとらえた衛星写真をNASAが公開した

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