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知的存在に関するkazu_levis501のブックマーク (2)

  • 知的存在としてのIT(後編)--テクノロジは人格をもつか

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アカデミー脚賞を受賞したラブストーリー「her/世界でひとつの彼女」(2013年、監督:スパイク・ジョーンズ)の舞台は近未来。バツイチの中年男性セオドアが、対話型OSであるサマンサ(女性の声のみの存在)に恋をしてしまう物語だ。 セオドアの職業は「手紙の代筆屋」。手紙を書くのが億劫な人間、言葉を綴るのが苦手な客に変わって、「模範的な美文」をスラスラと量産する職業である。彼は口当たりのいいテンプレ文章を作るのが、抜群にうまい。その能力を駆使して、礼状やラブレターを次々と「出力」していく。 前編の内容を踏まえると、つまりセオドアという人間は、「模範的な美文を作成する」という意味において「もはん手紙ペン」の役割を、「文章作成を代行し、機械的に

    知的存在としてのIT(後編)--テクノロジは人格をもつか
  • 知的存在としてのIT(前編)--テクノロジはクリエイティブを担えるか

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 先日、写真をアニメ風に加工できるスマホ用アプリが「著作権侵害の疑いが強い」と指摘され、配信が停止された。なんのことはない。撮影された写真の「空」部分を自動認識して、超有名監督のアニメ作品に描かれている「空」を切り取って張り付けるだけのチートな代物だったのだ。このアプリは「人工ニューラルネットと人工知能を駆使」を売り文句にしていたが、「ニューラルネット(ワーク)」や「人工知能」が聞いてあきれる。 写真加工が「創作」の一部かどうかはさておき、テクノロジは人間の創作を多方面からアシストしてきた。マンガやアニメの制作工程のデジタル化、3DモデリングやCGの活用による表現幅の拡大は、その一例。では、アシストではなく、創作そのものをテクノロジが担う

    知的存在としてのIT(前編)--テクノロジはクリエイティブを担えるか
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