研究や製品開発、投資家獲得などの際、自分のアイデアを理解してもらうためのプレゼンは避けて通れない。練習を重ねて場数を踏めば上がらず落ち着いてできるようになるが、言いたいことが相手にうまく伝わる話し方かどうか客観的に見極めるのは難しい。 そこで、話し方の善しあしを分析できるプレゼン練習デバイス「Dictito SpeechBox」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。 Dictito SpeechBoxは、3.2インチ画面を搭載する、コンパクトな箱形をしたデバイス。机の上など置き、これに向かってプレゼンのリハーサルをすると、話すスピードや声の大きさ、高さなどを計測してリアルタイムに判定してくれる。1人で練習ができるので、同僚や友人を煩わせることなく、自分で納得いくまでリハーサルできる。