ローソンとパナソニックは12月12日、レジ打ちと袋詰めを自動で行う、業界初の“完全自動セルフレジ”「レジロボ」の実証実験を、次世代型コンビニエンスストアの実験店舗「ローソンパナソニック前店」(大阪府守口市)で始めた。 客が商品のバーコードを自らスキャンした上で、専用の「スマートバスケット」に入れ、バスケットごと専用レジに設置すると、支払額が表示され、現金や電子マネーなどで精算する。精算が終わると、バスケットが奥にスライド。商品はビニール袋に収まる。 今後は、商品にRFIDタグを取り付けることで、バーコードのスキャンも不要にし、精算スピードをさらに速める計画だ パナソニックが製造業で培った工場での生産性向上のノウハウやメカトロニクス技術、センシング技術を活用した。経済産業省から補助を受けた「平成28年度ロボット導入実証事業」に採択されている。 関連記事 レジのない店「Amazon GO」開店
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く