ビジネスチャットツール「チャットワーク」を開発するChatWorkは、各社との業務提携や破格の資金調達なども後ろ盾にしつつ、順調に国内シェアを拡大している。導入企業数はすでに11万6000社におよび、株式上場も視野に入れ、「日本発のITサービス」をグローバルへ向けて普及させている途中だ。 そんな中、2016年9月末には新サービスの「ChatWorkコンシェルジュ」をリリースし、新たな有料プラン「エンタープライズプラン」の提供も開始した。この2つのサービスはChatWorkにおいてどのような意味をもつのか。またビジネスチャットツールとして日本最大のユーザー数を誇るチャットワークが市場に受け入れられている理由や、グローバルに向けてサービス展開も図るその原動力はどこにあるのだろうか。同社代表取締役の山本敏行氏に聞いた。 非IT業種でも「使っていない=遅れている」という存在に ――最初に、チャット
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