米Googleは8月21日（現地時間）、昨年9月にAndroid向けに公開（現在はiOS版もある）した位置情報利用の地域情報アプリ「Field Trip」の「Google Glass」版を公開した。Glass Explorer（Google Glassユーザー）は、このページからアプリをアクティベートできる。 Field Tripは端末に常駐し、ユーザーがいる位置のさまざまな情報を画面に表示する。音声で読み上げる設定にもできるので、観光しながら自動的に名所の解説を聞くこともできる。スマートフォン版では情報がある場所に近づくと音声や振動で知らせ、画面に情報を表示するが、Google Glassでは、画面の右上に関連情報が表示される。 各種情報は地域のパートナーパブリッシャーが提供している。表示したい情報のジャンルやソース、頻度は設定で調整でき、情報を評価することで表示する情報を自分向きにカス
「Field Trip」は、現在の居場所についてより多くを知ることを手助けしてくれるアプリだ。Field Tripは、ユーザーが付近にあるランドマーク、レストラン、史跡などの注目すべき場所に近づくと通知を送付する。同アプリは、Arcadia、Historvius、Food Network、Zagat、Atlas Obscura、Daily Secretを含む複数の情報源から情報を得ている。これにより、他に類を見ないほど興味深いということがアプリなしでは分からなかったかもしれないような場所について、ユーザーの体験を豊かにしてくれる。 また、Field Tripは、通知の頻度を設定することができ、まったく通知しない状態から、新しい街であろうが家の近所であろうが、ユーザーが訪れる場所に関する情報すべてを通知する「Explore」（探検）モードまでを指定できる。同アプリは、Bluetooth対応ヘ
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