米国家安全保障局(NSA)による監視問題をめぐるさまざまな報道に苛立ちを感じている人々に向けて、ぜひ怒りの声を寄せてほしいとする抗議キャンペーンが世界的規模で実施された。このキャンペーンには、企業やウェブサイトなど5300団体が参加した。 電子フロンティア財団(EFF)、アメリカ自由人権協会(ACLU)、Free Press、Mozilla、Reddit、Tumblrなどの団体が米国時間2月11日を「The Day We Fight Back」の日とするキャンペーンを実施し、インターネットユーザーに対し、NSAの大規模監視プログラムを終わらせるべく政府に圧力をかけるよう議員らに電話をかけるか電子メールを送ってほしいと呼び掛けた。また、ウェブサイトの所有者には、自身のウェブページ上に、訪問者が運動に参加するよう促すバナーを掲載するよう求めた。 Googleのパブリックポリシー担当バイスプレジ