鉄道で南北に分断されていた街が、路面電車の「軌道」で1つにつながった。 富山市が進めてきた、路面電車の「南北接続事業」。富山駅の南側を走る富山地方鉄道(富山地鉄)の市内電車と、北側を走る富山港線(旧富山ライトレール)の軌道を駅の高架下で接続するという同事業が完成し、3月21日から南北の直通運転が始まった。 直通運転初日は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当初予定していた運賃無料化がなくなるなどイベントの縮小はあったものの、富山駅周辺や電車内は初乗りに訪れた市民らでにぎわった。スマートフォンのカメラで電車を撮影していた若い男性は「富山、進化したなって感じですね」と笑顔で語った。 「100年の夢が実現」 富山駅北口近くのホールで開いた記念式典で、同市の森雅志市長は南北接続事業を「市が進めてきたコンパクトシティ政策の1つの到達点」と述べ、1908(明治41)年に富山駅が現在地に開業して以来、
箱根登山鉄道は、2019年の台風19号の被害で運休している箱根湯本~強羅間について、2020年7月下旬に運転再開する方針を発表しました。 11月から前倒し 箱根登山鉄道は、2019年の台風19号の被害により、箱根湯本~強羅間で運休しています。運転再開見込みについて、同社はこれまで2020年秋頃としていましたが、このほど、7月下旬に前倒しする見通しを明らかにしました。 沿線住民の協力で工事の施工時間を延長できたこと、暖冬で降雪や凍結が少なかったことなどを、前倒しの理由に挙げています。 これにより、箱根登山鉄道は約10ヶ月ぶりに全線で復旧することになります。 「箱根ゴールデンコース」キャンペーン 箱根登山鉄道の全線復旧に先立って、小田急箱根グループでは、箱根登山ケーブルカーの新型車両の運転を2020年3月20日に開始しました。 さらに、箱根の周遊ルート「箱根ゴールデンコース」が9月に開通60周
タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったことを受け、タレントの研ナオコさん、桑野信義さんら志村さんと親しい芸能人から悔やむ声が上がっています。 「志村けんのバカ殿様」で撮影された写真(画像は志村けんオフィシャルブログから) 研さんは自身のTwitterで「けんちゃん、駄目だった(涙) どうしよう、、」と悲しみをあらわに。また、バラエティー番組「志村けんのバカ殿様」「志村けんのだいじょうぶだぁ」など多くの番組で共演したタレントの桑野信義さんもブログを更新し、「志村けん師匠の悲報を知りました 殿! 嘘でしょう…」と気持ちを明かしています。 桑野さんと志村さんの2ショット(画像は桑野信義オフィシャルブログから) かつて“ファミコン名人”として一世を風靡(ふうび)した高橋名人も、ブログで「元気な姿をもう一度拝見したかったです」とコメント。高橋さんは1987年に発売されたPC
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