終演後、感想を語るオール巨人さん(左)とオール阪神さん=2015年7月24日、大阪市中央区の「なんばグランド花月」で山田夢留撮影 上方漫才を代表するコンビ、オール阪神・巨人が今年、結成40周年を迎えた。7月24日夜に大阪・なんばグランド花月で記念公演が開かれ、足を運んだ。通常公演終了後の午後7時に開演し、午後10時半までたっぷり3時間半。上方漫才が育てた「しゃべくり漫才」の力強さを改めて実感した。 コンビ結成は1975(昭和50)年。デビュー直後に「ヤングおー!おー!」(毎日放送)などの出演でブレークし、以来、2人は上方漫才の最前線を走り続けてきた。 1980年代の漫才ブームでは、東京進出にこだわらず、正直、主役とは言えなかった。だが、ギャグ中心の漫才ブームは長続きせず、一躍人気者になったコンビのほとんどが、その後、コンビ別れしたり、漫才を離れたりしてしまった。
チャンバラトリオ解散 52年の歴史に幕 5枚 “大阪名物ハリセンチョップ”や、時代劇風コントで人気を博したお笑いグループ・チャンバラトリオのリーダー、山根伸介(78)が12日、京都・祇園花月の舞台で会見し、52年間続いた同グループを解散することを発表した。今後は後進の指導にあたる。 ステージに登場した山根が「ここで52年間続いたチャンバラトリオに幕を下ろさせていただくことになりました」と発表した。 近年は自身が中心となって結成したユニット「チャントリ軍団」らと舞台出演していたが「最近は入退院が続いておりまして」と、約4年前に肝臓がんを患って治療を行っていたことを公表。また最近も携帯電話を使っている最中に階段で転んで負傷したことを明かし「体力の限界を感じました。もう舞台で姿をお見せすることはないと思います」と話した。 この日は、弟子の宮川花子(59)や、元メンバーの結城哲也(73)らが駆けつ
昔の芸人は、舞台の上と私生活とを明確に分けていた。 しかしテレビが普及し始めた1960年代以降、芸人は本ネタを演じているとき以外の、素の表情をカメラの前に晒さざるを得なくなった。 この現象を逆手にとって、私生活を本ネタに取り込んだのが、やすし・きよしである。 やすし・きよしは、横山やすしがタクシー運転手を殴ったり、西川きよしが外国人女性と結婚したりしてワイドショーを賑わすようになってから、爆発的に売れた。二人は、ワイドショーで世間に定着したイメージを漫才の中に取り入れていったのである。 上岡龍太郎と桂米朝は、二人の漫才について、以下のように語っている。 上岡:やすし・きよしの漫才についていうと、漫才ブーム(昭和55年)をリーダーとなって引っ張ったということで、すごく過大評価されていると思います。漫才の歴史ということでは、日本一の漫才といわれているのが少しね、 (中略) ただ、彼らはね、テレ
「ハッピーフライト」のDVDがようやく手元に。感想は明日にでも。 お気づきの方もいたと思いますが、前回更新の休養のくだりは「アンケートを取る」ことの呼び水であります(文章書く気がしない、というのは完全なウソではないですが)。どうせ誰もマトモに呼びかけてもアンケートなんか答えてくれないので、多少同情を引くことでアンケートを集めようという姑息もいいところな手段を用いました。ま、あんまりこの手段を使うと本気で鬱になったときに誰にも信じてもらえなくなるんですけどね。自業自得です。 でまあ2日置いてどのくらい集まるかなと不安ではありましたが、自分が思う程度にそこそこ集まりました。どのくらい集まったのかは伏せておきますけども、メールを送ってくださったみなさんありがとうございました。感謝しております。 んでまあ、頂いたリクエストに応える形で数日更新していこうと思います。普段の更新では書かないようなテーマ
お笑いコンビ、ゆーとぴあが解散したことが20日、分かった。ホープこと城後光義(58)とピースこと立花伸(53)の2人が78年にコンビ結成。生徒役のピースにゴムひもをくわえさえ、教師役のホープが引っ張った手を離す「ゴムパッチン」や「よろしくーねっ」のギャグで人気だったが、89年に一時解散。96年に再結成し、昨年10月に結成30周年公演を行ったが、互いの気持ちのすれ違いなどでその後は一緒に活動せず、解散となった。2人はそれぞれ役者として再出発する一方、ホープは「オレたちひょうきん族」のざんげの神様ことブッチー武者(56)と新コンビを組んで活動するという。
古舘さん、何度か足を運びましたよ。どこへって、いまはなき渋谷のライブハウス「ジァンジァン」ですよ。あなたの「トーキング・ブルース」を聞きに。 おそらくあなたの心の片隅には、過激なマシンガン・トークで権力を嘲笑(ちょうしょう)したスタンダップ・コメディアンのレニー・ブルースへの憧憬(しょうけい)があったのでしょう。 育ちのよいあなたにレニーのような毒は望むべくもなかったけれど、口から吐き出す言葉の可能性にかける姿はなかなか感動的でした。 そのあなたが久米宏氏の後釜に座った。危険過ぎる賭けだと思いました。
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