今も昔も子供やスイーツ好きの熱視線を一身に集め、王道を突っ走るフルーツパフェ。 大正時代の庶民にとって、果物やアイスはハイソな食べ物。なかなか手が届くことはなかった。昭和40年頃ようやく喫茶店でも定番になったといわれている。 さかのぼること3年。創業昭和37年のフルーツパーラーが現存するときいた。しかも果物屋直営である。 行く。行くしか~。
今も昔も子供やスイーツ好きの熱視線を一身に集め、王道を突っ走るフルーツパフェ。 大正時代の庶民にとって、果物やアイスはハイソな食べ物。なかなか手が届くことはなかった。昭和40年頃ようやく喫茶店でも定番になったといわれている。 さかのぼること3年。創業昭和37年のフルーツパーラーが現存するときいた。しかも果物屋直営である。 行く。行くしか~。
幽の書評vol.12 辻村深月『ふちなしのかがみ』 2019/2/10 幽の書評 声にならない呟きが空間を満たしていく いつか恐い話を書くだろうな、と予感はしていた。辻村深月のことだ。彼女の書くミステリー小説には、声にならない囁きが満ちていたからである。辻村作品を読むと、いつも青春時代の暗い面に思いを馳せさせられる。たとえば『太陽の坐る場所』(文藝春秋)を読めば、行間からアノトキハ言エナカッタ……、本当ノ私ハココニイル人間デ... 記事を読む 幽の書評VOL.11 高橋克彦『たまゆらり』 2019/2/9 幽の書評 途切れた記憶が思わぬ魔を呼びよせる 高速で空中を動き回る、黒い玉がある。ビデオ映像などに写りこんだ謎の物体は、たまゆらと名づけられた。〈私〉は、その正体を解明したいという思いに駆り立てられるのだが――。 『たまゆらり』は、不思議現象に取りつかれた男を描く標題作をはじめ、全十一篇
hamusuke㌠ @tomonasisan 「運動中に水を飲んではいけない」「運動中に水を飲むと、それまでの運動の効果が消えてしまう」 「子供は風の子」 「昔はアレルギーなんか無かった!」 「下戸でも飲んで鍛えれば飲めるようになる」 これらの狂気じみた理論で殺された人は多かったはず。 #昭和に戻りたくない理由 2016-06-18 00:33:09
「玉音放送」原盤を初公開へ=来月上旬、「聖断」の防空壕も−宮内庁 「玉音放送」原盤を初公開へ=来月上旬、「聖断」の防空壕も−宮内庁 宮内庁が戦後70年に当たり、終戦の日の昭和天皇の「玉音放送」を録音したレコードの原盤(玉音盤)と音声を8月上旬に初めて公開することが9日、分かった。昭和天皇が終戦の「聖断」を下した「御前会議」が開かれた皇居の防空壕(ごう)についても、内部の写真と映像などを公開する。宮内庁はホームページで音声などを公開することも検討している。 【特集】終戦から70年〜語り継がれた歴史〜 玉音盤は、玉音放送前日の1945年8月14日夜、当時の宮内省庁舎内の一室で録音された。昭和天皇がマイクに向かって「終戦の詔書」を2回読み上げ、計2組の玉音盤が完成。このうち2回目に録音した方のレコードが翌15日正午にラジオで放送された。 今回公開されるのは実際に放送された方のレコードで、時間
最近、全然見かけなくなりましたが、昭和の頃には電車の中でよく使ってましたよね? あの、封筒型のコップ……というかなんというか謎のアイテム。 当時はなぜ、何の疑問も抱かずにアレを使って水を飲んでいたのか? 実際問題、あんなもので水は飲みやすかったのか? まだ普通に売られていたので買って使ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:色んなものに目玉シールを貼ると愉快になります > 個人サイト Web人生
どうも、服部です。昭和30年代を舞台にした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や、その続編「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の頃は本当に良い時代だったのか、当時のニュース映像で検証した前回記事「『これ本当に日本?』と驚く昭和30年代の日常まとめ1」の続きです。 前回記事では、鉄道事情・道路事情・タクシーやトラックの運転マナー事情を見て、交通事情に関していえば、昭和30年代は良い時代ではなかったかもしれないと結びました。 今回の記事では昭和30年代の住宅事情、治安、衛生面について書きたいと思います。 ●【住宅事情】引っ越したいけど引っ越せない、超格差な住宅事情(昭和31年) 「大都会を空から眺めますと、立て込んだ家の間にアパートの集団住宅が目立つようになりました」というナレーションでニュース映像は始まります。田んぼや畑が広がっていて、現代に生きる者には、ちょっと大都会には思えませんが……。 団
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古本屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。
大人気の施設は資金もあるからどんどんリニューアルして時代に乗っかっていくし、あまりに人気のないところはすぐに潰れちゃう。 しかし、絶妙な感じで一定数のお客さんをつかんでいる施設は、リニューアルするでもなく、潰れるでもなく、昔っからのレトロな雰囲気を残したままずーっと存在し続けていて、なんともイイ味を出していることが多いんですよね。 ボクはそういうスポットが大好きなんですが、そんなお気に入りの「昭和」な温泉施設が今月末で遂に閉鎖されてしまうこととなってしまったようで……。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:消
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 「表現する喜び、信念をつらぬく厳しさ。誰かとめぐり逢う奇跡、愛しぬくことの尊さ。これは魂の物語です。」(こうの史代) 「素晴らしい 青春漫画の王道だ! “エロ”はどんな時代にも生きる勇気を与えてくれる。映画にしたいと思った」(行定勲) 個人的な話だが、一度だけファンレターを書いたことがある。 正確に言うなら、サイトの掲示板に「感動しました」といった内容を書きこんだというべきか。管理人は高浜寛。オトナでエロティックな恋愛物語の優れた描き手で、ヨーロッパなどで高い評価を得ているマンガ家だ。“乱闘、銃撃、爆破”と、偏差値低めなアクション小説を書いている私にとっては、登場人物のリアリティ、会話のうまさ、官能的な味わいは衝撃的ですらあった。鼻水たらしたボン
ちょっと前の記事ですが。 『特高月報』に見る、戦時中の国民の本音 - Togetter 昭和18年から19年に、特高警察が取り締まった反戦言論(便所の落書きから雑談まで)を例示したもので、なかなか読み応えがあります。相互監視社会の恐ろしさがよくわかるエントリですが、ぼくが気になったのはこちら。 これは、ビルマ戦線でイギリス軍が日本兵に向け、投降を呼びかけたビラだそうです。ビルマの竪琴 (新潮文庫) 作者: 竹山道雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1949/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (33件) を見る竹山道雄の『ビルマの竪琴』も日本兵に投降するよう説得する話でしたが、こういう事実がもとになっているんでしょうね。この字体にも味がありますし、「愛されんだあ!」というフレーズもキャッチーです。 Rainbow : I Surrender - Li
アルバイト店員が内輪向けのネタ画像をアップして炎上するなどの騒ぎが相次いでいる。この問題における一つの論点となっているのが、学歴の格差というものだ。「低学歴の世界」というセンセーショナルなフレーズとともに、多くの言葉が交わされているが、一昔前によく見かけた、都市と地方の格差という議論にもよく似た印象を受ける。 格差、就職難、ワーキングプア、社会からの孤立。これらの問題のルーツとなるようなものを辿っていくと、昭和初期に起きた一つの奇妙な事件に行き当たる。それが本書で取り上げられている「血盟団事件」というものだ。 この事件は、日蓮主義者・井上日召に感化された若者たちが引き起こした連続テロ事件のことを指す。殺されたのは、元・大蔵大臣の井上準之助と三井財閥総帥の団琢磨。暗殺した小沼正、菱沼五郎の両者は、共に茨城県大洗周辺出身の幼馴染みの青年集団であり、日蓮宗の信仰を共にする仲間でもあった。 ※法廷
『ALWAYS 三丁目の夕日』や『フラガール』が大ヒットしていたゼロ年代後半、この2作を足しただけの企画映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』があった。 ところがこの映画はかなり出来が良いし、俺も大好きな作品だ。なんせ監督は平山秀幸、脚本は鄭義信という最強コンビ(このコンビの他の作品は『愛を乞うひと』『レディ・ジョーカー』『OUT』)なのだ。そういえばこの二人の手がける作品は「これが本当の昭和だ!」なやつが多いね。 主人公はマモルという東京から福岡の炭鉱街にやってきた小学生。マモルの母親(小雪)は福岡を出て東京で水商売やっていたが、夫の浮気が原因でマモルを連れて福岡に戻ってきた。 オシャレな襟付きの服を着ているマモルは、転校した学校内でも浮いている。マモルは一際貧しい恰好をしている男の子:リー・ヨンナムに話しかけるが、その子は日本語がわからないらしい。その子は回りから「チョーセン」といじめられ
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