「Raspberry Pi」については、今更説明するまでもないだろう。このシングルボードコンピューターは、機械いじりが好きな人やテクノロジー愛好家、プログラマーにとって不可欠なツールになっている。 だが、電源が切れたら、どうなるのだろうか。 筆者が以前構築したあるプロジェクトでは、Raspberry Piが可能な限り高いアップタイムで24時間365日稼働する必要があった。筆者の住んでいる地域で停電が発生することはめったにないが、全くないわけではないので、Piがそうした停電に耐えられるようにしなければならなかった。具体的には、無停電電源装置(UPS)が必要だった。UPSは、停電時に作動する非常用電源装置である。 筆者が選択したUPSは、「Waveshare UPS HAT (B)」だ。 Waveshare UPS HAT (B)の仕様 「Raspberry Pi 3」「Raspberry P
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