タグ

仕事と京都に関するlaislanopiraのブックマーク (49)

  • 「こだわり」伸ばし月収10倍 作業所が人気アニメ受注できるわけ | 毎日新聞

    障害のある人々の就労を支援する京都市内の事業所が、人気テレビアニメ制作の受注を始めた。何かに強いこだわりを持つ障害特性の人は、集中力を維持して繊細で創造的な作業を続けられる傾向があるとされる。事業所は障害特性が作画の強みになるよう、能力を発揮しやすい作業環境を整備。従来は安く抑えられがちな工賃を大幅に引き上げ、日のアニメ人気を追い風に海外からの仕事も獲得している。 事業所は「シェイクハンズ三条烏丸」(京都市中京区)。障害者総合支援法に基づく「就労継続支援事業所」のB型に分類され、4月に開所した。現在は、精神障害や発達障害があって一般企業への就職が困難な20~30代の10人が通所し、パソコンでアニメの原画制作に取り組んでいる。

    「こだわり」伸ばし月収10倍 作業所が人気アニメ受注できるわけ | 毎日新聞
    laislanopira
    laislanopira 2023/10/09
    作業所とはいえ月10万はダンピングでは
  • 「週休6日」は夏にぴったりのエール系ビール。「仕事したくない……」な人に刺さりそうなネーミングもポイント - ソレドコ

    今日の推し酒:週休6日(京都醸造) 楽天で見る 6缶セットはこちら 楽天で見る 12缶セットはこちら 楽天で見る オンラインでのイベント配信が同時に開催されることも増え、在宅で推し活をする機会も増えてきた昨今。「配信イベントのお供」に、いつもよりちょっと贅沢なお酒やおつまみを用意する……という人も少なくないのでは? でも、なんだか最近マンネリしがち、と感じることもありますよね。 そこでソレドコでは、オンラインで購入できて、いつもと「違う」選択ができるようなおすすめのお酒を毎回紹介していきます。イベントの日のために用意しておくのはもちろん、推し活のためにがんばる日々の仕事のご褒美にも! 紹介するのは、『白熱ビール教室』の著者、お酒に関するさまざまな解説記事やコラム執筆をする杉村啓(むむ)さんです。 今日の推し酒はコレ!:週休6日(京都醸造) 【楽天市場】【ふるさと納税】【京都醸造】週休6日

    「週休6日」は夏にぴったりのエール系ビール。「仕事したくない……」な人に刺さりそうなネーミングもポイント - ソレドコ
  • 「贅沢してないだけやねん」 18年 “橋” が職場、路上販売を続ける男性の軌跡(Yuya J Morimoto) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    京都に住む人ならば、四条大橋東詰で露店を広げる男性を見かけたことがあるかも知れない。鴨川沿いで自分の作品を売り続けて18年。マラカスとカスタネットを合わせたような音が鳴る楽器を振りながら商いをするのは藤岡ジュンさん(38)だ。京都の繁華街・四条通りと歓楽街・祇園をつなぐ四条大橋に毎日「通勤」している彼に、18年も路上販売を続けていることについての心情を聞いた。 「そこまで考えずにやってるかな」。なぜ18年も、との問いに、ジュンさんは軽く答える。「普通にみんなが職場に行って働く感じやと思うんですけど。あ、やっていけるわ〜って感じやったから、続けて気がつけば18年たっていました」。そこまで強い思い入れはないというが、生半可な気持ちでこれだけの長期間続けられるものだろうか。 ジュンさんは、午前中に商品の発送などを終えた後、大荷物を積んだ自転車で四条大橋まで出勤するのが日課だ。この場所を「リビング

    「贅沢してないだけやねん」 18年 “橋” が職場、路上販売を続ける男性の軌跡(Yuya J Morimoto) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【大雪】「トイレ、ケイタイ充電でお困りでしたら…」深夜に帰宅難民であふれた山科駅前、串カツ屋が店を開放→数十人が夜を明かす 当日の様子を店主に聞いた(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

    【大雪】「トイレ、ケイタイ充電でお困りでしたら…」深夜に帰宅難民であふれた山科駅前、串カツ屋が店を開放→数十人が夜を明かす 当日の様子を店主に聞いた(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
  • 大黒柱の急逝で危機に陥った京和菓子店 8代目がようかんのサイズを小さくした理由(ツギノジダイ) - Yahoo!ニュース

    150年以上続く和菓子屋「七條甘春堂」は、神社仏閣が点在する京都市東山区で親しまれています。先代の急逝で存続が危ぶまれましたが、三女で8代目の木ノ下晃帆さん(31)が、SNSを駆使したりパッケージを統一したりして、京菓子の新しい可能性にチャレンジし、伝統を守りつつ若い顧客の獲得と製造の効率化に成功しました。 家業への思いを募らせて 東山区は清水寺や三十三間堂など、京都の歴史文化を象徴する場所です。七條甘春堂がこの地に店を構えたのは、幕末の1865年になります。以来、東山にわく清らかな井戸水と上質な素材、卓越した技に、古都の歳時記や風情を重ね合わせた伝統の和菓子を作り続けてきました。 中でも、木ノ下さんの父・亮さんが考案した、鮮やかな青色が映えるようかん「天の川」は、同社の看板のお菓子になっています。現在は母圭子さんを筆頭に、約60人のスタッフで7店舗を展開し、約120のアイテムを製造・販

    大黒柱の急逝で危機に陥った京和菓子店 8代目がようかんのサイズを小さくした理由(ツギノジダイ) - Yahoo!ニュース
  • もっとうまくなりたい ~池田晶子さん|京アニ・つなぐ思い|NHK NEWS WEB

    家事を終えて子どもを寝かしつけたあと、机に向かって繰り返していたのはデッサンの練習です。 大ヒットアニメ「涼宮ハルヒの憂」や「響け!ユーフォニアム」などで世界中のファンを魅了するキャラクターをデザインしてきた京都アニメーションの池田晶子さん。 “もっとうまくなってみんなを楽しませたい” そのひたむきな向上心で育児アニメーター仕事を両立してきました。 (京都放送局 記者 海老塚恵) ぷにっとしたキャラクター 池田晶子さん(寺脇晶子さん)は平成8年に京都アニメーションに入社し、会社が制作業務の一部を請け負ったテレビアニメ「犬夜叉」で作画監督に抜擢。 元同僚によると、池田さんが担当した回のキャラクターは「かわいくてかっこいい」と評判になり、次第に注目されるようになったといいます。 平成18年に放送が始まった「涼宮ハルヒの憂」ではキャラクターデザインを担当。かわいらしさとまっすぐさ、そして

    もっとうまくなりたい ~池田晶子さん|京アニ・つなぐ思い|NHK NEWS WEB
  • ある伝統工芸職の人が危惧「インボイス制度で全国の伝統産業が絶滅するかも」…フリーランスや中小企業、一人親方も雲行き怪しい

    リンク 長周新聞 中小零細を淘汰するインボイス制度 ありもせぬ「益税」やり玉に500万免税業者を搾る | 長周新聞 消費税をめぐり、2023(令和5)年10月1日にインボイス制度(適格請求書等保存方式)が導入される。年間の課税売上が1000万円以下のフリーランスや個人事業主、一人親方など、これまで消費税の納税を免除されてきた事業者も課税事業者にならなければ取引先を失う可能性が高く、課税業者になれば消費税の支払い義務が生じるため、どちらを選択しても経営は厳しくなる。10月から登録事業者の募集が始まっており、国税 20 users 372

    ある伝統工芸職の人が危惧「インボイス制度で全国の伝統産業が絶滅するかも」…フリーランスや中小企業、一人親方も雲行き怪しい
  • 木屋町にあるキャバクラで黒服の仕事をしていた その4

    最後に。 今回これを書こうと思ったのは、冒頭の話が関係している。 昨年末に約十年ぶりに京都に行ったのだが、知っている店はほとんど潰れていた。バーも、キャバクラも、スナックも、マクドナルド河原町三条店も、もちろん――S店も跡形もなくなっていた。 年末にしては暖かい夜だった。寂しい気分で歓楽街をうろついていると、学生時代によく行っていた老舗のバーを発見した。店員もお客さんもコロナ禍の中でしんみりとした雰囲気かと思いきや、意外と賑やかだった。 「ソーシャルディスタンスなんて関係ないぜ!」みたいな連中がわいわいと騒いでいる中、私は2つほどバーをハシゴした。その後、さめざめとした心持ちで先斗町の狭い街並みをうろつき始める。 すると、心の内にあることが想起された……そうだ、私は一度、S店で接客を受けてみたかったのだ。それを夢見ていた。だから京都に来たのだ! 私の中では、京都旅行の動機の端っこにあった感

    木屋町にあるキャバクラで黒服の仕事をしていた その4
  • 木屋町にあるキャバクラで黒服の仕事をしていた

    この日記の内容はみだしのとおりだ。京都での学生生活の4年間をキャバクラでの黒服の仕事に捧げた。 昨年末のこと。コロナのおかげでストレスが溜まる中、ふと京都が懐かしくなって一人旅に行った。学生時代と社会人約十年目では、さすがに景色に差があった。いろいろと感じるものがあったので、ちょっとしたためてみることにした。 広島の田舎から京都に出たばかりの、当時18才だった私は大学生活に憧れを抱いていた。第一志望ではなかったが、行きたいと思っていた大学だった。 4月はあっという間に過ぎた。入学式、オリエンテーション、サークル勧誘、学部学科での新入生歓迎会、初めての履修登録、初めての講義、初めてのゼミ活動。 楽しくもあったし、不安もあったけど、5月になって、まだあることをしていないのに気が付いた。 アルバイトである。大学生はアルバイトをするものだと思っていた。それ以前に読んだ漫画やアニメでは、大学生はみん

    木屋町にあるキャバクラで黒服の仕事をしていた
    laislanopira
    laislanopira 2021/07/18
    すごく面白い。
  • 京アニ放火殺人事件容疑者に主治医・上田敬博が伝えたこと「俺はおまえに向き合う。絶対に逃げるな」(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

    鳥取大学医学部附属病院救命救急センター教授の上田敬博(うえだ・たかひろ)が、2年前、あの患者と接した4ヶ月を語る 「どうせ死刑になる」――。全身の9割以上に深刻な火傷を負った男は、自らの命を救った主治医にそう言い放った。36人もの尊い命を奪った、京都アニメーション放火殺人事件の容疑者である。その困難な治療を担った上田敬博(うえだ・たかひろ)は、彼とどう向き合い、何を変えようとしたのか? 【画像】事件後の京都アニメーション第1スタジオ * * * ■「もし来るとすれば"奴"かな」 上田敬博がその事件を知ったのは、2019年7月18日昼のことだった。京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオに侵入した男が、バケツ2杯のガソリンを撒(ま)いて火を点(つ)けたという。 当時、上田は大阪大阪狭山市にある近畿大学病院の救命救急センターに勤務していた。京都医療センターの旧知の医師から、近大では何人受

    京アニ放火殺人事件容疑者に主治医・上田敬博が伝えたこと「俺はおまえに向き合う。絶対に逃げるな」(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
  • 「おもてなし」の職人さん『配膳さんという仕事』 - HONZ

    陽ざしの強い京都、すだれ、浴衣、冷やしきゅうり……。今年の夏は京都旅行も難しいかな、と残念に思っていたが、書を読むと京都の街並みが鮮やかに浮かび上がってきた。書では、今から30年ほど前にタイムスリップ。祗園祭や茶会、料亭、花街などいたるところで活躍するのは「配膳さん」と呼ばれる職業人である。配膳さんはまるで「おもてなし」の職人のようだ。 著者は配膳さんを徹底取材するなかで、配膳を取り巻く京都の文化背景や美的感覚、おもてなしの精神について思考を巡らしてきた。実は今まで配膳という職業に関して記録がほとんど残っていない。それほど京都文化に馴染んでいたのだろう。これまで言葉にならなかった空気感も一緒に丁寧に文章に紡ぎ出す書は、とても美しい。 配膳は京都だけに存在する男性だけの職業である。紋付に袴姿で式典や宴などさまざまな行事が円滑に運ぶように裏方でとり仕切る。「なんでも屋」であるがゆえ、京都

    「おもてなし」の職人さん『配膳さんという仕事』 - HONZ
  • 子どもに夢を ~“天才アニメーター” の素顔~|京アニ・つなぐ思い|NHK NEWS WEB

    その人の願いは「子どもたちが夢を持てるアニメーションを作ること」。京都アニメーションが生み出した数々の名作を支え、その礎を築いてきた木上益治さん。「木上に描けないものはない」とまで言われた圧倒的な画力を持ち、業界では“天才アニメーター”と評されてきました。若手の育成にも尽力し、多くの人たちに慕われてきた実像とその思いを追いました。 (田中雄一ディレクター 加川直央 記者) “天才アニメーター”の原点は 木上さんが20代のときに働いていた制作会社 西東京市の田無駅から歩いて15分。少し路地に入ると、その一角に、かつて若き日の木上さんがつとめていたアニメ制作会社はありました。出迎えてくれたのは真っ白な長髪にあごひげを伸ばしたアニメーター多敏行さん。「ドラえもん」や「怪物くん」の作画監督を務め、先輩として木上さんと共にアニメーションを制作してきました。当時在籍していた「シンエイ動画」に木上さ

    子どもに夢を ~“天才アニメーター” の素顔~|京アニ・つなぐ思い|NHK NEWS WEB
  • 手話描くため、たたいた扉 京アニ「聲の形」総作画監督:朝日新聞デジタル

    聴覚障害やいじめをテーマにした京都アニメーションの映画「聲(こえ)の形」には放火事件で犠牲になった多くのアニメーターが携わった。キャラクターデザインと総作画監督を担当した西屋太志(ふとし)さん(事件

    手話描くため、たたいた扉 京アニ「聲の形」総作画監督:朝日新聞デジタル
  • 木上益治とプロレス - boogyman's memo

    詳しい素性はわからない。けれど、非の打ち所がないその実力はファンならだれでも知っている――それが木上益治という人だった。 監督を務めた『MUNTO』シリーズのDVD特典でオーディオコメンタリーに出演したり、メイキング映像に顔出しをしている以外、ほとんど露出がなく*1、京都アニメーションに来た経緯などをわずかに周辺のスタッフが話す程度で、多くは謎に包まれていた。 そこへスポットを当てたのが、「週刊女性」2019年10/22号(10/8発売)掲載の記事。専門学校時代から京都アニメーションに入社するまでの経緯を関係者に取材し、まとめたものだ。興味深い話ばかりだったが、個人的に気になったのはあにまる屋に所属していたときのプロレスに関する部分。 あにまる屋は別名“野獣屋”と呼ばれる、一風変わったアニメ会社で、毎日のように近くの寿司店で飲み会を開いていたという。 「普段は口数が少なくて黙々と仕事をする

    木上益治とプロレス - boogyman's memo
  • 犠牲者名を伏せて見える「京アニ事件」本質的な罪 「知識集約型社会」2020年代の日本が直面する現実 | JBpress (ジェイビープレス)

    京都アニメーション放火殺人事件の、35人に及ぶ犠牲者の実名を報道すべきか、あるいはするべきではないか、という議論を前々回取り上げました。 警察が捜査の結果、判明した被害者の実名を「非公開」にするのは、様々な点から絶対に避けるべきです。 しかし、公安当局が「情報公開」した内容を、何でもすぐにマスメディアが「報道」してしまうことは、それと同義では全くありません。 特に1930~40年代前半まで、戦時中の報道規制からの反動で「知る権利」「報道の自由」が謳歌された、いわば70年前の常識で「報道」を考えることは、グローバルネットワークが完全に普及した21世紀においては、単なる時代錯誤、勘違いでしかありません。 いったん不特定多数に公開されてしまった情報は、「覆水盆に返らず」で、取り返しがつかず、質的には二度と回収しきることなどできません。 そして、回収に向けて情報の主体である側、例えば、事件の被害

    犠牲者名を伏せて見える「京アニ事件」本質的な罪 「知識集約型社会」2020年代の日本が直面する現実 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「京アニ作品の質 落とさない」 制作に没頭する社員 突然の火災、2階から飛び降り一命取り留める - 日本経済新聞

    放火殺人事件で35人が死亡した京都アニメーションでは、今もスタッフが制作活動を続けている。事件は8日で発生から3週間。事件当日、現場となった京都市伏見区の第1スタジオから脱出した男性社員(52)は、腕に負った打撲が治らないうちから職場に復帰。喪失感を抱えながらも「クオリティーが落ちたと思われないように頑張ろう」と仕事に没頭している。【関連記事】献花台に折り鶴5万羽 京アニ事件3週間7月18日の

    「京アニ作品の質 落とさない」 制作に没頭する社員 突然の火災、2階から飛び降り一命取り留める - 日本経済新聞
    laislanopira
    laislanopira 2019/08/07
    living well is the best revenge
  • 京アニ 後輩アニメーターが語る木上益治さん | NHKニュース

    京都アニメーションの放火事件で犠牲者の1人として発表された、木上益治さん(61)。日のアニメ業界で長く活躍してきたベテランのアニメーターで、映画「ドラえもん」シリーズや、「火垂るの墓」、「AKIRA」などの作品で原画を手掛けるなど数多くの作品に携わり、京都アニメーションでも制作の要として活躍し、若い才能の育成にも力を入れていました。 今回の事件を受け、自身も日を代表するアニメーターで、1980年代には木上さんと一緒に作品制作にあたってきた井上俊之さん(58)が、NHKの取材に対し、文書でコメントを寄せました。 テレビアニメ「三国志」(1985)は、当時私が所属していた会社の人間が監督をしており(私はスタッフではなかったのですが)、その方から木上さんの原画を見せていただいたり、仕事ぶりなどを聞かせていただきました。木上さんの原画は大胆で伸びやかでありながら緻密に動きが表現されていて、仕事

    京アニ 後輩アニメーターが語る木上益治さん | NHKニュース
  • 無題

    京都アニメーションが襲われたという凶報に接し、いまでも、信じたくない気持ちが去りません。 当日は風邪で伏せっていましたが、携帯電話のニュースで第一報を見て、重体者がいると知りました。どうか助かってほしいと息を詰めて続報を待つにつれ、犠牲者は時を追って増え続け、祈るよりほかに出来ることもなく、言葉が出ませんでした。 京都アニメーションとは、アニメ「氷菓」でお仕事をご一緒しました。 私は、アニメにはまったく詳しくありません。それだけに、拙作を見込んでお話を頂けたことを嬉しく思いつつも、制作に関してはすべてお任せするつもりでいました。しかし京都アニメーション社制作陣の皆様の、一緒に作ろうという強い熱意に打たれ、及ばずながら私も準備段階に加わることになりました。 物語というのは得体の知れないもので、きらめきがあるお話でも、ちょっとしたことですべてが色褪せてしまいます。制作陣の皆様は、忍び寄る色褪せ

    無題
  • 『京料理人、四百四十年の手間「山ばな 平八茶屋」の仕事』料理とは手間の文化、修業とは手間を学ぶこと。 - HONZ

    四条河原町から京都バスに延々と乗って20番目の停留所。そこが平八前になる。若狭街道、通称、鯖街道は交通量が多く、バスから降りたらすぐに道のわきに寄らないと危ない。 「平八茶屋」の暖簾がはためく大きな家があるのだけど、最初は入り口に戸惑う。向かって左側の蒼とした木の下を通ると、そこから広く「山ばな平八茶屋」のお庭が見通せる。お部屋に通されると、外には高野川が流れている。時間の流れがゆるやかで、時代が違っているような気がする。 著者の園部平八は20代目の当主である。創業は天正4年(1576年)というから440年の歴史を誇る京都の老舗料亭「山ばな平八茶屋」。天正4年は琵琶湖の畔に織田信長が安土城を築城し始めた年だという。安土城によって京都の治安が格段によくなり、平八茶屋の先祖はここに茶屋を開業したのではないかと、当代は推測する。京に入るための七口のひとつ、大原口から一里の場所にある。 山ばな平

    『京料理人、四百四十年の手間「山ばな 平八茶屋」の仕事』料理とは手間の文化、修業とは手間を学ぶこと。 - HONZ
  • 発達障害の子育てるママ会社員(上) 療育と仕事、両立するか : 京都新聞

    長男に勉強を教える南條美樹さん。正社員として働きながら、家庭療育と両立させてきた 今や当たり前になった共働きだが、家事や育児との両立で苦労することに変わりはない。ましてや子どもに障害や持病があればなおさらだろう。京都府在住の南條美樹さん(40)は、正社員として働きながら、自閉症スペクトラムの長男を育ててきた。今年8月には、長男との歩みを紹介する著書「いちにちいっぽの育て方」を学研プラスから出版した。南條さんの体験から、家庭療育のヒントや保護者が働き続けるための手だてを探る。 ■「会話は難しい」と医師 南條さんが第2子のK君を出産したのは10年前。乳児のころにすぐ「変だな」と気づいた。周囲の人間にまったく関心を示さず、呼び掛けにも応じない。青い物を見ると、握って手放さなかった。大学で発達心理学を学び、発達障害の知識もあったことから心当たりはあった。「自閉の傾向では」。果たして2歳の時、医師に