【イスタンブール=渡辺夏奈】トルコで地場のコーラ「コーラトゥルカ」が売れている。パレスチナ自治区ガザの衝突の影響により、イスラエルを支持する米国の製品不買が続いている。コーラトゥルカを手掛けるのは日本のダイドーグループホールディングス(GHD)。最近ではトルコ以外のイスラム教徒向けでも引き合いが増えているという。「ジェノサイド(大量虐殺)国家には加担しない」。イスタンブールで軽食店を営むビラル
【追記】入管法関連に伴い一部加筆修正 https://x.com/ishiitakaaki/status/1855907474857242995 簡潔にいえばこの「クルド人の犯罪率は日本人の31倍強」という情報は埼玉県における「トルコ国籍」の刑法犯検挙数について、国籍ごとに1000人当たりの検挙者数を算出したところ、「クルド人」は1000人中38.6人、日本人は1.2人、故にクルド人は日本人の31倍強の犯罪率という計算をしている事になる。なお埼玉県内における「トルコ国籍」の多くは「クルド人」だとしているが、実際これは統計データそのものがないので不明であって、この「埼玉県のクルド人=1786人」をそのまま適用して良いのかは疑問の余地がある。なおデータで見ていくと埼玉県の外国人人口は「令和5年12月末現在 国籍・地域別在留外国人数(エクセル:52KB)」を使用し、刑法犯数は令和5年版の下記デー
トルコの古代教会の地下でこのほど、聖ニコラウスのものと見られる墓が発見された。聖ニコラウスは、クリスマスでおなじみのサンタクロースのモデルになった人物として知られている。 米FOXニュース(英語)によると、墓はトルコ南部の町デムレにある「聖ニコラウス教会」で発見された。アンタルヤ文化遺産保護地域委員会のオスマン・エラブサール委員長は、「これは非常に重要な発見で、当時に関する初の発見です」と語った。 聖ニコラウス教会は、地中海の海面上昇により一度水没しており、その数世紀後に2番目の教会が建てられた。 英デイリー・メール紙(英語)によると、エラブサール氏は、「われわれは今、最初の教会の遺跡と聖ニコラウスが踏んだ床にたどり着きました。聖ニコラウスが歩いた(最初の)教会の床のタイルが発掘されたのです」と語った。 考古学者たちは何十年にもわたり、聖ニコラウス教会の基礎部分を調査してきた。最近ではこの
トルコ、アンタルヤ県にあるミラの聖ニコラウス教会の内部。聖ニコラウスが葬られたと思われる墓が見つかったと考古学者らが主張している。(PHOTOGRAPH BY ALI IHSAN OZTURK, ANADOLU AGENCY, GETTY) サンタクロースはどこにいるのだろう? 北極でないことは確かだが、サンタクロースのモデルといわれる聖ニコラウスが眠っている場所についても、考古学者の意見は分かれている。(参考記事:「真夏にサンタ大集合、熱気あふれる写真23点」) 聖ニコラウスは、クリスマスのシンボル、サンタクロースのモデルとなったといわれる実在の人物だ。彼の墓について、トルコの考古学者チームが新たな可能性にたどり着いた。トルコ南西部、アンタルヤ県の教会にあるモザイクに覆われた床の下をスキャンして調査したところ、未知の墓の存在を示唆する結果が得られたのだ。(参考記事:「封印を解かれた「キリ
埼玉県の大野元裕知事は6日、産経新聞の取材に応じ、同県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人をめぐり法務省が「出稼ぎ」と断定する報告書を出していた問題について「出稼ぎの話はどの民族にもある」「国が対応すべき」などと述べた。県内に在留するクルド人の男が性犯罪の再犯による公判中と報じられたことには「(県警が)発表していないため何とも言いようがない」と言及を避けた。 大野知事は、クルド人の出稼ぎ問題について「出稼ぎの話はどこにでもあるというか、どの民族にもある。経済難民の話はこれまでも各国であり、国がしっかり対応すべきだ」と述べた。 また、産経新聞が同日、クルド人男の性犯罪再犯事件を報じたことについては「報道しか知らず、(県警が)発表していないため何とも言いようがない」とした上で、「県としてもこれまでの取り組みを強化したい」と語った。 この日は県議会本会議で一般質問が行われ、立憲民主党系会派の
日本ライフル射撃協会は29日、今夏のパリオリンピック™で射撃混合エアピストルで銀メダルを獲得したユスフ・ディケチ選手(51、トルコ)を選手強化のコーチ招聘事業の一環として日本に招聘したと発表した。 ディケチ選手は他選手が専用のゴーグルやヘッドホンを着けてプレーする中、特別な装備を着用しないスタイルに「無課金おじさん」として親しまれ話題を集めた。 すでに自身のインスタグラムで「12月に友好国であり兄弟国である日本に滞在します」と来日することを報告していたが、理由は明らかになっていなかった。 ディケチ選手は12月3日(火)から8日(日)まで日本に滞在し、強化指定選手への指導や2024日本トルコ親善射撃競技大会への参加を通して、日本選手の射撃力の強化を支援などをする予定。 ◆ディケチ選手スケジュール 12月3日 日本到着 12月4日 日本ライフル射撃協会訪問、日本オリンピックミュージアム視察 1
埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人が法務省から「出稼ぎ」と断定されていた問題で、コルクット・ギュンゲン駐日トルコ大使は産経新聞のインタビューに応じ、「経済的な理由が多いことは、われわれも認識を共有している」と述べ、彼らが「難民」でなく「就労目的」との見解を初めて示した。 大使は、産経新聞の現地取材や、平成16年に法務省入国管理局(現・出入国在留管理庁)が川口のクルド人の出身地をトルコで現地調査した結果などを受けて取材に応じた。 大使はクルド人の難民該当性の薄さが裏づけられたことについて「その点は、まさにわれわれも共有している。クルド人が経済的または社会的な理由で来日することはよくある」と、就労目的との見解を初めて示した。 その上で、クルド人が「違法な形で日本に滞在し、難民認定制度を悪用して滞在を引き延ばしている。これこそが問題だ。トルコ共和国としてこの現実は決して後押しできるも
(CNN) シリアの反体制派武装勢力は29日、突如攻勢に出てからわずか3日で北部アレッポに進入した。反体制派がシリア第2の都市アレッポに足を踏み入れるのは、政府軍が同市を奪還した2016年以来となる。 反体制派は今週に入って奇襲を仕掛け、アレッポ郊外の複数の村を制圧。ここ数年おおむね膠着(こうちゃく)状態が続いていた紛争が再燃した。 CNNが位置情報を確認した動画では、反体制派の戦闘員1人が市内西部の人けのない道路を車で走り、撮影を行う姿が映っている。車がアレッポ西部にあるモスク(イスラム教礼拝所)に近づくと、戦闘員が神を称賛する声も聞こえる。 シリア政府軍は「大規模攻撃」に直面していると述べ、「各地の戦線に沿った全ての場所を強化している」と主張。だが複数の住民は、政府軍はアレッポ西部の複数の地区から退却したと証言した。 27日に始まった今回の攻勢は、シリア反体制派と2000年からシリアを
埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人の難民認定申請には、特定の周期があるという。毎年秋に来日と申請が急増し、そのうちの一定数は翌年夏までに申請を取り下げてトルコへ帰国する。背景には祖国での生業である牧畜などの農閑期、農繁期のサイクルがあるとみられる。 血のつながりは大切トルコ南部、アドゥヤマン県西部の草原地帯で、少年がヒツジの群れを追っていた。 この地にかつて、ヒツジやヤギの放牧を生業とする約300戸2千人の一族がいた。当初は遊牧民だったが、その後数十キロ離れた2つの村へ移り住み、定住したという。日本での難民申請者が特に多い4~5村のうちの2村だ。これらの村があるトルコ南部3県の出身者が、難民申請者の8割を占める背景には、この一族の存在がある。 2村のうち1つの村を訪ねた際、出会った老人は「われわれはその一族の出身だ。2つの村の村民は元をたどれば、4つの家族にたどりつく」と話した
埼玉県川口市に在留し難民認定申請するクルド人らについて、トルコの出身地を集計したところ、全体の8割が同国南部の3つの県に集中していたという。中でも特に申請者の多い4~5つの村がある。そのうちのいくつかの村を訪ねた。=(上)からつづく 立ち並ぶ「御殿」トルコの総人口8500万人のうちクルド人は2割弱の1500万人。過去20年間で難民申請したトルコ国籍者1万2千人超の大半は、経済的に比較的貧しいクルド人とみられる。 日本とトルコには短期滞在の査証(ビザ)の相互免除措置があり、航空券代さえ負担できれば、パスポートだけで来日し、難民申請することで滞在を継続できる。 入管関係者によると、平成25年から昨年までの11年間に難民申請したトルコ国籍者について、出身地がわかる約4700人を対象に集計。全体の約8割がトルコ81県のうち、ガジアンテプ県と、カフラマンマラシュ県、アドゥヤマン県の南東部3県に集中し
埼玉県川口市に集住するクルド人をめぐり、法務省が20年前に難民認定申請者の多いトルコ南部の複数の村を現地調査し、「出稼ぎ」と断定する報告書をまとめていたことがわかった。クルド人が日本を目指す理由は何か。本当に「難民」なのか。報告書を裏づけるため、彼らの故郷を訪ねた。 日本から激高して電話「いまオレが軍隊を呼んだ。軍も警察もお前を探している」。記者は日本からの携帯電話でそう脅された。入管当局が20年前に「出稼ぎ村」と断定していた複数の村の一つ、トルコ南部の都市ガジアンテプ郊外の村。電話の相手は川口市内で解体工事会社を実質経営する30代のクルド人男性だ。 男性は約20年前、この村を離れ、先に来日していた父親を頼って川口に在留。トルコ政府から迫害を受ける恐れがあるとして難民申請を繰り返し、5回目の申請中だ。現在は入管施設への収容を一時的に解かれた仮放免の状態が続いている。 男性には日本でも何度か
埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人をめぐり、法務省入国管理局(現・出入国在留管理庁)が20年前の平成16年、難民認定申請者の多いトルコ南部の複数の村を現地調査し「出稼ぎ」と断定する報告書をまとめていたことが24日わかった。しかし日本弁護士連合会が「人権侵害」と問題視したことから、調査結果は表に出なくなった。これらの村などがある3県の出身者は現在も同国の難民申請者の8割を占めることも判明、報告書からは、クルド人の難民該当性について、すでに一定の結論が出ていたことがうかがわれる。 この文書は「トルコ出張調査報告書」。当時、クルド人らが難民認定を求めて各地で裁判を起こしており、同省が訴訟対応として16年6~7月、これらの村へ入管職員を派遣し、生活実態などを調査した。 報告書は「わが国で難民申請した者の出身地が特定の集落に集中している」「いずれも出稼ぎ村であることが判明。村民から日本語
スウェーデン・ストックホルム(Stockholm)で撮影した、ギリシャ人男性の写真が使われたトルコ風ヨーグルトの容器(2010年4月9日撮影)。(c)AFP/OLIVIER MORIN 【7月18日 AFP】スウェーデンの乳業会社が販売したトルコ風ヨーグルトのパッケージに自分の顔写真が無断で使われていたとして、ギリシャ人男性が乳業会社に約500万ユーロ(約5億6000万円)を求めていた問題で、この男性と乳業会社が和解したことが明らかになった。 スウェーデン中部イェンチェピング(Jonkoping)に本拠を置く乳業会社、リンダール(Lindahl)は14日、すべての関係者の間で合意が成立し、今後はトルコ風ヨーグルトを含む同社の全製品にこのギリシャ人男性の写真を使用できることになったと発表した。 同社が男性に支払う金額は弁護士費用込みで150万クローナ~200万クローナ(1800万~2400万
日本でもお馴染みのヨーグルト。日本の食生活の中にも当たり前に存在するヨーグルトの発祥地が実はトルコだった!という事実は残念ながらあまり知られていません。 そこで、ここではヨーグルトの歴史から、ヨーグルトの本場トルコで実際に食べられているヨーグルトを使った料理などを徹底解説していきます! トルコはヨーグルトの発祥地! 日本では、ヨーグルトといえば「ブルガリアヨーグルト」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?ということは、ヨーグルトの原産国はブルガリアだと思いますよね。 でも違います。実はトルコがヨーグルト発祥の地なんです!トルコが本場だったなんて…と意外に思われる方がほとんどだと思います。メーカーによる商品ネーミングの影響力はすごいということを実感しますよね。 ヨーグルトはトルコ語 ヨーグルトという呼び名は、トルコ語の「Yoğurt(ヨーウルトゥ)」から来ています。ヨーグルトの語源にな
ぴ @Blackymarine 昨日飲んでたとき、隣にトルコ人がいたんだけど、 「確かにトルコ人だけど、元々はスペイン系ユダヤ人なんだよね。1400年代にスペインからユダヤ人が追放されたんだけど、うちは割と保守だったから家ではスペイン語だったんだよねー。そして最近、スペインの大統領が『あのとき追い出したユダヤ人に 2024-10-27 11:47:40 ぴ @Blackymarine スペイン国籍を与える!』って言い出してさ、マシでスペインの国籍付与されたんだよ。だからスペインのパスポートも持ってるんだよ」 と言ってて、そ、それはひょっとしてレコンキスタ…?と思って調べたらそうで、1492年にユダヤ教徒追放令がでてた。 2024-10-27 11:47:40
(CNN) トルコの首都アンカラ郊外にある国営防衛企業、トルコ航空宇宙産業(TUSAS)の本社で23日、爆発があり、少なくとも5人が死亡したほか、22人が負傷した。トルコのイェルリカヤ内相が明らかにした。 イェルリカヤ内相はテロ攻撃によって死傷者が出たと述べた。武装した男女2人も殺害されたという。 ソーシャルメディアに投稿され、CNNが撮影場所を検証した映像には、TUSASで爆発が発生した瞬間が映っている。爆発後に駐車場と見られるところで銃器を持った人物1人が走っているのが確認できる。 トルコは北大西洋条約機構(NATO)に加盟している。NATOのルッテ事務総長は「深く懸念される」攻撃についてトルコのエルドアン大統領と協議したことを明らかにした。 TUSASのウェブサイトによると、同社はトルコの防衛産業の「外国依存」を減らすために、1973年に産業技術省下に設立された。 ニュース配信サイト
[アンカラ 23日 ロイター] - トルコ政府は23日、首都アンカラ近郊にある主要軍需産業「トルコ航空宇宙産業(TUSAS)」の本社が襲撃を受け、5人が死亡、22人が負傷したと発表した。 エルドアン大統領は襲撃を「テロ攻撃」として非難。イェルリカヤ内相も「テロ攻撃」との認識を示した上で、実行犯2人が殺害されたと明らかにした。負傷者のうち2人が重体という。 現地メディアは大きな爆発があったと報じたほか、アサルトライフルなどで武装した襲撃者がTUSASの社屋に入っていく映像や、駐車場での銃撃戦の映像を報じた。目撃者によると、現場で銃撃と大きな爆発音が聞こえた。
埼玉県などで暮らすトルコの少数民族クルド人へのヘイトが激化している。ここへきて目立っているのが、クルドの子どもを狙った盗撮動画や画像の拡散だ。被害に遭った子どもたちは深く傷つき、トラウマ(心的外傷)の後遺症に苦しみ続けている。なぜ、子どもまでが攻撃されるのか。歯止めを失うクルド人へのヘイトの現状に迫った。(森本智之、池尾伸一)
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