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この画像を大きなサイズで見る 神の如き知性を持つAI(人工知能)は、キリスト教カトリックの総本山、バチカンにとっても無視できるものではないようだ。 このほどローマ教皇庁が、人工知能と倫理についてのガイドブックが発表された。 『Ethics in the Age of Disruptive Technologies(破壊的テクノロジーの時代における倫理)』と題されたガイドブックは、ローマ教皇とサンタクララ大学(シリコンバレーにあるローマ・カトリック系大学)が設立した「技術・倫理・文化研究所(ITEC)」によって編集されたもの。 このAI倫理ガイドブックは、AIや追跡技術といった技術によってもたらされる倫理の泥沼に、ハイテク業界が足をとらわれないようにするための道標であるという。 バチカンに相談しにくるハイテク業界の重役たち 最先端技術の解決を宗教家に求めるなどお門違いにも思えるが、バチカンに
1947年に最初の断片が発見されて以来、発掘調査が進められている「死海文書」は、ヘブライ語の聖書である旧約聖書の最古の写本で、これまで知られていなかった多くのユダヤ教の古文書を含むことはわかっているが、未だに多くの謎に包まれている。 これを書いた筆記者の名はわかっておらず、様々な推測がなされてきたが、今回、オランダ、フローニンゲン大学の研究チームが科学と人文科学を融合させ、AIによる暗号の筆跡解読を実施したところ、巻物の陰に存在した筆記者たちを見つけ出したという。 この研究結果は、『PLOS ONE』誌(4月21日)に掲載された。 死海文書の筆記者を探せ! 死海文書を書いた筆記者は、自分の名前などの痕跡は一切残していない。学者たちは、その筆跡から、いくつかの写本は1人の手によるものと推測していた。 「学者たちは、例えば筆記者を特定できるような非常に特異な文字の特徴など、筆跡に決定的な証拠を
熊谷誠慈 こころの未来研究センター准教授、古屋俊和 Quantum Analytics Inc. CEOらの研究グループは、現代人の悩みや社会課題に対して仏教的観点から回答する仏教対話AI「ブッダボット」を開発しました。 Googleの提供する「BERT」というアルゴリズムを応用し、最古の仏教経典『スッタニパータ』から抽出したQ&Aリストを機械学習させた結果、精度には課題があるものの、ユーザーからの質問に対して文章の形で回答できる状態になりました。 日本における仏教離れの原因は、しばしば葬式仏教などと揶揄されるように、仏教が形骸化してしまったためだと考えられます。仏教が復興するためには「幸せになるための教え」という仏教本来の役割を取り戻す必要があるでしょう。 本技術は、学術研究や仏教界のみならず、メンタルヘルスやコンサルティング、教育産業などの分野への応用も期待されます。また、JST(科学
以下は、ウィリアム・パターソン大学哲学教授のエリック・スタインハート氏の記事 "The Singularity as Religion" の翻訳です。 宗教としてのシンギュラリティ シンギュラリティにまつわる文化と言説のほとんどは、宗教的であると思う。この考えは、部分的には、デイヴィド・ノーブルの本『The Religion of Technology』とロバート・ゲラチの『Apocalyptic AI』を読んだことに基づいている。どちらも素晴しい本である。また、私はテクノロジーと宗教に関する書籍や記事のリストを編集して、ウェブサイトに掲載している。 宗教としてのシンギュラリティは、完全に悪いものではないかもしれない。宗教はいろいろな形でポジティブな力となりうる。少なくとも、シンギュラリタリアニズムは新たなタイプの興味深い宗教運動となりうるだろう。 なぜシンギュラリティは宗教であると考える
元Googleエンジニアのアンソニー・レバンドウスキー氏(37)が宗教団体を創立したと話題に。神は人工知能(AI)だという。 団体の名前は「Way of the Future(未来への道)」。ネットメディアのThe Vergeによると、宗教団体として税金の免除を受けるための書類は内国歳入庁(IRS)には提出されていないが、カリフォルニア州に提出された書類には、団体の目的が「人工知能に基づく神の実現を発展・促進すること」だと書かれていたという。 ■創設者のレバンドウスキー氏ってどんな人? レバンドウスキー氏はベルギー出身。14歳の時にアメリカに渡り、カリフォルニア大学在籍時、アメリカの国防高等研究計画局(DARPA)が主催するロボットコンテストで… 続きはソース元で http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/12/anthony-levandowski_a_2
本記事は、浄土宗・月仲山称名寺の稲田 瑞規(いなだ みずき)さんよりご寄稿をいただきました。彼岸寺のコンテンツ「 お寺の未来 」の記事に刺激を受け、書かれたものとなっております。若いお坊さんの問題提起を、多くの方に共有していただければと思います。それでは皆さま、どうぞご一読くださいませ。 ------------ 未来の話。もし仏教を学ぶ人工知能が誕生したら、仏教は、僧侶は、いったいどうなってしまうのだろうか。 未来といってもそう遠い未来の話ではない。近年、人工知能の技術は目まぐるしいほどに発展している。例えば、人工知能(AI)が映画の脚本を製作したり、人工知能が大喜利をするようになったり。 ※参考記事 「AIが脚本を書く時代、「クリエイティビティ」はいつまで人間の特権か」 「【世界初】大喜利ができる人工知能の開発者に会ってきた」 これらの人工知能のテクノロジーに共通するのが、インプット
厳格なイスラム国家として知られる中東のイランで、小学校の教師が、礼拝のしかたを子どもたちに教えるロボットを製作し、子どもたちの人気を集めています。 このロボットは、イランの小学校でイスラム教を教えている教師が、子どもたちに楽しく礼拝のしかたを学んでもらおうと、韓国企業の教育用ロボットを一部改造して作りました。 机の上に乗るほどの小型のロボットで、イスラム教の聖典コーランの声に合わせて、頭を床につける動きなどイスラム教シーア派の人々が、日々の礼拝で行う動きを一とおり、再現できるようになっています。 開発した教師は、自分が教える小学校でこのロボットをお披露目し、子どもたちはロボットの動きに目を輝かせて見入っていました。 ロボットを見た子どもは、「いつも、慌てて礼拝していましたが、今度からはこのロボットのように、もっと丁寧に祈ってみたい」と話していました。 イスラム教徒の間では、人間の形をしたロ
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