タグ

歴史と福島に関するlaislanopiraのブックマーク (44)

  • 福島県の県庁所在地 中央にある“郡山市”でなく なぜ県北の“福島市”に? | NHK

    【視聴者からの疑問】 ある日、NHK福島に視聴者から質問が寄せられました。 「福島県庁は、なぜ郡山市ではなく福島市になったのか。」 この短い単純な疑問には、多くの思いが込められています。 福島県内には、人口30万人規模の大きな都市は、いわき市・郡山市・福島市の3つがあり、地域性は多少異なるものの、それぞれ同じくらい発展しています。 とりわけ、郡山市は県の中心に位置していて、交通の要衝でもあり、経済県都の異名を持っているんです。 【答えを求めて】 県文化振興財団・山田英明さん 福島県出身でもある私は、まずは手がかりをつかむべく、福島市にある県歴史資料館に向かい、資料館を運営する県文化振興財団の山田英明さんに協力をお願いしました。 山田さんは、収蔵資料を熟知している頼もしい存在で、ずばり「福島市が県庁になったのはなぜか?」を聞いてみました。 山田さんは、まず福島県の成り立ちを知ることが大事だと

    福島県の県庁所在地 中央にある“郡山市”でなく なぜ県北の“福島市”に? | NHK
  • 福島の文化を書いてみた。書いてて悲しくなった。そりゃ地方は文化がない..

    福島の文化を書いてみた。書いてて悲しくなった。そりゃ地方は文化がないって言われるわ 1 演劇 無い気がする 2 美術・建築 世界に誇る東京電力の原発がある。 あれは遺産にすべき。 3 メセナ ない。 4 伝統芸能 特に目立ったものはない。どこかから輸入したものばかり。 5 サブカルチャー 無いですね。 6 漫画・アニメ アニメの聖地になってるのは暗い作品ばかり。 漫画家は結構いる。 7 音楽映画 引っ込み思案な性格が多いから歌手とか芸能人がすくない。 8  果物はおいしいよ。お米も美味しい。 震災で評価が地に落ちたが 9 歴史 幕末の会津位しか誇れる歴史は無いですね。

    福島の文化を書いてみた。書いてて悲しくなった。そりゃ地方は文化がない..
  • https://twitter.com/Hama_Kuma_/status/1524350841494261760

    https://twitter.com/Hama_Kuma_/status/1524350841494261760
  • 5400年前の巨木出土 福島県三島のIORI倶楽部会員 大谷川で発見(福島民報) - Yahoo!ニュース

    福島県三島町大谷の大谷川から、約五千四百年前の縄文時代に倒れたとみられる巨木が発見された。見つけたのは同町のIORI倶楽部の会員で、長さ約一四・五メートル、直径は最大約一・五メートルに及ぶ。倶楽部は町と連携して保存・展示し、古代のロマンに触れる機会をつくっていく計画だ。 倶楽部は森を通した地域づくりに取り組んでいる。巨木が見つかったのは二〇二〇(令和二)年四月。大谷川の河川内に一部が露出していたが、大半が川岸に埋まった状態だった。二〇二一年二月、重機を使って掘り出した。樹種はケヤキとみられ、土の中にあったためか保存状態が良く、化石化していなかった。加速器分析研究所白河分析センターで放射性炭素年代測定を行ったところ、約五千四百年前に倒れた木であることが判明したという。 発見場所の近くで約五千四百年前に起きた沼沢火山の噴火に関する調査を行った研究者によると、噴火の爆風でなぎ倒された樹木である可

    5400年前の巨木出土 福島県三島のIORI倶楽部会員 大谷川で発見(福島民報) - Yahoo!ニュース
  • 地震で被害受けた古文書や美術品など 歴史資料を捨てないで | 福島宮城地震被害 | NHKニュース

    今月13日の地震で震度6強の激しい揺れを観測した福島県と宮城県で、歴史資料を守る活動を行っている団体は今回の地震で被災した人たちに向けて、被害を受けた古文書や美術品などは片づけの際に捨てずに保管し、処置のしかたが分からない場合は相談してほしいと呼びかけています。 呼びかけを行っているのは、地震や大雨などの災害時に被害を受けた歴史資料の救出活動を行っている「史料ネット」と呼ばれる研究者などの団体です。 このうち福島県で活動している「ふくしま歴史資料保存ネットワーク」は、フェイスブックで「被害に遭われた方には謹んでお見舞い申し上げます」としたうえで、地域に伝わる古文書、民具、美術品など、さまざまな資料の被害が判明した場合、片づけとともに廃棄したり売却したりする前に相談してほしいと呼びかけています。 また、宮城県で活動している「宮城歴史資料保全ネットワーク」も、公式ホームページなどで同様の呼びか

    地震で被害受けた古文書や美術品など 歴史資料を捨てないで | 福島宮城地震被害 | NHKニュース
  • 国や東電の批判NG? 伝承館語り部に要求、原稿添削も:朝日新聞デジタル

    震災や原発事故の教訓を伝える目的で福島県双葉町に20日に開館した「東日大震災・原子力災害伝承館」が、館内で活動する語り部が話す内容について「特定の団体」の批判などをしないよう求めていることが関係者…

    国や東電の批判NG? 伝承館語り部に要求、原稿添削も:朝日新聞デジタル
  • 古文書の乾燥作業開始 梁川で職員や専門家ら、台風で浸水被害:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    台風19号で浸水被害に遭った福島県伊達市梁川町の町史編纂(へんさん)室で6日、被災した収蔵資料などの乾燥作業が始まった。 同施設は、台風の河川氾濫による浸水で建物とプレハブ、2階建ての土蔵の計4棟が水に漬かり、古文書や写真などの歴史資料のほか古い民具などが被災した。市によると、歴史資料だけで少なくとも2千点が水没したとみられるという。 乾燥作業は市や県の職員のほか、専門家などが応援に入り古文書を仕分け洗浄し、乾燥作業を行っている。仕分け作業に携わる福島大の阿部浩一教授は、被災した古文書などは「地域の歴史文化を知る上で重要な資料」としており、「丁寧に処理すれば復元できる。個人宅の古文書も捨てずに教育委員会などに相談してほしい」と適切な管理を訴える。

    古文書の乾燥作業開始 梁川で職員や専門家ら、台風で浸水被害:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • これが江戸時代の作品…!?福島にあったと伝わる謎の像、通称「魔像三十六体」のデザインが禍々しくて最高すぎる

    リンク 三次もののけミュージアム 三次もののけミュージアム 博物館の立つ三次市三次町(みよししみよしちょう)は、江戸時代以降、現代にいたるまで、全国の広い範囲にわたって伝承している妖怪物語《稲生物怪録(いのうもののけろく)》の舞台となった地です。このような歴史的背景を持つ地に、日屈指の妖怪コレクターである湯豪一(ゆもとこういち)氏からの約5,000点という膨大なコレクションの寄贈を受けて、館を開館いたしました。三次の地で「もののけ」の世界をご堪能いただき、また稲生物怪録ゆかりの地の町歩きを楽しんでいただければ幸いです。 48

    これが江戸時代の作品…!?福島にあったと伝わる謎の像、通称「魔像三十六体」のデザインが禍々しくて最高すぎる
  • 震災で崩壊の石材7000個コツコツ積み直し修復(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    東日大震災で大きな被害を受けた福島県白河市の小峰城跡石垣の修復が今月、震災から8年ぶりに完了した。白河のシンボルとして親しまれる城跡の修復は、文化財としての調査を進めながら石を一つずつ積み直す手間と時間をかけて進められ、美しい姿がよみがえった。【笹子靖】 【東日大震災直後の小峰城跡丸南面】 小峰城はJR白河駅北側の丘陵を利用して14世紀に築かれ、江戸時代に初代白河藩主の丹羽長重が完成させた。以後、「寛政の改革」で知られる松平定信らが居城とし、幕末の戊辰(ぼしん)戦争白河口の戦いで落城、焼失した。当時の石垣の一部が残り、三重櫓(やぐら)なども復元されて、2010年に国史跡に指定された。 市文化財課によると、同市では震災で震度6強の揺れを観測、小峰城跡では丸南面など計10カ所、約7000個の石材が崩落し、石垣の被害は総延長約160メートルにわたった。その周囲の石約6000個も変形や破損

    震災で崩壊の石材7000個コツコツ積み直し修復(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
  • 18歳で出会ったが薩摩藩と会津藩という理由で結婚が許されず37年越しに愛を実らせた55歳カップル #新婚さんいらっしゃい

    弾正 @naoejou 18歳で交際開始 ↓ 4年後、鹿児島の彼女の親に結婚の挨拶 ↓ 父親「(彼の出身が会津だから)娘とは結婚できん!!」 ↓ 2人は破局 ↓ 破局から33年後結婚💒 感動したけど、当にこういう話あるんだなぁ😥 #新婚さんいらっしゃい pic.twitter.com/Cpx9ttlyVw

    18歳で出会ったが薩摩藩と会津藩という理由で結婚が許されず37年越しに愛を実らせた55歳カップル #新婚さんいらっしゃい
  • 縄文時代のくるみ入りかご 完全な状態で見つかる 福島 南相馬 | NHKニュース

    福島県南相馬市の遺跡から、縄文時代の終わりごろのものとみられるくるみの実が数百個入ったかごが出土しました。この時代のものがほぼ完全な状態で見つかるのは全国でも例がなく、当時の暮らしを知る貴重な資料として注目されています。 このうち、竹やササを編んで作られた縦およそ30センチ、横20センチのかごには、当時の主の1つとされるオニグルミの実が数百個入っていました。 市の教育委員会によりますと、かごもくるみの実もほぼ完全な状態で、かごは底の部分の編み方が粗いのに対し、縁の部分は細かく編み込まれて丈夫になっていて、かごをひっかけるためとみられる結び目も確認できるということです。 縄文時代のかごやざるは全国の遺跡で出土していますが、これほど良好な状態を保っているのは全国でも例がないとしています。 このほか、穴の底に敷かれたような状態のかごもあり、木の実などを保管する以外にも湧き水をろ過するために使わ

    縄文時代のくるみ入りかご 完全な状態で見つかる 福島 南相馬 | NHKニュース
  • 拒絶から公共彫刻への問いをひらく:ヤノベケンジ《サン・チャイルド》撤去をめぐって|MAGAZINE | 美術手帖

    拒絶から公共彫刻への問いをひらく:ヤノベケンジ《サン・チャイルド》撤去をめぐって2018年8月3日に福島市の教育文化複合施設「こむこむ館」前に設置され、そこからわずか1ヶ月あまりで撤去されたヤノベケンジの立体作品《サン・チャイルド》。これを起点に、公共空間における作品設置のあり方を、彫刻家であり彫刻研究者の小田原のどかが考察する。 文=小田原のどか 解体される《サン・チャイルド》 撮影=筆者 恒久設置から完全撤去へ あまりにも早い撤去だった。9月18日と19日、福島市の文化施設「こむこむ」前で《サン・チャイルド》の解体を見守りながら、そう思わざるをえなかった。こんなに早い幕引きから、私たちは何かを教訓とすることができるのだろうか。人々が忘れてしまう前に記しておきたいことがある。 《サン・チャイルド》は2011年3月11日の東日大震災をきっかけに制作された、高さ6.2メートルのヤノベケンジ

    拒絶から公共彫刻への問いをひらく:ヤノベケンジ《サン・チャイルド》撤去をめぐって|MAGAZINE | 美術手帖
    laislanopira
    laislanopira 2018/10/19
    日本では歴史が流れ去るばかりなので議論が蓄積しない。しかも長崎も福島も中央では全く知られていない。いずれ東京で全く似たような騒動が起こるが、これまでの知見は何も生かされないだろう
  • 黒瀬陽平が語るカオス*ラウンジ新芸術祭。震災後のアートを問う | CINRA

    昨年末、福島県いわき市で開催された『カオス*ラウンジ新芸術祭2017 市街劇 「百五〇年の孤独」』。「かつての復興の失敗を歩く」というセンセーショナルな見出しを冠されたこの展覧会は、明治時代に起こった寺院の打ちこわしがなされた「廃仏毀釈」の痕跡を辿りながら3つの会場を巡る「市街劇」だった。 殺風景な街並みの中、無縁仏の供養された寺跡や設置された作品群を見ながら歩いていくと、そこには展開催に合わせて開山した密嚴堂という寺や、2017年暮れ、アルミ缶で鋳造された鐘で150年ぶりに除夜の鐘がつかれたという観音堂が待っていた。 言うまでもなく東日大震災(以下、3.11)の被災地であるこの地で、3年連続して極めて異例の芸術祭を敢行してきたカオス*ラウンジ。その実践は、平、小名浜、泉と場所を拡張しながら、その土地の歴史を過剰と言えるほど掘り下げ、アートを通じた現在の復興のあり方や未来について考える

    黒瀬陽平が語るカオス*ラウンジ新芸術祭。震災後のアートを問う | CINRA
  • 150年前に起きた“復興の失敗”とは? カオス*ラウンジ新芸術祭2017市街劇「百五〇年の孤独」開催中

    今年で第3回目となるカオス*ラウンジ新芸術祭2017市街劇「百五〇年の孤独」が福島県いわき市南西部の泉地区で開催されている。開催期間は2017年12月28日(木)から2018年1月28日(日)まで。カオス*ラウンジ新芸術祭とは、アーティストグループのカオス*ラウンジ(合同会社カオスラ)が主催するリサーチ&アートプロジェクトであり、2015年の第1回目以降、福島県いわき市の各地を継続的に訪れて、美術史的、民俗学的、社会学的なリサーチを重ね、その成果を「芸術祭」として発表してきた。 荒渡巌《画像の一松》2015年 カオス*ラウンジ新芸術祭2015 市街劇「怒りの日」出品作 今回の開催地であるいわき市南部の泉地区、旧泉藩は、幕末期から明治期に起きた廃仏毀釈がとりわけ激しかった地域であり、藩内のすべての寺院が打ち壊されるほどだったという。その後、復興した寺院はわずか2つ。展キュレーターの黒瀬

    150年前に起きた“復興の失敗”とは? カオス*ラウンジ新芸術祭2017市街劇「百五〇年の孤独」開催中
  • 日光・鬼怒川から会津へ「東武特急」の進化

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    日光・鬼怒川から会津へ「東武特急」の進化
  • ナチスがユダヤ人にしたことを具体的に感じられる施設が福島県にあるよ。 - 自分を好きになろう

    福島県白河市にある「アウシュヴィッツ平和博物館」 こんにちは。ナチスドイツってみんな名前ぐらいは知ってて、 「ユダヤ人を虐殺したんでしょ」みたいな知識もあると思います。 日との関連でいえば、「杉原千畝」さんっていう 外交官がビザ発給して、ユダヤ人を2000人ぐらい日へ出国(神戸)させ 命を助けてあげたとか、そういうのも有名です。 私は、2014年に、ポーランドのオフィシエンチムに保存されている アウシュビッツ・ビルケナウ収容所に見学に行き、 2015年には、ベルリン郊外のオラニエンブルクにある オラニエンブルク強制収容所を見に行ってきました。 具体的にどういうことをしていたのか、見に行って理解しました。 で、ベルリンとかポーランドに行くよりも近い、 福島県の白河市に、アウシュビッツ記念博物館があるんです。 これ、意外と知られてないみたいなんですが、 アウシュビッツ・ビルケナウ収容所から

    ナチスがユダヤ人にしたことを具体的に感じられる施設が福島県にあるよ。 - 自分を好きになろう
  • 荒井経(東京藝大大学院准教授):福島県飯舘村・山津見神社オオカミ絵の復元と継承 | Art Annual online

    子育てをするオオカミ、草むらで眠るオオカミ、月に向かって吠えるオオカミ…。福島県相馬郡飯舘村の山津見神社は、全国でも珍しいオオカミ信仰を受け継ぐ神社で、明治37年に描かれた237枚ものオオカミ絵が格天井に納められていた。ところが、3年前の火災でオオカミ絵は全て焼失してしまった。東京藝術大学保存修復日画研究室では大学院生ら26名が、火災直前の写真を参考に10か月間をかけてオオカミ絵の模写を完成させた。 火災に遭った絵画を模写でよみがえらせた例としては、昭和42~43年に描かれた法隆寺金堂壁画の再現模写が広く知られている。金堂壁画の再現模写は、古色、剥落、変色までも再現する精密な手法で描かれたが、オオカミ絵の模写には、図像の正確さを重視する再現模写ではなく、筆遣いという“行為”の再現を重視する「臨模」の手法を選んだ。大震災と原発事故からの復興を背景にしたオオカミ絵の模写は、失われた過去の再現

    荒井経(東京藝大大学院准教授):福島県飯舘村・山津見神社オオカミ絵の復元と継承 | Art Annual online
  • 希少な男性土偶を発見か 「震災復興のきっかけに」 歴史新発見 福島県楢葉町・高橋遺跡 - 日本経済新聞

    福島県楢葉町の高橋遺跡で、縄文時代後期(約3500年前)の竪穴住居跡を発見、多数の土偶や埋設土器、列石なども見つかった。男性をかたどったとみられる土偶も発見。全国で約1万8000体といわれる土偶のうち男性の可能性が指摘されているのは数例しかなく、極めて珍しい。「今回の発見が町を見つめ直し、復興の新たなきっかけにれば」と楢葉町では期待を寄せている。 楢葉町中心部近くのJR竜田駅東側で、ホテルや事故

    希少な男性土偶を発見か 「震災復興のきっかけに」 歴史新発見 福島県楢葉町・高橋遺跡 - 日本経済新聞
  • 「明治維新を全否定」の歴史本 会津地方で大ベストセラーに

    「吉田松陰は山県有朋が創った虚像である!」 「久坂玄端は天皇拉致未遂犯である!」 「勝海舟は裏切り者である!」 「長州藩はテロリスト集団である!」 このように、新聞広告にはなんとも刺激的な惹句が並ぶ。日を近代化に導いたと教えられてきた明治維新を全否定する歴史書が、ベストセラーになっている。ヒットの背景を探ってみると、やはりあの“遺恨”があった。 歴史書としては異例の5万部を超えるヒットとなっているのは、「日を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト」のサブタイトルを冠した『明治維新という過ち』。出版元・毎日ワンズの松藤竹二郎社長がいう。 「立花隆氏が週刊文春、斎藤美奈子氏が週刊朝日の書評で取り上げて話題になりました。ただし、読みもしないで新聞広告を見ただけで抗議をしてくる人も多いんです」 著者の原田伊織氏は69歳で、作家のほかクリエイティブディレクターとしても活躍する人物。なぜこんな刺激的な歴

    「明治維新を全否定」の歴史本 会津地方で大ベストセラーに