【動画】なぜ輪島朝市で火災が広がったのか 専門家に聞くと複数の要因…焼け落ち、瓦だけが散らばる 能登半島地震
金沢市で3年ぶりに開かれた「金沢百万石まつり」(3〜5日)を巡る投稿が、本紙に寄せられた。4日のメイン行事「百万石行列」で、前田利家役とお松役の俳優への沿道からの写真撮影が禁止され、「屋外の公道上を行列するのに…。違和感があります」。なぜ撮影NGになったのか—。 「撮らないでください」。利家役の竹中直人さん(66)やお松役の栗山千明さん(37)が通過すると、複数のスタッフが掲示板を手にして大声で叫んだ。多くの観客は携帯電話を向けたが、戸惑いを覚えた人たちは多かった。交流サイト(SNS)上でも「印象に残ったのは撮影禁止を呼び掛ける声。とても残念」「いまの時代、禁止なんて逆効果」などの声が相次いだ。 撮影規制が発表されたのは、開幕6日前。金沢市などでつくる実行委員会が公式ホームページで「肖像権保護のため写真・録画及びSNSへの投稿をご遠慮ください」と突然発表した。市観光政策課によると、実行委の
写真表現の第一人者・ホンマタカシさんの作品を集めた「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」展が8日から金沢21世紀美術館で始まった。開幕記念として、ホンマ氏と美術評論家の椹木野衣(さわらぎ・のい)氏の対談があった。半時間前に長い列ができる人気で、先着順の80人が、写真と現代美術とのかかわりなどについて2時間たっぷり聴き入った。 写真は「真を写す」と日本では一般的に考えられているが、ホンマ氏の写真は、「私の娘」という題名の少女のシリーズが実は友人の娘だったり、自作をもう一度撮影しなおしたものだったり、写真は外界の真実を写すという先入観を軽々と越えて、私たちを揺さぶる。 独自の表現に向かった理由について「写真を始めたのが大学1年。遅かったため、ストレートにモノを写す『伝統的写真』に違和感があった」などと語り、表現手段としては「写真は誰でも入ることができる本当の意味で民主的なメディアだ」と話し
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