2015年12月1日、従業員50人以上を抱える企業へ「ストレスチェックの実施」が義務付けられました。この労働安全衛生法の改正を踏まえ、IT人材育成支援を行うITスキル研究フォーラム(iSRF)が、ITエンジニア職の労働環境に関する調査を行ったところ、あらためて「業務環境において、ITエンジニアは他業種より高いストレスを感じている」ことが分かりました。 ITエンジニア職はご存じの通り、近年、多忙や人材不足が叫ばれる職種です。他業種も含めた厚生労働省による調査結果の約1.8倍となる、約17.8%が高いストレスを感じていると答えました。