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NGINX Unitが正式リリース。PHP、Go、Pythonなどに対応した軽量アプリケーションサーバ オープンソースで開発されている軽量なアプリケーションサーバ「NGINX Unit」の正式版がリリースされました(「Announcing NGINX Unit 1.0 | NGINX」)。 NGINX Unitは、軽量なWebサーバとして知られるNGINXの開発者であるIgor Sysoevが設計し、NGNIXのソフトウェア開発チームが実装を担当したもの。昨年の9月にパブリックプレビュー版が登場しており、今回それがバージョン1.0に到達しました。 参考: 日本Nginxユーザ会が発足。開発者Igor Sysoev氏が語る、Nginxが生まれ、商用化された理由 - Publickey NGINX Unitの主な特長は、動的制御が可能なためコンフィグレーションやアプリケーションの入れ替え、バー
#NGINXって?? 簡単にNGINXの特徴について説明します. イベント駆動のWebサーバー 静的コンテンツの配信が得意 リバースプロキシとして使われることも多い 全アクティブサイトの中で2番目に多く使われている(19.60%) 参考:wikipedia nginx 以前(といってもだいぶ前ですが)はApacheが一強のサーバー業界でした.私もあんまり詳しくないですが,サーバーが安くなる中,C10K問題というものが業界で話題になり,Apacheが採用していたpre-Fork型のアーキテクチャのサーバーでは大量のリクエストが処理できなくなってきました.その中で,イベント駆動型のアーキテクチャのNGINXが大量のリクエストを処理することが可能で,注目を浴びたようです. そこで,Webサービスのリクエストの一番最初をNGINXが受け,リバースプロキシをする.という構成をよく取られるようです.ま
NGINX Unit ホームページは以下 www.nginx.com もしくはミラーだけどGitHubが以下となる github.com RestAPIやJSONで設定できる、phpのPHP-FPMやpythonのwsgiサーバーなど言語ごとのアプリケーション・サーバーを集約したアプリケーションサーバーという感じ。なのでNginxの後ろで動くサーバーという認識で大丈夫なのかな? まだversionは0.1なので、今後どんどん成長していくはず。 現状は以下に対応しているとのこと Python 2.6, 2.7, 3 PHP 5, 7 Go 1.6 or later ざっくりとした所感 プロダクトに関して 言語ごとのミドルウェア運用がNGINX Unitに集約されて嬉しい可能性がある Docker + NGINX Unit も嬉しいが、NGINX Unitだけでも十分に嬉しいかも ベンチマーク
NGINXからアプリケーションサーバ「NGINX Unit」がオープンソースで登場。PHP、Go、Pythonに対応。Java、Node.jsにも対応予定 NGINX UnitはNginxの開発者であるIgor Sysoev氏が設計し、NGNIXのソフトウェア開発チームが実装したもので、同社としてはNginxと同等の開発プロセスと品質を実現しているとしています。 現時点でPHP、Go、Pythonに対応。Java、Ruby、Node.jsにも対応予定です。 NGINX Unitの最大の特徴として挙げられているのは、最初から動的制御が可能なように設計されており、アプリケーションの入れ替えやバージョンアップなどを再起動することなくシームレスに行えるところです。 RESTful APIやJSONによるコンフィグレーションの変更やリロードもリアルタイムかつ動的に反映されるとのこと。 また、同一サー
[20170809追記] nginx-1.13.4に ngx_http_mirror_module は含まれました Nginxで、リクエストを複製するmirrorモジュールがコミットされ、何もせずとも使用できるようになりそうです(現状最新コミットをビルドする必要あり)。 例えば本番環境のproxyからリクエストを複製して開発環境に流すような事も出来ます。もちろん複製処理は本来のリクエスト処理をブロックしません。 例えば以下のように、mirrorに来たリクエストを複製してバックエンドサーバに投げるようにしてみます conf server { listen 80 ; server_name localhost; mirror_request_body on; log_subrequest on; location /mirror { mirror /proxy; #/proxy宛にリクエストを
Ubuntu14.04 + nginx + GlassFish4 の環境を構築し、 JavaEE アプリケーションサーバー環境を建てたお話です。 本稿は次の2点に焦点を当てた記事です。 GlassFish4 のインストールと設定 nginx の設定 構築の目的は Jenkins, GitBucket の導入でした。 これについては WAR のデプロイ方法のみ記載しています。 Why GlassFish? JavaEE7 以降における参照実装だから。 (寺田佳央 氏のブログより) Java EE and GlassFish Server Roadmap Updateについて GlassFish と Tomcat の違い Part 3 前提環境 UbuntuServer 14.04 導入済みで SSH 接続ができる状態である aptitude で下記インストール済み oracle-java8-
OpenRestyはnginxのほかにngx_luaをはじめとするCで書かれた各種サードパーティモジュールとngx_luaのAPIを利用したrestyモジュール、そしてLua/LuaJITで構成されています。 OpenRestyに含まれているnginx自体は本家のnginxと基本同じなので、別にOpenRestyを利用しなくても自分でngx_luaを組み込んだり、サーバ上にrestyモジュールを配布することで似たような環境を構築することは可能ですが、OpenRestyであれば主要なモジュールやライブラリが./configure、make、make installの一連の流れですべてゴソッとインストールされますし、OpenRestyのconfigureスクリプトはnginxのconfigureスクリプトを継承したものなのでnginxのconfigureオプションをほぼそのまま利用することもで
zabbix インストール 参考:Zabbix サーバ 2.2.3のインストール, Zabbix-2.2をインストールする手順(using PostgreSQL/Nginx) yumリポジトリ設定 例によって公式リポジトリから最新版を入手します。 $ sudo rpm -ivh http://repo.zabbix.com/zabbix/2.2/rhel/6/x86_64/zabbix-release-2.2-1.el6.noarch.rpm $ sudo yum -y install zabbix-server-mysql zabbix-web-mysql zabbix-web-japanese zabbix-agent $ zabbix_server -V Zabbix server v2.2.4 (revision 46772) (23 June 2014) Compilation
自分の低スペックなPCでも軽快に動く軽量WEBサーバを探した。 lighttpd にしようかなとも思ったが、 オフィシャル Windows バイナリがある nginx(エンジンエックス)にした。 WindowsXP上の nginx でPHPが動くようになったので、それまでの過程をまとめる。 1.nginxインストール 参考サイト:wiki.nginx.org日本語版 nginx: downloadからダウンロード。 Stable versionsで最新の nginx/Windows-0.7.67 にした。 ダウンロードした nginx-0.7.67.zip を解凍し、フォルダ名を nginx に変更してCドライブ直下に置いた。 2.PHPの設定 参考サイト:nginx + PHP on Windows in 5 minutes php.netからWindows Binaries の zip
ダウンロード ここから http://nginx.org/en/download.html Stable version にある nginx/Windows-X.X.X をダウンロードします。 インストール ダウンロード後、解凍したフォルダを好きなところに移動します(例:C:\nginx-X.X.X) 移動先のnginx-X.X.X内でコマンドプロンプトを起動します。 start nginx と入力して実行します。 ブラウザで http://localhost を表示します。(ファイアウォールでブロックされた場合は許可します) Welcome to nginx! と表示されればセットアップは終了です。 終了するときは nginx -s quit と入力します。 あとは nginx-X.X.X\http\ にファイルを置いていくだけでWEBサーバーとして使えます。 コマンドについての詳しい説
1. 第10回 静岡ITPro勉強会 インフラ部 nginxの紹介 滝澤 隆史 株式会社ハートビーツ MSP事業部 所属 http://heartbeats.jp/ 1 2013-‐‑‒05-‐‑‒18nginxの紹介 2. 私は誰 • ⽒氏名: 滝澤 隆史 @ttkzw • 所属: 株式会社ハートビーツ ▫ サーバの構築・運⽤用や 24時間365⽇日の有⼈人監視をやっている会社 ▫ いわゆるMSP(マネージド サービス プロバイ ダ) • nginxとの関わり ▫ 所属会社の技術ブログ「nginx連載」 – http://heartbeats.jp/hbblog/nginx/ ▫ Software Design 2012年年12⽉月号 第2特集「⾼高速・⾼高機能HTTPサーバ Nginx構築・ 設定マニュアル」 2 2013-‐‑‒05-‐‑‒
Apacheよりnginxの方が早い、という話を聞きました。それぞれのメリット/デメリットや速度比較について調べた内容をまとめます。 そもそもApacheとnginxは駆動方式が違う Apacheとnginxの大きな違いは駆動方式の違い。詳しくは下記サイトがわかりやすい。 http://dream-web.info/2013/12/19/533/ Apacheは、プロセス駆動アーキテクチャでマルチプロセス。これは、各リクエストをプロセスに割り当てて処理を行う。リクエストが大量に来た際、プロセスが同時に起動するのでオーバーヘッドが非常に大きくなるというデメリットがある。 nginxは、イベント駆動アーキテクチャ、シングルスレッドモデル。 シングルスレッドでループ処理をまわし、キューに溜まったイベントを処理していく処理方式(イベントループ方式)(node.jsなどでも採用)。プロセス数はCPU
すいません!!! この記事を書いた後いろいろ調べてたら、wrkはhttp2に対応していませんでした! ということで、今回のベンチマークはApache、Nginx、H2OのHTTP1.1でのベンチマークとなります! ちゃんとHTTP2でベンチマーク取ったものを後日公開します! 最近HTTP2が色々盛り上がってるのは知ってたんですが、YAPC:ASIA 2015に行ったらH2Oが気になり始めたんで普段使ってるApacheよりきっとH2Oが早いぜって言ったら「いやH2Oとか知らんから、とりあえずNginxやろうよ」って言われたのでNginXも一緒にベンチマークしてみました。 環境 さくらサーバのVPS メモリ1G CPU 2コア 表示させるもの 表示させるのはなんでも良かったんですがとりあえず普通のページっぽいのが良かったんでここの無料テンプレートを使ってみました。 《無料》ホームページテンプレ
Ubuntu Server 11.10におけるRoundcubeをnginxで利用するための設定例をメモとして書いておきます。これはapacheの設定例をnginx用に書き換えてみたものです。これで運用できています。 /etc/ngixn/conf.d/roundcube.conf server { # 色々、略 # Roundcubeのfavicon location /favicon.ico { alias /var/lib/roundcube/skins/default/images/favicon.ico; allow all; } # roundcubeのルート location /roundcube { alias /var/lib/roundcube; allow all; } # tiny mce location /roundcube/program/js/tiny_mc
locationディレクティブはパスの条件が評価されて選ばれたものが適応されます。この条件はパスの文字列の前方一致あるいは正規表現による評価です。この評価の順番は以下のようになります。 前方一致("=", "^~", プレフィックスなし)の条件の評価を実施 最も一致する条件を選ぶ。 選ばれた条件が、完全一致で、プレフィックスが"="であれば、そこで評価を終了し、そのlocationディレクティブを適応する。 選ばれた条件のプレフィックスが"^~"であれば、そこで評価を終了して、そのlocationディレクティブを適応する。 正規表現("~", "~*")の条件の評価を実施 正規表現の条件を設定ファイルに定義した順番に評価する。一致したら、そこで評価を終了して、そのlocationディレクティブを適応する。 前方一致の評価で選ばれた条件のlocationディレクティブを適応する。 ここで注意
とある事情でSSL通信をさせて内部的にリダイレクトさせないとならなかったのでその手順をまとめる。 サーバ証明書を生成 今回はデバッグ目的のみなのでちゃんとした証明書ではなくとりあえず動くものを生成する。 #opensslのインストール $ brew install openssl #続いてopensslから証明書の生成 $ openssl req -new -days 365 -x509 -nodes -keyout cert.key -out cert.crt nginxの設定 続いてnginxの設定。 設定ファイルは/etc/nginx/conf.d/ssl.confに保存。 (ここは*.confが普通は全部読み込まれるので同じディレクトリならOK) #エイリアス?の設定。なんか動かなかったのでコメントアウト。 #upstream server_clusters { # server
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