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知財訴訟とblogに関するminaraiのブックマーク (4)

  • 勝ち目なき戦いの末に。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    昨年の秋に、あっと驚く逆転の中間判決が出されていた「切り」特許権侵害事件だが*1、結局、双方とも振り上げた拳を下ろすことなく、知財高裁の終局判決を迎えることになってしまった。 「切りがきれいに焼ける「切り込み」技術に関する特許権を侵害されたとして、越後製菓(新潟県長岡市)が、サトウ品工業(新潟市)に商品の製造差し止めや59億4千万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が22日、知的財産高裁であった。飯村敏明裁判長はサトウ品工業に、製造・販売の禁止と約8億円の賠償を命じた。また、判決確定前でも強制執行ができる仮執行のほか、在庫品、製造装置の廃棄を認めた。」(日経済新聞2012年3月23日付け朝刊・第46面) 特許権侵害訴訟において、侵害を肯定する結論の中間判決がひとたび出されてしまえば、その審級における手続きとして残されるのは損害論の審理だけで、何らかの理由で「損害がない」という

    勝ち目なき戦いの末に。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • 切り餅特許を調べてみたが、被告に非は無い。 . <矢澤行政書士事務所>

    切りのメーカーが、同業他社の切りを特許侵害であるとして、提訴した。 毎日jpで知った。切り:「切り込みは特許」 越後製菓が「サトウ」提訴 写真も出ていて、に入れた切り込みが、技術的特徴(特許の質)のようだ。 非常に単純な構造なので、何が問題なのだろうかと調べてみた。 特許庁のIPDLで、調べることができる。 すると、意外にもどちらの製品も特許を取得していることがわかった。 それで、被告側のコメントに余裕が感じられたわけだ。 被告側コメント:「狭い業界の中で提訴され、裁判になったことは大変残念。越後製菓の特許は尊重しており、侵害しているつもりはない。司法に判断を委ねたい」毎日jpより 確かに似てはいるのだが、違いがあって、その違いによって現れる効果も違うから、両方に特許権が付与されたのだと言える。 似た特許が両者に付与されたとはどういうことか。

  • 法廷開けたらサトウの敗訴。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    以前、地裁判決の際にこのブログでも取り上げていた「切り」の特許権侵害訴訟で、何と、原告・越後製菓の請求を棄却した一審判決がひっくり返され、被告・佐藤品工業の特許権侵害を認める中間判決が出された、ということが、7日のニュースで報じられた。 地裁判決の際にもコメントしたように*1、原告特許の審査経過を鑑みれば、原告の主張も理解できなくはないところだったのだが(そして、地裁判決が原告の主張を退けるのに十分な理屈付けを行い得ていたか、という点にはちょっと疑問もあったのだが)、14億円以上の損害賠償請求が立っている事件で、高裁段階で逆転となると、やはりインパクトは大きい。 自分なんかは、たまたまニュースで流れた法廷の映像を眺め、その真ん中に座っておられた裁判長氏のお顔を拝見した時に、「ああ、そういうことか。」と短絡的に(判決文もまだ読んでいないのに)納得してしまったのだが、当事者は全く納得してい

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    minarai
    minarai 2008/07/18
    「どんな風に」「どこが」が分からないので明言しにくいなー。判決文見ないと分からないかな
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