7月18日、韓国の3カ月物譲渡性預金(CD)金利設定をめぐり共謀が行われた疑いで、国民銀行など国内の主要銀行4行が調査を受けていることが、銀行関係者の話で明らかに。写真は昨年2月、国民銀行のロゴ。ソウルにある同行支店で撮影(2012年 ロイター/Jo Yong-Hak) [ソウル 18日 ロイター] 韓国の3カ月物譲渡性預金(CD)金利設定をめぐり共謀が行われた疑いで、国内の主要銀行4行が調査を受けていることが、銀行関係者の話で明らかになった。 それによると、調査対象となっているのは国民銀行、ウリィ銀行、新韓銀行、ハナ銀行。各行の関係者は、反独禁当局である韓国公正取引委員会(FTC)から調査を受けていることを明らかにした。それ以上の詳細については明らかにされていない。