自民党の災害対策特別委員会は、記録的な大雪で深刻な被害が出ていることから、近く、政府に対し、道路の除雪などに全力を挙げるとともに、自治体の復旧費用を支援する「激甚災害」に速やかに指定して復旧を急ぐよう申し入れることになりました。 自民党の災害対策特別委員会は、記録的な大雪で深刻な被害が出ていることを受けて18日、会合を開き、今後の対応を協議しました。 この中で、出席者からは「道路が通行できないため、食料などの物資を運べないうえ、停電も続いている地域があるので、まずは道路の除雪に全力を挙げてほしい」という意見や、「雪の重みで多くの農業用ハウスが壊れるなど損害が大きいので、費用を手当てして復旧を急ぐべきだ」という指摘が出されました。 こうした意見を受けて、特別委員会は、近く、政府に対し、道路の除雪などに全力を挙げるとともに、地元自治体の復旧費用を支援する「激甚災害」に速やかに指定して、復旧を急