とても興味深い記事です。 記事によると、デューク大学のハリス・クーパー教授は 「小・中学生の宿題はほとんど効果がない。むしろ悪影響を与える」 という研究結果を発表したとのこと。 正確な情報が知りたいと思い、クーパー教授の研究結果を調べてみることにしました。 というのも、自分の意見の裏付けとして、調査結果や誰かの言葉の一部を、前後の文脈を無視して切り取り、引用する場合もあるからです。 また、ソースが日本語でない場合、日本語に翻訳する際にニュアンスが変わってしまう場合もあります。 ということで、クーパー教授の研究結果に関する記事を読んでみたところ・・・ クーパー教授は、 宿題は(量が多すぎない限り)生徒の学力向上を助ける という、正反対の主張を述べていました。 https://today.duke.edu/2006/03/homework.html より クーパー教授の記事を読んで見ると、 ●