日本生まれのプログラミング言語「Ruby(ルビー)」が、国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)の国際規格として認められた。広く使われている「C言語」や「COBOL(コボル)」などと同列になり、大企業や政府などのプログラムに採用される機会が広がるという。 Rubyは松江市のプログラマーまつもとゆきひろ(本名・松本行弘)さんが1993年に考案。プログラムを作る際、複雑な命令をほかの言語より簡潔に表現できるのが特徴で、米クラウド大手のセールスフォース・ドットコムが採用するなど世界に広がりつつある。 独立行政法人の情報処理推進機構は08年から、Rubyを国際規格にする働きかけを続けてきた。同機構は「4年での承認はかなり早い。現実に利用が広がっていることが評価されたのでは」としている。
「本音を言えば、この本が売りたかった!!」――こんなタイトルのブックフェアが3月、「ジュンク堂書店 新宿店」(東京・新宿三丁目)で開かれた。書店員が本当にお気に入りの本を持ち寄り、POPに本への熱い思いをつづったフェアの様子は、「書店員の最後の本気」とネットで話題を集め、たくさんの客が訪れた。 それは確かに、「最後の」本気だった。ジュンク堂書店 新宿店は3月31日、7年の歴史に幕を閉じた。テナントとして入居していた「新宿三越アルコット」の営業終了に伴う閉店。最終日には多くの人が訪れ、店内の最後の様子をTwitterにアップする人もいた。 同店の毛利聡店長は、閉店フェアがネットで盛り上がったことに驚いたという。予想外の反響を受け、「リアル書店が果たさなねばならない役割がある」と思いを新たにしている。 「お仕着せではないブックフェアを」 同店は、新宿三越アルコットの6~8階にあり、売り場面積は
問題が指摘されているアプリ「Girls Around Me」の開発元は、同アプリを擁護し、その目的が誤解されていると述べた。 Girls Around Meは、foursquareとFacebookのデータを利用し、ユーザーの近くにいる女性の正確な位置を自動的に明らかにする。同アプリは、ユーザープライバシーに関する批判が持ち上がった直後、foursquareによりブロックされた。foursquareは、同社APIへのGirls Around Meアプリからのアクセスを、さまざまな場所におけるユーザーデータの収集でプライバシーを侵害しているため、遮断したと述べている。 ロシアの開発会社i-Free Innovationsは、多くのブログからストーカー的と批判を受けている同アプリについて、公に利用可能な情報を使っており、他の多くのアプリ同様の機能を提供していると声明で述べた。 同社は、The
今年のエイプリルフールは気合いの入った作品も多く各個人サイトや企業が、ユニークな嘘やジョークを公開。中には本当か嘘なのかわからず困惑してしまいそのネタの高度さがうかがえる。 そんなわけで今年のエイプリルフールの優秀賞を、アンケートにて1000人を対象に採ってみたぞ。 1位:GoogleMap ドラクエ風に8ビット化 262 (26.2%) 2位:Google 日本語入力 – モールスバージョン 55 (5.5%) 3位:ニコニコ動画 タッチ対応ネタ 47 (4.7%) 4位:地獄のミサワ 「青の祓魔師」公式サイト 34 (3.4%) 5位:クレヨンしんちゃん『マサオカート~ひまわり姫を救出せよ! 29 (2.9%) 6位:なし* 28 (2.8%) 7位:auが大リーグボール養成スマートフォン 「MAKYU 01」を発表 23 (2.3%) 8位:So-net 「モモ」が『どこでもいっしょ
慶應義塾図書館が開館100周年にあたり、アジアで唯一同館が所蔵しているグーテンベルク聖書を特別展示するようです。「グーテンベルク聖書―世界初の印刷聖書―」と題した展示会では、2012年4月5日から4月28日までの全期間でグーテンベルク聖書のファクシミリ版5点とその他聖書を展示し、4月25日から28日までの期間限定でグーテンベルク聖書の原本を特別展示するとのことです。また、同大学のデジタルメディア・コンテンツ統合研究センターの協力を得て作成された、グーテンベルク聖書の黄金装飾のCGをiPadで閲覧する展示も行なうようです。なお、同展示会は、一般の方(高校生以上)も入場無料で見学できるようです。 図書館展示室 展示情報 http://www.mita.lib.keio.ac.jp/archives/exhibit/ グーテンベルク聖書特別展示について(4/25-28) (慶應義塾図書館 201
今般の東日本大震災で被災された方、いまだご苦労を強いられている皆様に心よりお見舞い申し上げます。 京極夏彦氏と公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団は、氏のデビュー作『姑獲鳥の夏』にはじまる電子書籍「電子百鬼夜行シリーズ」(3月16日配信開始・14作品以下続・講談社)の配信収入の一部を氏が財団に寄付、被災地の文化財レスキュー事業の活動資金とすることといたしました。 今回の寄付金収入は「京極ファンド」として、なかでも緊急を要する「古文書」を中心とした紙の文化財の修復・保存に使われる予定です。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 東日本大震災にあたり、文化庁では、阪神淡路大震災の経験を生かして「文化財レスキュー事業(被災文化財等救援事業)」の展開をすることとし、寄付金の受け入れ先と財政的支援を財団が引き受けています。活動は「本年からは、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く