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  • 「狼の群れと暮らした男」書評 「カミ」になりたいという欲望?|好書好日

    ISBN: 9784806714477 発売⽇: 2012/09/01 サイズ: 20cm/14,318p 狼の群れと暮らした男 [著]ショーン・エリス+ペニー・ジューノ 一般に狼(オオカミ)は、凶暴で狡猾(こうかつ)な動物だと見なされている。しかし、太古から人間と狼は、狩猟仲間として仲良くやってきたのだと、著者はいう。狼を恐れるイギリスの田舎に育った著者は、そのような考えをアメリカの先住民から学んだ。書を読みながら、私は、かつて民俗学者柳田国男が言ったことを思い出した。柳田は、狼をカミと信じて畏敬(いけい)した時代があった、そして、日には狼がまだ生存している、と主張して、半ば正気を疑われたのである。 しかし、米・アイダホの山中で野生の狼の群れの中に入って2年間も暮らしたこの著者の行為は、正気を疑われるどころではない。狼に仲間だと認められるためには、何度も足や口をかまれ、喉(のど)や腹

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