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2021年8月2日のブックマーク (2件)

  • 変異し続ける新型コロナ、「ラムダ株」はデルタを超える脅威に? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    それぞれ英国でとインドで最初に確認された新型コロナウイルスの変異株、「アルファ株」と「デルタ株」に世界中の注目が集まる中、「ラムダ株」にはこれまで、あまり強い警戒感が示されてこなかった。 だが、すでにペルーで最も優勢な株となっているラムダ株は、人口10万人あたりの死者数が世界で最も多いほか、南米にとどまることなく、世界各地(少なくとも29カ国・地域)に感染を広げている。 ラムダ株がペルーで最初に確認されたのは、2020年8月。同国では今年4月以降、感染の80%以上がこの変異株によるものとなっている。米ジョンズ・ホプキンス大学のデータによると、7月12現在の感染者数は約207万9000人、死者は19万3000人以上。感染者の致死率は9.3%、人口10万人あたりの死者数は596.5人で、世界最悪の状況となっている。 また、世界保健機関(WHO)は6月15日、チリ、エクアドル、アルゼンチンなど南

    変異し続ける新型コロナ、「ラムダ株」はデルタを超える脅威に? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 新型コロナワクチンとデルタ株について分かっている4つのこと | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    感染力がより強まった新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」により、米国でも一部地域で感染者が再び急増している。デルタ株はわずか数週間のうちに最も優勢な株となり、新規感染者に占める割合は現在、約83%となっている。 感染者の大部分は、ワクチン未接種の人たちだ。だが、2回の接種を完了した後に感染する「ブレイクスルー感染」も発生しており、わずかながら、こうした感染によって入院、死亡するケースも報告されている。 【関連】「ブレイクスルー感染」、デルタ株で予想以上に増加か ただ、専門家らによれば、こうした例はごくまれなものであり、これまでに接種が進められているワクチンは、デルタ株に対しても十分な効果を保っているという。 こうした現状とワクチンの有効性について、現時点で分かっているのは、どのようなことだろうか──。 1. デルタ株はさらに危険? 現在のところ、デルタ株が従来株(武漢株)やその他の変異株

    新型コロナワクチンとデルタ株について分かっている4つのこと | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)