リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書)作者: 東浩紀, 大塚英志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/19メディア: 新書大塚英志vs東浩紀。『華氏四五一度』を読み終わった今なら面白く読めるかなぁ、と思い手に取りました*1。読み終わって考えたこと、思い出したことはたくさんあるのですが、ひとまず次の一言で全て完結するような。私は大塚派なんだと思います。。o( 「そりゃAgはそうだろうよ」と言われそうな予感 )
リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書)作者: 東浩紀, 大塚英志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/19メディア: 新書大塚英志vs東浩紀。『華氏四五一度』を読み終わった今なら面白く読めるかなぁ、と思い手に取りました*1。読み終わって考えたこと、思い出したことはたくさんあるのですが、ひとまず次の一言で全て完結するような。私は大塚派なんだと思います。。o( 「そりゃAgはそうだろうよ」と言われそうな予感 )
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
念願の大容量パワフルミキサーHuanyu降臨 10年日記を再開した。 コロナ禍になってすっかりペンをとらなくなったが、日々の飯の記録や熱海移住のことも、日常が無為に流れていってしまうような気がして怖くなり、再開したのだ。かつてはコクヨノートを使っていたが、もう定規で線を引くのも日付を書くのも疲れる…
随所で「(いわゆる)はてサが東浩紀先生に対し『祭り』的な態度で授業に望もうとした」という誤解」が生まれているようです。これは、id:toled氏が氏のエントリ内であたかも自らが「道化」のように振る舞ったような描写をしているために生まれている誤解のように思われますが、実際には、id:toled氏にはそのような意図はなかった、と私は思っております。実際、私は授業には行かずその後彼らと合流したのですが、その際の話について、若干述べておきます。 id:toled氏はまじめに授業を受ける気だった 別にid:toled氏はあたかも学生運動時における学生のように、彼らの授業を「糾弾」しようとしていたわけではありません。むしろ東先生の授業を真摯に受け止め、その上で反論する機会を東先生が用意したらする、といった態度を取っておりました。その証拠に、氏はアガンペン著の「例外状態」英訳版や、東浩紀著の「リアルのゆ
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東浩紀の論説はなんとなくは読んでいたけど、同世代のためか「当たり前」のことしか書いていないように感じていたためまとまった本を読んだことはなかったのですが、「動物化するポストモダン」の続刊*1を見かけたので改めて読んでみることに。 読んでみたらやっぱりだいたい知ってる――というか肌で感じていることが書かれていたのですが、なぜ東さんがわざわざクドクドと書いているのか、何に問題意識を持っているのかが分かったのは収穫だったような気がします。 読んで気になったのは「キャラクター設定」についてのデータベース化についてしか触れられていない点。「ゲーム的リアリズムの誕生」のほうも途中まで読んだけれど、やっぱり「キャラクター設定」がメインで他のデータベースについては触れられていないみたい。 他にも「状況設定」とか「舞台設定」についてはデータベース化されていて、それらを含めて消費されていると思うのだけれど。キ
世界文明センター発足記念講演会 東浩紀「情報社会の思想」 渦状言論に当日使われたスライドがアップされています。 http://www.hirokiazuma.com/archives/000276.html はじめまして 風邪気味なので鼻をかむなどお聞き苦しいところがあるかもしれない 90分講義で30分質疑応答にする 世界文明センターの最初の講演会ということで緊張している 猪瀬直樹さんの前座みたいなもの 自己紹介 93年くらいから文芸誌とか思想誌に文章を載せていた 大学院生とライターの中間の仕事をしていた ジャック・デリダについての博士論文が本になったので 一般的な人には現代思想の人だと思われていた でもアイデンティティとしてはサブカルチャーと情報社会 「情報自由論」中央公論連載未完 情報技術とセキュリティと社会 別の評論集に収録される 「自由を考える」2003年、NHK出版 環境管理社会
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
▼オタクが東浩紀へ抱く憎しみは、時代を代表する批評家か哲学家になりうるんじゃないかと言われてた頃の東浩紀への嫉妬ではないか? 言い換えると、幸せ太りする前のイケメン東浩紀へのルサンチマンともいえる。 結局みんな「動物化するポストモダン」出した直後の東浩紀の幼稚性を嫌ってるけど、あの頃の立ち位置に憧れてたりするよね。 ああいう文章はイヤだけど、ああいう仕事はしたい。ああいう立ち位置に立ちたいみたいな。 だから、みんな東浩紀の劣化みたいな文章しか垂れ流せない。俺もか。 「動物化するポストモダン」を出すまでは、確かに凄い文章を書いたって偉い人たちに持て囃されてて実際それだけの価値があったので、見誤るみたいなのはあるんだろうけれど。 ようするに、ギャルゲ論壇の人って「動物化するポストモダン」を出す前の東浩紀になりたいような気がする。 今まで自身の仕事の結果から己の実力を過信してたお陰
さて「ゲーム性」という単語が、往々にしてゲームの性質そのものを語るためではなく、「難易度信仰」と「選民思想」を正当化するために持ち出されラベルである、と、昨日書いた。 「難しいゲームを理解できる俺、エライ!」というわけだ。 「文学性」とか「作家性」とかも似たような言葉だ。 ブンガクとは何か、オリジナリティとは何か、というのではなくて、要するに「難しい作品を理解できる俺、エライ!」と言いたいがために使われる言葉である。 これらは言い換えれば「自慢しやすさ」≒「語りやすさ」である、と、言えよう。 ゲームでもラノベでもなんでもいいが、「語りやすさ」というのは、その作品の価値の一つである。が、その価値の全てではない。 当たり前だが、これを忘れる人が多い。 例えば、ここに一冊のマンガがある。一人の読者が、このマンガを本屋で買ってから読み終わるまでについて考えてみよう。 まずは、本屋のどこに並ぶか、だ
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