連日チベット関連のニュースを見るたびに心が痛む。 武で民を押さえつける中国のやり方は、天安門事件から20年近くたった今でも変わっていないと痛切に感じた。 寧ろ変わったのは、日本における報道のあり方かもしれない。 天安門の時は、子供心に「すごい大変なことだ」というイメージを持ったし、 それを補強するような映像が繰り返しテレビで流れていた気がする。 中国の情報統制もあるのだろうが、今のチベット問題はなんか聖火リレーめぐる騒動のおまけみたいだ。 テレビが汚い情報を映さなくなって大分経つ。 綺麗なテレビを見ながら、僕が不意に思い出したのは今のテレビには絶対映らない、ある「ケシカラン」ゲームのことであった。 僕がX68000に触れたのは、天安門事件から何年もたった日であった。 友人の家に遺産として引き取られた「ロクハチ」は既にかなりのライブラリを備えていた。 僕が遊びに行くと、友達は「すごいゲームが
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