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もう7年前になりますが、DeNA創業者の南場智子さんが講演で話された内容がとても良くて、いまでもたまにそのときのメモを読み返します。 2013年7月に日経新聞主催で開催された「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット」での特別講演。「他人とか自分のことをあまり意識せず、コトに向かうように」というメッセージでした。 聞きながら取ったメモから、ここに再構成してみます。 南場:南場です。私あの、今日すごいアウェイ感を感じてまして。女性であるとか、男と女という枠組みで物事を捉えることが、すごく苦手というか、好きではなくて。 それで会社を起業したものですから、我が社の知名度が上がると、よく海外から「もすとぱわふるうーまんず、なんとか」に出てくれとかですね。そういう言葉を聞いただけで、クラクラと目眩がする感じです。 それで今日なんでここにいるのかなっていうと、日経さんで本を出しまして、お世話になっち
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「DeNA TechCon 2021 Winter」は、DeNAを軸に「エンジニアとして企業で働くこと」について、学生に向けて先輩たちが紹介するイベントです。そこでまずはファウンダーの南場智子氏が、「経営者からみたエンジニアキャリア」について話しました。 本当にやりがいのある、充実した彩り豊かなキャリアとは 南場智子氏:みなさん、こんにちは。ファウンダーの南場です。オンライン開催となりちょっと寂しいですけど、「経営者からみたエンジニアキャリア」ということでお話をしたいと思います。 どの業界でも、そしてどの企業でも、もうDXをしないと後れを取るどころじゃなくて退場しなければいけないと、そういう厳しい状況になってきています。ですから、どの会社もエンジニア採用には必死です。そういう時にみなさん、エンジニアということで、おめでとうございます。 先週かな、学研の「高校生のなりたい職業ランキング」の1
大小合わせて300ほどのさまざまな特性をもつサービスが運用されていたDeNAのオンプレミス。2021年4月、DeNAはこのオンプレミスからクラウドへの全移行を完了しました。 2018年からはじまったクラウド移行はどのように成し遂げられたのか。また、クラウドへ100%移行した結果「創造的な仕事へのフォーカス」はどうなったのか。 2021年5月11日に行われ、各所で反響のあった『AWS Summit Online』(※)におけるDeNA代表取締役会長 南場 智子(なんば ともこ)の講演をノーカットでお届けします。 ※……本講演の動画は、YouTube「Amazon Web Services Japan 公式」チャンネルにて公開されています。『基調講演:テクノロジーが変えるこれからの日本社会』 オンプレミスからクラウドへの移行完了 DeNAはこの4月末にオンプレミスからクラウドへの移行を100%
仕事をする人々がそれぞれの仕事の本質的なことに、夢中になって没入できる。会社もそのために努力する。それでも夢中になれない人は他の場所に移って輝けばいい。 こういう社会こそが健全であり、クラウド活用はその 1 つの契機になるはずです 2021 年 5 月 11 日に開催された「AWS Summit Online」。ここに株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)代表取締役会長の南場智子氏が登壇しました。講演のテーマは、同社がオンプレミス環境から約 3 年かけて実施した、アマゾン ウェブ サービス(AWS)を活用したクラウドへの全面移行についてです。その全容が経営トップによって語られました※1。 DeNA は 1999 年の設立以来数多くのサービスを世に送り出しています。「一人ひとりに想像を超える Delight を」をミッションに掲げ、エンターテインメントと社会課題解決という 2 つの柱で事業を
続きを読む 社員に「そろそろ起業しない?」と持ちかける エコシステムが正しく機能しているならば、スタートアップは大半が失敗します。このリスクが起業に関心を持っても大企業に踏みとどまってしまう理由なわけですが、失敗したらまた出身企業に戻してあげたらよいと普通に思います。ずっと同じ会社に勤めている人よりも力量を付けている可能性は大きいし、下手をするとロイヤルティーも高まっていますよ。優秀社員なら辞めるときに出戻りチケットを渡してもよいと思います。本人が要らないと言ってもあげたらいい。甘いことを言うな、退路を断て。これは起業したことのない人がよく言いますが、私は普通の人が生活も守りながら起業したりスタートアップに参加できる世の中のほうが理想だと思います。 社員に「そろそろ起業しない?」と持ちかける 辞める人は今でも勝手に辞めているのだから、特段大企業がすべきことはないと論ずる人もいるかもしれませ
前回、日本経済が成長の新しいけん引役を生み出せていない現状を書きました。もちろんスタートアップをめぐる環境や実績はここ数年で日本もだいぶ進歩しています。優秀な若者が起業するケースも増えています。地方からも有力なベンチャー企業が生まれるようになりました。ただ、まだまだ世界との差は大きい。2020年におけるスタートアップ企業の調達額は、米国では17兆円に上りました。一方、日本はその30分の1以下の約4500億円です。ユニコーンの数も日本は米国より二桁少ない、欧米諸国や中国、韓国と比べても見劣りします。差は大きく、そして拡大しています。 起業家も企業規模も10倍に 5年以内にこのエコシステム全体の規模感と成功事例を10倍にしていくくらいの気合が必要です。ユニコーン数も10倍、トップ企業の規模(企業価値)も10倍、そのためには裾野も10倍。スタートアップエコシステムの全てのKPI(重要業績評価指標
ディー・エヌ・エーの快進撃が止まらない。2008年3月期の売上高は297億円、経常利益128億円と3期連続で2倍以上の成長率を達成。さらに2007年末には東証一部への上場も果たした。そんな同社の歴史は新規事業立ち上げの歴史でもある。2004年の「モバオク」や「ポケットアフィリエイト」、2006年の「モバゲータウン(以下、モバゲー)」や「ネッシー」、2007年の「趣味人倶楽部」など、同社は斬新な新規事業を立ち上げ続けている。これら新規事業の成功が、同社の成長を強烈に牽引してきた。今回は、社長の南場に話を聞いた。 ※下記はベンチャー通信35号(2008年11月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。 【インタビュー前編】ピラミッド型組織ではなく、球体型組織 ― ディー・エヌ・エーと言えば「モバゲー」が有名ですが、御社では他にも多くの新規事業を立ち上げています。もともと「モバゲー」も数ある新規事
2021年5月11日、AWSジャパンは年次イベント「AWS Summit Online」を開催した。昨年に続いてオンライン開催となったイベントの基調講演では、約3000台規模のオンプレシステムを3年かけてクラウドに移行したDeNAの南場智子取締役会長が登壇。経営と技術の両面で大規模な移行プロジェクトを振り返った講演は、なぜクラウドに移行するのかという疑問に対する圧倒的な説得力を感じられた。 決め手は「インフラエンジニアが創造的な仕事にシフトできる」こと AWS Summit Onlineの基調講演に登壇した南場氏は冒頭、「DeNA migrate」というスライドを高らかに掲げ、オンプレミスからAWSクラウドへの移行完了を宣言。対象となったシステムは大小合わせて300あまりで、毎秒数十万、1日で50億リクエストを受ける規模だ。もちろんデータはペタバイト級で、サーバー台数は約3000台となる。
経団連が新任の副会長にIT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)の南場智子会長を起用する方針を固めたことが24日、分かった。副会長に女性が就くのは初めて。
変わる働き方、プロジェクトに呼ばれる人材になるためには──コロナ禍によって世界が大きく変化すると言われている中で、これから「働き方」はどのように変わっていくとお考えですか。 南場:私は以前から「会社という組織で仕事をすることはマイノリティになり、プロジェクト単位で仕事をするようになる」と発信してきたのですが、コロナ禍によるリモート化で、その動きは確実に加速します。 やはり物理的空間は帰属意識に大いに影響していました。家にいながら、会社の人ともそれ以外の人とも全く同じように簡単に会えるようになるということは、所属やキャリアの在り方について考えるきっかけにもなったんだと思います。 これをマイナスと捉える経営者もいると思いますが、私はいずれ起こる変化の前倒しだと考えています。 仕事がプロジェクト単位に切り替わっていくと、プロジェクトをリードできないどころか、プロジェクトに呼ばれない人材は不本意な
ある国立大の偉い教授から南場よ出てこい、と名指しで呼び出しを受けた。ほんの数年前の話。研究室推薦で日本の大企業から内定をもらっていた学生が、それをキャンセルしてDeNAに行きたいと言っているとのこと。教授はカンカンに怒っていて、その大学には二度と足を踏み入れさせない、学生をいっさい採用できなくするというメールも来た。 その学生からも連絡が来た。本人はわりと落ち着いている様子だが、とにかく教授の剣幕は形容しがたいほどだと伝えて来た。学生本人にも怒っているが、矛先はむしろ我が社に向いているという。 教授と大企業のもちつもたれつの関係がある。企業は研究費を、教授は学生をたがいに提供し、何年ものあいだ、その約束を違えたことはない。有名大学の理系の研究室の常識だ。「南場さん、謝りに行きますか?」と採用責任者に聞かれた。とても心配そうだった。 えーっと何を謝るんだっけ。出かけて行って「先生、すみません
「格好良さにひかれ、たまたま内定」 「芯は『真面目で頑張り屋』な人を求めたい」 前例がない時代「ユニークさが必要に」 2021年卒の学生の就職活動は佳境を迎えています。就職活動に関する取材をしていると「企業が新卒採用に求めるものは何だろう?」と改めて気になってきました。そこで、記者が取材を申し込んだのがDeNAの南場智子代表取締役会長。誰もが知るIT企業のトップに自身の学生時代や採用に対する思いを聞きました。 「格好良さにひかれ、たまたま内定」 ーーご自身はどのような就活生だったのですか 「コンサルタント会社(マッキンゼー・アンド・カンパニー)に勤める先輩に誘われて行った説明会で格好良さにひかれ、たまたまその会社に内定しました。一番ダメな例です。自分の将来についてちゃんと考えなかったし、他の選択肢も考えていなかった。だから、入社してから苦労しました。先輩の指示の意味もわからず、焦って夜遅く
Profile 1962年生まれ、新潟県出身。津田塾大学学芸学部英文学科卒業。 1986年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。1990年ハーバード・ビジネス・スクールにてMBA取得。1999年にマッキンゼー退社、株式会社ディー・エヌ・エーを設立し代表取締役社長就任。2011年6月に 取締役就任。2015年1月からはDeNAベイスターズ取締役オーナーも務める。 著書に、『不格好経営―チームDeNAの挑戦』(日本経済新聞出版社)がある。 Tweet 1 2 全文 ページを開けば 新たな世界が広がる 株式会社ディー・エヌ・エーの創業者で取締役を務める南場智子さん。会社を立ち上げ東奔西走してきた南場さんの、心の解放作業に「読書」がありました。忙しさに流されない極上の“カンヅメ読書時間”とは。 会社を“てっぺん”に ――様々な事業を展開されています。 南場智子氏: 社員数は現在、2400人ぐらいに
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