お、かなりパフォーマンスが高い! サイト内検索を作る際にまず思いつくのがサーバサイド内での検索です。また公開情報であればGoogleの検索エンジンを使う手もあります。今回はそのどちらでもない第三の選択肢、JavaScriptによるクライアントサイドの検索エンジンです。 検索の難しさは何と言ってもインデックスの生成部分になるかと思います。良くあるのは分かち書きとn-gramだと思いますが、JavaScriptベースの検索エンジンではどちらも不向きです。そこでOktaviaではFM-Indexと言うアルゴリズムを使ってインデックスを生成しています。 何はともあれまずは体験してみましょう。 JSXのプロジェクトページにて使われています。右上にある検索ボックスに単語を入れてエンターキーを押しましょう。 クライアントサイドだけあって高速にレスポンスが返ってきます。一致した部分がハイライトされているの
渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 HTML5アドベントカレンダー向けのエントリーです。ブラウザでできることがどんどん増えています。2013年に一部で熱狂的な話題となった本の高速文字列解析の世界 を読んで意識が高まったので、勢いにまかせてブラウザで動く検索エンジンを作ってみました。写真は著者の岡野原さんにお会いしたときにいただいたサインです。 ブラウザ上の検索エンジンと転置インデックスと東アジアの微妙な関係 全然調べていないので、歴史とかよくわからないのですが、僕が始めてブラウザ上で動く検索エンジンと出会ったのは、Sphinxです。SphinxはPythonで書かれたドキュメントツールです。ドキュメントツールというとJavaDocを始めとして各種あります。大きく、自然言語中心のもの(Texとか)と、APIリファレ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く