【ベルリン=共同】世界三大映画祭の一つ、第69回ベルリン国際映画祭の授賞式が16日(日本時間17日)開かれ、コンペティション部門の最高賞「金熊賞」に、イスラエル出身のナダブ・ラピド監督作「シノニムズ」(フランスなど合作)が選ばれた。日本作品はコンペに選出されなかった。「シノニムズ」は、パリに渡ったイスラエルの若者が、新たな世界に順応しようと奮闘する様子を、ユーモアと皮肉を織り交ぜて描く物語。
【ミュンヘン=石川潤】イランのザリフ外相は17日、独南部で開かれたミュンヘン安全保障会議で、イスラエルとの戦争のリスクは高まっていると警告した。イスラエルのシリアでの空爆は「国際法違反」だとし、米国だけでなく欧州もこうした事実に目をつぶるならば「リスクはさらに大きくなる」と警告した。米国はイランがシーア派の武装勢力の支援などを通して地域の安定を脅かしていると非難
ジーン・シモンズ。 70年代に一世を風靡したハードロックバンドKISSのベーシスト兼ヴォーカリストとして活躍してきた“ロック界の怪人”だ。 1974年にデビューして以来、KISSの楽曲の作詞・作曲を多く担当し、コンサートにおいては火吹きや血を吐くパフォーマンスなど、演出面でも大きく貢献してきた才人としても知られている。 その他、プロデューサーや俳優としても活動の場を広げながら、実業家としての顔も持っている。 KISSのライセンス商品、権利管理、分配などを担当しており、他にも富裕層顧客を対象にした保険会社など数々の事業を手がけているという。 ちなみに(現在までに)KISSのライセンス商品は約3000点あり、コンドームから棺桶まで揃っているというから驚きだ。 今回は、そんな彼が少年時代にどんな日々を送っていたのか?その生い立ちからロックに目覚めるまでを「前編」「後編」に渡ってご紹介します。 1
クリス・エヴァンスの新作実話アクション映画、Netflixにて配信へ ─ 『マグニフィセント・セブン』ヘイリー・ベネットら共演 Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14615990538/ 『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズでおなじみクリス・エヴァンス主演の実話アクション映画『The Red Sea Diving Resort(原題)』が、Netflixにて配信されることがわかった。米Deadlineなどが伝えている。 『The Red Sea Diving Resort(原題)』は、1980年代前半、エチオピアでの内戦を背景に、イスラエル諜報特務庁「モサド」が、スーダンの難民キャンプから数千人のエチオピア系ユダヤ人を移送した実際の作戦を描くアクション・スリラー。エヴァンスは作戦
金熊賞を受賞し、金色のトロフィーを手に笑顔を見せる「シノニムズ」のナダブ・ラピド監督=ベルリンで2019年2月16日、小林祥晃撮影 【ベルリン小林祥晃】第69回ベルリン国際映画祭は16日(日本時間17日)、コンペティション部門の授賞式があり、最高賞の金熊賞にナダブ・ラピド監督の「シノニムズ」(仏、イスラエルなど合作)が選ばれた。同作は、フランス人として生きようとパリに渡ったイスラエルの若者が困難に直面する姿を、フランスやイスラエルに対する皮肉を込めて描いた。 次点の審査員グランプリには、幼児期に聖職者から性的虐待を受けた男性たちが、被害者団体を設立して闘う実話を基にした「バイ・ザ・グレース・オブ・ゴッド」(仏、フランソワ・オゾン監督)に決まった。また、中国映画「さらば、息子よ」からはヨン・メイさんが女優賞、ワン・ジンチュンさんが男優賞に選ばれた
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