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国際と優生思想に関するshino-katsuragiのブックマーク (3)

  • 勝敗分けた女性票/ペルー大統領選/フジモリ政権時代 強制不妊手術政策への恐怖感

    ペルーの大統領選では、経済政策の転換を主張したウマラ候補が、ケイコ・フジモリ候補を振り切って当選しました。新自由主義的経済政策の継続を望む経済界などの強力な支援で投票日数日前までわずかに優位に立っていたフジモリ氏が最後に敗北した背景には、女性票離れがあったと指摘されています。その原因は、父親アルベルト・フジモリ政権下で行われた貧困層の女性たちへの「強制不妊手術」問題でした。 (リマ=菅原啓) フジモリ政権は貧困削減をめざす人口抑制策の一環として山岳地帯の貧しい先住民女性にたいして、不妊手術を実施しました。被害女性の多くは十分な説明を受けず、強制されたものでした。この政策は月間1万2500件の手術など数値目標まで決めて推進され、その後の政府の調査で被害者総数は31万4000人に上ったと記録されています。 政権断罪なし 人権団体は、フジモリ政権下の人権じゅうりんとして改めてこの問題を取り上げ、

  • ペルー:フジモリ政権を再捜査へ 避妊手術強制で - 毎日jp(毎日新聞)

    【メキシコ市・國枝すみれ】南米ペルーの検察は、フジモリ政権(90~00年)が先住民女性らに避妊手術を強制したとされる問題について再捜査に乗り出す。AP通信が先月28日、報じた。 フジモリ政権は貧困対策の一環として家族計画事業を推進。95年には、卵管を縛るなどの避妊外科手術を合法化し、96~00年に約23万人に手術を受けさせた。多くが貧しい先住民の女性で、中にはノルマを課せられたペルー保健省の職員に脅されたり、だまされた末に手術を受けた者もいた。 保健省が02年に発表した調査報告書によると、約500人の調査で「適切な同意を得た上での手術」は約1割しかなく、報告書は日財団の助成を受けた事業でも不正手術が行われたと指摘した。 人権団体は99年、強制避妊手術政策を主導したとして、フジモリ元大統領を「人権侵害罪」で告訴したが、ペルー検察は09年、時効を理由に不起訴にしていた。フジモリ元大統領はテロ

  • フジモリ政権下、不妊手術を強制されたペルー先住民-JanJanニュース

    フランスの月刊誌「ル・モンド・ディプロマティーク」5月号では、先住民の女性30万人以上が不妊手術を強制されていた実態が明らかにされている。 フジモリ政権が30万人以上の女性に フランスの月刊誌「ル・モンド・ディプロマティーク」5月号では、ペルーの旧フジモリ政権下で先住民の女性30万人以上が不妊手術を強制されていた実態が明らかにされている。貧困な先住民をこれ以上増やさないという優生政策に他ならない。だが、同政権における最大のスキャンダルとも言うべきこの問題はペルーの内外を問わず、今なおほとんど闇に葬られたままとなっているのだ。 以下に「ペルー先住民が強制された不妊手術の実態」(『ル・モンド・ディプロマティーク5月号』)の記事の内容を紹介する。 ペルー南部、アンデス山脈にある都市クスコ(Cuzco)からさらに50キロほど離れた湖のほとりの草原地帯に、先住民の村「アイジャコ」がある。ここに

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/06/21
    どうにも、薄気味悪い。どうして「コントロールできる」なんて思うのだろう。人間は工業製品じゃないのに。/日本で同じ思想の政策を実施したのは、そう昔のことじゃないんだ。
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