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古代エジプトのツタンカーメン王の墓で、日本の技術者が行ったレーダー調査の結果、これまで見つかっていなかった2つの部屋が存在することがほぼ確実となり、「伝説の美女」と呼ばれる王妃がここに埋葬されているのか、世界の考古学者の注目が集まっています。 その分析結果についてエジプトのダマティ考古相が17日、記者会見し、これまで見つかっていなかった2つの部屋があることがほぼ確実で、さらに部屋の中からは、金属や有機物の反応があったと発表しました。 イギリスの考古学者は、去年、空洞は隠し部屋で、その中にはツタンカーメン王の義理の母とされ「伝説の美女」と呼ばれる王妃ネフェルティティのミイラが中に残されている可能性があるとする学説を発表しています。 ダマティ考古相によりますと、現場では今月末にレーダーを使ったさらに詳しい調査が行われるということで、「伝説の美女」が埋葬されているとする学説が裏付けられるのか、世
(CNN) カイロのエジプト考古学博物館に収蔵されているツタンカーメン王のマスクが破損し、接着剤で修復されていた問題で、博物館員8人が起訴される見通しであることが25日までに分かった。 エジプト当局によると、同博物館の修復担当者6人と復元部門の元責任者2人が、職務怠慢などの罪で起訴される。 マスクはあごひげの部分が外れ、取り急ぎ修復されていたことが2014年に発覚。管理担当者の1人は当時、マスクが清掃作業中に落ちて壊れたため強力な接着剤で直したが、接着部分にすき間ができてしまったと説明していた。一方、博物館側はマスクが破損した事実はないと主張していた。 検察当局は修復作業が規定の手順に沿っていなかった可能性があるとみて、昨年から捜査を開始。23日に国営メディアを通した声明で、「職員らは世界最古の文明が生んだ3300年前の遺物を手荒く扱った」として、起訴する方針を示した。裁判の日程には言及し
ロンドン(CNN) エジプトにあるギザの大ピラミッドで秘密の小部屋の内部を調べていたロボットが、古代に描かれた謎の印を発見した。 調査はエジプト考古省率いる国際調査団が実施し、考古最高評議会の会報に写真を発表した。大ピラミッド内部には王の間と女王の間から通じる謎のトンネルが幾つもあり、その突き当たりにある石の扉の穴から小型カメラを挿入して内部の様子を撮影した。 その結果、4500年にわたり人の目に触れることのなかった赤い象形文字のような印が床に描かれ、石の上にはピラミッド建設に携わった石工が残したとみられる線が描かれているのが見つかった。 専門家によると、トンネルは人間が入ることができないほど狭く、どのような目的で作られたのかは不明だという。今回の発見は、その謎を探る手がかりになるかもしれないと期待される。 調査には、クフ王がピラミッドの構造について相談したとされる魔術師にちなんで
エジプト リビアのデモを支援 2月21日 14時41分 北アフリカのリビアで、反政府デモに対する治安部隊の発砲で多くの負傷者が出ていることを受けて、隣国のエジプトでは、ムバラク前大統領を辞任に追いこんだ若者たちが、リビアのデモを支援しようと、医薬品などを現地に送る活動を始めました。 リビアでは、北東部を中心に反政府デモ隊と治安部隊との激しい衝突が続き、地元の病院には、銃で撃たれるなどして多くのけが人が運び込まれていますが、医薬品が足りず、十分な治療ができない状態が続いてます。こうしたなか、ムバラク政権が崩壊した隣国のエジプトでは、インターネットで大規模デモを呼びかけ、政変のきっかけを作った、「4月6日運動」と呼ばれる若者のグループが、同じインターネットの交流サイトを通じて、今度はリビアに医薬品を送ろうという呼びかけを始めました。カイロ市内の指定の場所には、20日、これに賛同した人たちが包帯
【カイロ=新居益】エジプトのザヒ・ハワス考古相は17日、首都カイロのタハリール広場のそばにある考古学博物館から、ムバラク前大統領の辞任を求めるデモの最中に盗まれた収蔵品18点のうち、古代エジプトのファラオ(王)、アメンホテップ4世(アクエンアテン)の立像(石灰岩製)が見つかったと発表した。 同相によると、タハリール広場でデモに参加していた16歳の少年が、立像を同広場にあるゴミ箱のそばで見つけ、自宅に持ち帰った。少年の母親らが収蔵品ではないかと考えて同博物館の関係者に連絡し、所在不明となっていた立像と判明した。立像は16日、博物館側に引き渡された。 AP通信によると、盗まれた18点のうちこの立像以外に、3点が博物館の敷地内で発見されている。
一部が盗まれた、「もりをうち込むツタンカーメン王」の木像。金ぱくが施されている=エジプト考古省提供盗まれた「女神に運ばれるツタンカーメン王」の木像。金ぱくが施されている=エジプト考古省提供盗まれた、供物をささげるアメンホテプ4世(別名アクエンアテン)の像=エジプト考古省提供 【カイロ=古谷祐伸】エジプト考古省は13日、ムバラク前大統領退陣を求める民衆デモで起きた騒乱の最中に、カイロ中心部のエジプト考古学博物館から収蔵品18点が盗まれていたと発表した。中にはツタンカーメン王の像2点も含まれていたという。考古省は警察と協力して捜査を始めている。 主な盗難品は、博物館2階に展示されていた「女神に運ばれるツタンカーメン王の像」と、「もりをうち込むツタンカーメン王の像」の胴体と腕の部分。いずれの像も金ぱくが施された木製。多神教から一神教へ宗教改革を進めたことで知られるファラオ、アメンホテプ4世(
■編集元:ニュース速報板より「ハッカー△「エジプトのために一肌脱ごうじゃねえか。ネット復旧させてやる。48時間以内だ。」」 1 カッパ(チベット自治区) :2011/02/05(土) 12:06:42.17 ID:hD/5pFgs0● ?2BP 独裁政権の裏をかくハッカーたちの頭脳戦 先週、エジプト政府が国内のインターネット網を遮断してから数時間後、意外な連中が状況打開に乗り出した。世界の「ハッカー」たちだ。 すべての始まりは、アメリカの起業家シャービン・ピシェバーがネットが遮断直後にツイッターに書き込んだメッセージ。 エジプトにある普通のノートパソコンをインターネットルーターに転換するソフトウェアを現地に送りたい、そのために力を貸してほしいというものだ。 このソフトを使って、パソコンからパソコンへメッセージを順次送っていく形の通信網「メッシュネットワーク」を作ろうというのだ。
ギザのピラミッドはまるで石の巨大パズル、今も謎に包まれた世界七大不思議のうちのひとつです。 特に女王の間から伸びる2つのシャフト(通気孔)の謎の解明は未だに続行中。ドリルロボット君がちょっとずつ穴を開けて進んでと、頑張っています。 1992年に、「ウプワウト」と名付けられたドリルロボットによって、女王の間から伸びているシャフトの先には青銅の取っ手が取り付けられた、石灰岩の扉で閉じられた部屋がある事が判明し、その後さらにナショナルジオグラフィックによるシャフト調査で、さらに扉の向こう側に大きな扉が発見されました。 この扉が最後の謎解明のターゲットとして、リーズ大学・機械工学のロバート・リチャードソン博士が率いるドリルロボット君が踏み込み、5年間、慎重に慎重に、ゆっくり調査が行われてきました。 博士は、 我々はすでに唱えられている仮説を証明するだけだ。 女王の間には二つのシャフトがあって、北の
【カイロ時事】エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長は20日、首都カイロ北東のナイル川下流域の町テルエルダバア付近で、オーストリアの調査隊が約3600年以上前の古代エジプト初の異民族王朝ヒクソスの首都アバリスとみられる都市跡を確認したと発表した。 調査隊はレーダーを使い、数多くの道路や家屋、墓所、港など計画的に設計された都市が埋もれているのを確認した。都市にはナイル川の支流が流れていた形跡もあった。 【関連ニュース】 ・ 〔グラフィックス〕ツタンカーメンの血縁関係 ・ 〔グラフィックス〕ギザ大地の三大ピラミッドとスフィンクス ・ 〔写真特集〕驚くべき自然 人類の英知 世界遺産 ・ 〔フォトギャラリー〕アメリカ横断 ・ 〔フォトギャラリー〕熊野古道の旅
盗掘によって失われることなく、ミイラに被せられた黄金のマスクが出土したことで有名なエジプトのファラオ・ツタンカーメン。若くして亡くなったということもあって、かつては暗殺されたのではないかという説もありましたが、調査によって、足を骨折しひどいマラリアにかかったことが死因だったことがわかりました。 詳細は以下から。 King Tutankhamun died from broken leg made worse by malaria | Mail Online ツタンカーメンは紀元前1333年、10歳でエジプト第18王朝のファラオとして即位、9年間在位し19歳で亡くなりました。ツタンカーメンが在位していた時期は政治的に不安定だったため、かつては後頭部に打撃を受けて殺されたのではないかと考えられていましたが、2005年にミイラをCTスキャンした際にこの説は否定されました。このスキャン時に左足大腿
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