ファイルやフォルダーの利用者をリソースモニターで検索する プロセスが掴んでいるファイルを調べる 補足:コマンドで同じようなことをやる 補足:その他諸々 某所で書いたら意外に皆さん知らなかったようなので書いておきます。Windowsでファイルを削除したり名称変更しようとすると、別のプログラムが使っているので変更できない、といったエラーが出る事があります。こういう場合、後述の方法で「誰がファイルを掴んでいるのか」を調べられるかもしれません。 (あくまでローカル環境での話ですので、ネットワーク越しに掴まれているものや、インフラの運用で役立つ情報というわけではありません。ご了承ください) ファイルやフォルダーの利用者をリソースモニターで検索する リソースモニターという、タスクマネージャーの高機能版のようなツールがWindowsには標準搭載されています。これで、CPUタブにある「関連付けられたハンド
筆者が知らない間に、Windows 10の入力環境は生まれ変わっていました。 少々大げさな書き出しですが、「アプリを導入して、キーの割り当てを変更する」なんてことが面倒くさいという人にこそ試してみて欲しいカスタマイズ設定が、実は2020年5月のOSアップデートから導入されていたようなんです。 設定を適用すれば日本語入力の切り替え時にストレスを感じなくなるTIPSなので、ぜひ試してみて欲しいところ。以下に解説します。 Photo: 田中宏和ところでスペースバーの左右にある「無変換」キーと「変換」キー、使っていますか? 結論を先に言うと、「無変換」キーと「変換」キーを日本語入力のオフ、オンに割り当てようというのが、今回ご紹介するTIPSです。アプリを導入したりしなくても、Windowsのオプション設定で出来るようになっているんですね。 したがって、この2つのキーを現状で多用しているという人の場
「ファイル・フォルダ名を一括で変更する機能」とか、標準装備で良いじゃん! Microsoft謹製、Windowsの作業効率をアップさせる「PowerToys」というソフトの紹介・解説です。 記事のベースと画像はバージョンは0.27.1。執筆時現在は0.29.3が最新版ですが、内容はバグの修正と日本語化なので機能面の差異はなし。 PowerToysとは? PowerToysは、Microsoftがオープンソースで開発中のソフト。元々Windowsに搭載するつもりだったが搭載されなかった利便性向上機能を複数提供するもの。 元々Windows 95時代から名前が続いているソフト。Windows XPまで提供が続けられていました。Vista以降は提供されていませんでしたが、2019年5月にWindows 10向けにオープンソースとして提供を再開しています。 各機能の詳細 FancyZones(複数
「GodMode」という名称はいささか大げさすぎるかもしれない。とはいえ「Windows」ファンは、隠されていたこの機能を発見して興奮を隠せないようだ。「GodMode」機能では、単一のフォルダ内でWindowsのあらゆるコントロールパネルにアクセスできるようになる。 「Windows 7」でフォルダを新規作成し、末尾に特定の文字列を付けてフォルダ名を変更することにより、マウスポインタの外観変更からHDDのパーティション新規作成まで、すべてを1カ所でできるようになる。 この裏技は、「Windows Vista」でも動作するとみられている。ただし、Windows Vistaの32ビット版では問題なく動作するものの、64ビット版ではクラッシュを引き起こす恐れがあると警告する声も一部にある。 「GodMode」に入るには、フォルダを新規作成し、以下のようにフォルダ名を変更しさえすればよい。 Go
より正確な情報 重大なエラーが発生した際に表示される画面は一般にブルースクリーンと呼ばれていますが、これはエラー表示画面の外見を指したものであり、正式名称ではありません。エラーの内容そのものについてはMicrosoftによれば「STOPエラー」または「停止エラー」であり、エラーコードは「STOPコード」が正確な名称です。 Windows Vistaからはこれらの重大なエラーについては背景が赤い画面を使用するという情報もありますので、このページをごらんになった方は是非とも正式名称の普及に努めていただけると幸いです。また、このページに書かれている内容はあくまでも概説的なものであり、作者の経験に依存していると言うことを書き添えておきます。 以下の検索ダイアログから直接Microsoftの技術情報を検索できます。Googleなどの検索エンジンからお越しの場合は、検索されたエラーコードが自動的に入力
先日、SLAが発表され、正式版(Production)となった"Amazon EC2"ですが、それと同時にベータ扱いではありますが、"Windows Server"へ対応したとのことなので、試してみることにしました。 これまでAmazon EC2上で稼動できるOSは、Linuxがメインで、中にはベンダーが保守もしてくれるRedHat Enterprise LinuxやOracleが稼動するAMI(Amazon EC2の仮想OSイメージ)もあったのですが、Windowsが正式に動くこととなり、利用シーンの幅がより大きく広がったのではないでしょうか。 # あ、Linuxだけではなくて、OpenSolarisもありましたね。 というわけで題して、何もないところから5分でWindows Serverを動かすところまで、やってみます。このエントリでは、その方法をチュートリアル形式で紹介します。 前提
Apache HTTPD 2.0.52 MySQL 4.1.8 PHP 5.0.3 + 4.3.10 + PEAR + Switch MiniPerl 5.8.3 mod_ssl 2.0.51 Openssl 0.9.7e PHPMyAdmin 2.6.0 pl3, Webalizer 2.01-10 Mercury Mail Transport System fur Win32 und NetWare Systems v4.01a FileZilla FTP Server 0.9.4d SQLite 2.8.15 ADODB 4.52 Zend Optimizer 2.5.7 XAMPP Security ※青字はPHP開発に関わってくるものです XAMPPはApacheFriendsによって開発&提供されています。 (MacOS/Linux/Solarisにも対応していますが、当サイト
WindowsにApacheをインストールする WindowsにApacheをインストールすることは別段難しいことはありません。親切にもApacheプロジェクトの方々はインストールしやすい形式にしてくれています。ひょっとして、このページを見なくてもインストールできるかもしれません。とりあえずWindowsにApacheをインストールするための順番は以下に記しています。 Windows用のApacheをダウンロードする Windows用のインストーラーからインストールを実行する WindowsでApacheを実行する Windows用のApacheをダウンロードする Windows用のApacheはhttp://httpd.apache.org/download.cgiよりダウンロードをすることができます。しかし、アクセスしても英語によるページなので最初は英語であることに抵抗があるかもしれ
Vista登場当時とは違って、上記パーツはかなり安くなってきています。安いものなら、メモリは4GBで3980円、ビデオカードはVistaが十分快適に動くもので3980円。HDDは500GBで5000円、DISPLAYは1920*1200の24インチで3万円くらいです。 上の条件を満たしているPCなら、Vistaは快適に動きます。もし、上の条件を満たしていないなら、Windows XPを選んでください。 上の条件を満たさないでVistaを使おうとすると、快適とはほど遠い動作になってしまうので、Vistaを選んではいけません。 ビジネス用途で使うPCとしては、最近のものはCPUは高速で、メモリも2GB積んであるものが増えてきていますが、GPUだけはマザーボード内蔵のしょぼい性能のものがほとんどです。もう、この時点でビジネス向けにVistaは向かないことがわかります。せっかくセキュリティを強化し
「ツール」をテーマとして、今年一年を振り返ってみたいと思います。 私自身に限っていえば、2008年はツールの当たり年でした。当たり年どころかもしかすると、2008年こそ、今まで生きてきた中で、ことツールに限っていえば最高の一年だったかもしれません。 私自身は、実業家でもなければ、プログラマーでもないので、「ツール」ということでいうと、人のお世話になりっぱなしです。それが少々心苦しくもあり、他方もどかしくもあります。 が、2008年はたしかに、「もどかしさ」に限っては心から消え失せつつあります。つまり、ツールが自分の望むところを、ほぼ100%叶えてくれるようになってきたからです。こうなればあとは、使い込むだけという段階に入りつつあります。 今年とりあげた、そんなすばらしいツールたちを簡単に振り返ってみることにします。 なくなるとたちまち仕事にならなくなるツール 情報と原稿管理は全てEVERN
まずは、コマンドプロンプトの基本的な部分を使えるようにならないと。。ということで nul ファイル Unix の /dev/null のようなもの サイレントにコマンドを実行 > verbose-command > nul 空のファイルを作る > type nul > hoge.txtこーんな感じでコピーができる 環境変数 PATH 、 PATHEXT PATH という環境変数にディレクトリを登録しておくと、そのディレクトリ内の実行ファイル(環境変数 PATHEXT で指定された拡張子を持ったファイル)がファイル名だけで実行できるようになります。 PATHEXT に .TXT を指定してみる 以下のようにすると .txt に関連付けられたアプリケーション(メモ帳)で、 hoge.txt が起動する。 > type nul > hoge.txt > set PATHEXT = .TXT >
Windows 2000/XPを搭載したパソコンが突然起動しなくなったら,どうすればいいだろうか。もちろん,Windows 2000/XPが起動するまでにはたくさんの段階を踏んでいるので,原因や復旧策を一言で表すことなど不可能だ。こういうときに役立つのは,ブート・プロセスに関する基礎知識である。どうやってWindowsが起動しているのかを知れば,トラブルの原因や対処法も見当が付くはずである。 パソコンの電源を入れれば,Windowsが起動(ブート)する。この極めて当たり前と思われる動作の中にも,実は複雑な処理が多数潜んでいる。例えば,あなたのWindowsパソコンが突然起動しなくなったとしよう(図1)。あなたはその原因の目星を付けられるだろうか? ブートに関するトラブルは案外多い。パソコンへの衝撃やハードディスク(HDD)の動作不良によってブートに必要なファイルが破損したり,ウイルスによっ
TopicPath : 吉田Style -Security hack- / ソフトウェア | ソフトウェア | ハードウェア / システム リソースが不足するため、API を終了できません。休止状態にならない時の対処法 | Newer | Older 休止状態は便利だが、「システム リソースが不足するため、API を終了できません。」なんて警告が出て休止状態になってなかった。 なんて事があると仕事での移動時に電源が入ってる事に気づくことなく出先で、バッテリー切れなんて事もしばしば。 社員の方「吉田く~ん、また休止にならなくなったよ。」 吉田「おかしいですね。仮想メモリの割り当ても間違ってないはずなんですが…」 助けてよマイクロソフト・・・ このエラーは、 1GB以上のメモリを搭載したPCでメモリ使用量が600MB程度消費している場合に高頻度で起こるWindowsXPの不具合のようで、 サポ
リストを作って本体と同じフォルダに入れておけば、ダウンロードからインストールまでがさっくりと簡単にできるインストーラもどきが簡単にできあがるというありそうでなかったフリーソフト。 ダウンロード先がSourceForgeなどの場合はバージョンチェックも可能で、簡易バージョンアップチェックツールとしても使用可能。ダウンロード先はhttp、ftp、ローカルファイルのどれでもOK。サイレントインストールを可能にするオプションもあるので、利用方法によってはかなり応用の幅が広がりそう。 例えば、初心者に指定したソフトを一度にインストールさせたい場合や、職場で使うソフトをあらかじめインストールしてもらう場合などにかなり有効です。 使い方などは以下の通り。 InstallPad - Get programs faster http://installpad.com/ 個人使用に限ってはフリーで、「Micr
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