平沼代表 “予算案には反対” 1月7日 13時30分 去年、菅総理大臣から連立政権への参加を打診されたものの、応じないことを決めた、たちあがれ日本の平沼代表は、記者団に対し、政府の来年度・平成23年度予算案について、国民のことを考えて編成されたものではないとして、関連法案も含め、反対する考えを示しました。 この中で、平沼代表は「問責決議が可決された仙谷官房長官と馬淵国土交通大臣が代わっても代わらなくても、マニフェストが完全に履行できていない菅政権は完全に行き詰まっている。日本を立て直すためには、菅政権に去ってもらわなければならない」と述べました。そのうえで、平沼氏は、政府の来年度の予算案について、「決して国民のことを思って編成されたものではない。基本的に国会審議には応じるが、菅政権を打倒するため、来年度予算案とその関連法案には断固反対して徹底的に戦っていく」と述べました。