paperboy&co.は8月29日、レンタルサーバサービス「ロリポップ!レンタルサーバー」で第三者から「大規模攻撃」を受け、WordPressを利用している一部ユーザーのサイトが改ざんされる被害が発生したと発表した。「多大なるご迷惑をおかけしており大変申し訳ございません」とユーザーに謝罪している。 対象となったユーザーは4802件。WordPressユーザーの管理画面からの不正アクセスにより、データの改ざんや不正ファイルの設置が行われたという。 対策として、ユーザーのサーバ領域に設置されているWordPressの設定情報ファイル「wp-config.php」のパーミッションを「400」(管理者のみ読み取り可)に変更。全ファイルにウイルススキャンを行い、不正なファイルを検知した場合はパーミッションを「000」(使用不可)に変更する。 関連記事 「@PAGES」でユーザー情報流出 2月までに